こちらの記事も読まれています
生後3カ月の寝返りはする?しない?寝返りの練習や寝返りの防止方法
生後3カ月の赤ちゃんが寝返りしそうなことが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、生後3カ月で寝返りはしたのか、しないのかなどの寝返り事情や寝返りの前兆、うつぶせ寝で泣く、怒る、吐くなどの赤ちゃんの様子と練習方法、夜の寝返りの防止方法などを体験談を元にご紹介します。
生後3カ月で寝返りはする?しない?
生後3カ月の赤ちゃんの寝返りは早いのか、するのかしないのか、気になるママもいるのではないでしょうか。生後3カ月での寝返り事情についてママたちに聞いてみました。
「寝返りした時期が早く、首が座っていない生後2カ月頃、頭で床を押して体を反らせていました。生後3カ月で寝返りができるようになり、気がつくとうつぶせ寝になっているので目が離せませんでした」(20代ママ)
「生後3カ月になり泣きながら腰をひねるようにして暴れていました。怒る仕草のひとつなのかと思っていましたが、『寝返りしそうね』と母に言われ寝返りの前兆なのだと気づきました」(20代ママ)
「周りの赤ちゃんの中には寝返りしそうな子がいるのに、生後3カ月後半になっても寝返りをしないので心配になりました。うつぶせ寝に慣れるとよいと聞いたので、うつぶせ寝にして練習しましたが、泣いて怒るので止めました。気がつくと生後5カ月で寝返りができるようになりました」(30代ママ)
生後3カ月の早い時期に寝返りができる赤ちゃんもいれば、寝返りしそうな前兆がある赤ちゃん、寝返りしない赤ちゃんもいて寝返りの時期はそれぞれのようです。寝返りの前兆に気づかず、赤ちゃんがいつの間にか寝返りしていたというママもいました。
生後3カ月の赤ちゃんの寝返りの前兆
生後3カ月の赤ちゃんが寝返りしそうな前兆の仕草について、ママたちに聞いてみました。
足を口に運ぶ
「仰向けで寝ていると、両足を高く上げていました。数日後に高く上げた足を口に運んでいました。足を口に入れたまま横向きの体勢になり、いつの間にか寝返りしていました」(30代ママ)
足を口に運びはじめて寝返りするようになったという赤ちゃんがいるようです。寝返りしそうな前兆の仕草として、足で床を蹴ったり、足を上げてクロスさせていたという声もありました。
腰をひねる
「生後3カ月になると周りにあるものが気になるのか、腰をひねって横向きになることが増えました。手を伸ばしたり、足を左右に下ろしたりしながら腰をひねっては横を向いていましたた」(30代ママ)
寝返りする前に、腰をひねって横向きになる前兆があったというママもいました。他にも腰や体をくねくねさせて踊っているような動きをしていたという声もありました。
体を反らす
「体を伸ばして、ブリッジするように体を反らしていました。背中が気持ち悪くて床から背中を離したいのかと様子を見ていると、コロンと寝返ったので驚きました」(30代ママ)
体を反らせて横向きの体勢になり、寝返りしようとする赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんの体を反り返らせる仕草を寝返りの前兆と気づかず、不快感や怒るサインとして考えていたというママの声もありました。
生後3カ月の赤ちゃんの寝返り練習方法
生後3カ月で寝返りをしそうなのになかなか寝返らない赤ちゃんや、寝返りをしない赤ちゃんの寝返りの練習方法について聞いてみました。
腰をひねる
「足や手を高く上げるので、足を交差させ足を倒しながら腰をひねる練習をしました。下半身をひねることを覚えられるように、足を上げているときには赤ちゃんの機嫌をみながら練習していました」(30代ママ)
生後3カ月で赤ちゃんが足を上げるようになったため、腰をひねる練習をしていたというママもいるようです。他にも、プレイマットの上におもちゃを置いて腰をひねるように導いていたという声もありました。
うつぶせ寝になったら腕を抜く
「スムーズにうつぶせ寝になっても腕が抜けずに泣いて怒るので、うつぶせ寝になったときは優しく腕を抜くようにしました。長い時間うつぶせ寝のままだと吐き戻すこともあったので気をつけていました」(20代ママ)
赤ちゃんがうつぶせ寝になっても腕が抜けずに泣くときは、優しく腕を抜いていたママもいるようです。寝返りの練習をするときは、うつぶせ寝になるので吐き戻しをしないように授乳後を避けていたという声もありました。
遊びながら
「寝返りをしない赤ちゃんでしたが、無理に寝返りの練習はしませんでした。赤ちゃんが手で足をつかんだときはコロコロ体を左右に揺らしたり、お腹をくすぐったりして遊びながら体を動かすようにしていました」(30代ママ)
寝返りをしない赤ちゃんに遊びを取り入れながら寝返りの練習をしているママもいるようです。他にも歌を歌って遊びながら赤ちゃんと寝返りの練習をしているママの声もありました。
夜の寝返りを防止する方法
生後3カ月で早くに寝返りができるようになった赤ちゃんが、夜の寝ている間に寝返りしてしまうのではないかと気になるママもいるかもしれません。夜の寝返りを防止する方法についてママたちに聞いてみました。
ベッドインベッドを使う
「寝返り防止のため、ベッドインベッドを買って使っています。両サイドにフレームがあり、寝返り防止ベルトが付いているので、夜に寝返りすることが減りました」(30代ママ)
寝返り防止ベルト付きのベッドインベッドを使っているママもいるようです。サイドのフレームの高さや、幅を調節できるベッドインベッドを使っているという声もありました。
両側に巻いたタオルを置く
「夜の寝返りが心配だったので、バスタオルを巻いて輪ゴムて数カ所留めたものを赤ちゃんの両サイドに置いて寝返り防止をしていました。幅の調節も自由自在なので便利でした」(30代ママ)
タオルを巻いてサイドガードとして使って夜の寝返り防止をしているママもいました。自宅にある身近なタオルなどで代用ができるようです。
高低差を作らない
「夜、見てないところで勝手に転がらないように、布団と床の高低差を作らないよう、タオルケットなどを使ってできるだけフラットにしていました」(30代ママ)
赤ちゃんがいつ寝返りするかわからないので、高低差をなくすなどの防止策をしているママもいました。
寝返りは赤ちゃんのペースにあわせて
生後3カ月の赤ちゃんが早い時期に寝返りをしたり、寝返りしそうな前兆があったり、寝返りしない様子だったりと赤ちゃんによってさまざまなようです。うつぶせ寝を嫌がり怒る、泣く、吐くなど赤ちゃんの状況を判断して寝返りの練習ができるとよいかもしれません。
早い時期に寝返りしている赤ちゃんには、夜に寝返らないような防止方法を考えるママもいました。それぞれの赤ちゃんのペースで寝返りができるようになるとよいですね。