生後4カ月の赤ちゃんの生活。ママの悩みと対策法、便利な育児アイテム

生後4カ月の赤ちゃんの生活。ママの悩みと対策法、便利な育児アイテム

生後4カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、お風呂のことなどで悩むママもいるかもしれません。生後4カ月の赤ちゃんと過ごす中で、ママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテム、行事の楽しみ方についてご紹介します。

生後4カ月の赤ちゃんの生活とは

生後4カ月頃の赤ちゃんは、少しずつ昼夜の区別がつき、睡眠のリズムが整い始めるようです。また、笑ったり手足をバタバタさせるなど、感情表現が豊かになり、声を出す赤ちゃんもいるでしょう。

このような赤ちゃんの成長にあわせて、ママたちは起床や授乳時間、散歩など、一日の基本的なリズムを整えるように心がけるなど工夫をしながら過ごしているようですが、赤ちゃんの成長が嬉しい反面、さまざまなシーンで戸惑うこともあるようです。

睡眠

生後4カ月の赤ちゃんの睡眠時間について、ママたちに聞いてみると、日中に午前と午後、それぞれ1~3時間程度の昼寝をして、夜もまとまって寝てくれるようになったという声がありました。一方で、昼寝や夜に赤ちゃんが寝ないことを悩んでいるママもいるようです。

朝起きるのが遅かったり、外出せずに家で静かに過ごすなど、日中の過ごし方も赤ちゃんが寝ない原因のひとつかもしれません。授乳や抱っこ、歌を歌う、絵本を読む、など、それぞれの赤ちゃんにあった寝かしつけ方法で工夫してみましょう。

授乳

Lifebrary/Shutterstock.com
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生後4カ月になると、赤ちゃんの飲む力が強くなり、1度にしっかり飲めるようになったという変化を授乳中に感じるママもいるようです。

遊び飲みをして母乳が足りているか不安なときは、赤ちゃんの体重やおむつ替えの回数を確認して、ミルクを足すかどうか判断してもよいかもしれません。

授乳回数は、4回から5回というママの声や7回以上という声もあり、赤ちゃんによってさまざまなため、授乳のリズムはそれぞれの赤ちゃんにあわせて調整しましょう。

お風呂

生後4カ月の赤ちゃんのお風呂の習慣は、夕飯前後の時間帯に10分から15分くらいで素早く入れているママが多いようです。季節にあわせて温度調節をし、実際にお湯につかっている赤ちゃんの様子を確認しながら進めましょう。

お風呂を入れる手順としては、脱衣所に置いたバウンサーなどに赤ちゃんを寝かせ、先にママが洗ったあと、赤ちゃんを洗うとスムーズにできそうです。湯船にいっしょにつかる時間が大事なスキンシップになるというママの声も聞かれました。

外出

首がすわってくる生後4カ月頃になると、遠出をすることもあるかもしれません。

交通手段に飛行機を利用する場合は、機内にオムツ交換台のついたトイレやベビーベッドなど、赤ちゃん用設備があるかどうか確認しておくとよいかもしれません。また、機内に授乳室を設けている航空会社はないようなので、母乳をあげる際の授乳ケープなど、目隠しグッズなどがあると安心でしょう。

新幹線や電車、車を利用するときも、哺乳瓶や粉ミルク、お湯など授乳の準備や、オムツ替えに必要なグッズ、お気に入りのおもちゃなど、赤ちゃんがぐずったときも落ち着いて対応できるように準備したというママの声もありました。

結婚式のような慶事に参列する際は、あらかじめ同じテーブルの人に声かけをしておいたり、赤ちゃんが泣いたときにすぐに席を外せるよう出入口付近の席を用意してもらったりして、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。

保育園

iStock.com/South_agency
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共働き家庭のママやパパの中には、0歳児から保育園に預けることを考えるケースもあるでしょう。

保育園に入園できる時期は園によって異なりますが、出産後8週間は産休期間と労働基準法で規定されているため、生後8週間以降から預けられるのが一般的のようです。

保育園での一日のスケジュールや離乳食の有無、母乳やミルクの対応方法もそれぞれの園によってさまざまなようなので、自治体や保育園などに事前に問い合わせをして、家族で協力し合って保育園の入園準備を進めましょう。
出典:働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について/厚生労働省

生後4カ月の赤ちゃんに対するママの悩みと対策法

生後4カ月の赤ちゃんをもつママに聞いた悩みと、その対策法についてまとめました。

ぐずり

ママたちに聞いてみると、生後4カ月頃は、一日中泣いてぐずる、夕暮れどきになると泣きだす、眠いのに眠れない寝ぐずりをする、などの声がありました。

授乳や抱っこの仕方を見直したり、昼間に体を使った遊びをして過ごし方を工夫してみてもよいでしょう。また、部屋の照明を変えて睡眠環境を整えてもよいかもしれません。

赤ちゃんのぐずりでママがストレスを抱え込まないように、家族と協力しながら前向きに赤ちゃんと接することを心がけましょう。

指しゃぶり

ママたちによると、生後2カ月から4カ月頃に赤ちゃんの指しゃぶりが始まる場合もあるようです。

口さみしいときや寝るときなど、赤ちゃんによって指しゃぶりをするシーンはさまざまで、ママたちは指をくわえないように手を握ってスキンシップを増やしたり、指しゃぶり防止用の手袋をつけたりして、対応法を工夫したという声が聞かれました。

赤ちゃんの様子を見守りながら、長く続きそうな場合は、それぞれに合った方法で指しゃぶりの卒業をサポートできるとよいですね。

服装

Africa Studio/Shutterstock.com
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生後4カ月頃の赤ちゃんの服装には素材やサイズ、種類がいくつもあるため、どれが適切なのか悩むママもいるようです。また、月齢が変わると赤ちゃんの動きが変わることや、すぐにサイズアウトすることも悩みの一つかもしれません。

生後4カ月の赤ちゃんの服装の素材は、季節に合わせて使い分け、生地が薄く乾きやすい天竺やガーゼは夏に、パイルのような保湿性があり厚手のタオル生地は冬に選ぶとよいでしょう。サイズ表記だけで判断せず、実際に赤ちゃんを測ってからサイズを決めることもポイントのようです。

ママのなかには、助産師さんに、大人と同じタイミングで赤ちゃんも着替えると、生活リズムがつくりやすいと教わったという声もありました。よく汗をかく赤ちゃんのために頻繁に着替えをするのはもちろん、赤ちゃんにとって快適なものや、ママが着せやすいものを選べると便利かもしれません。

赤ちゃんが生後4カ月のときに活躍する育児アイテム

赤ちゃんが生後4カ月のときに活躍する育児アイテムをご紹介します。

ベビーベッド

赤ちゃんが使うベビーベッドは、家庭や住居の環境によっては、便利なアイテムのようです。

ベビーベッドの大きさには長さ約120cm、幅が約70cmの一般的なレギュラーサイズと、長さ約90cm、幅が約60cmのミニサイズの2種類があるようです。ミニサイズのベビーベッドは、部屋にベビーベッドを置くスペースがないという場合も取り入れやすいかもしれません。

経済産業省により安全だと判断された製品につけられるPSCマークや、製品安全協会が定めた安全基準を満たしていることを示すSGマークがついた安全性の高いもの、ママやパパの身長に合わせて底板の高さを調節できるもの、脚にキャスターがついているもの、オムツやおしり拭きなどのアイテムを収納できるもの、など、機能性を考えて選ぶのもひとつの方法でしょう。

ベビーカーや抱っこ紐

生後4カ月の赤ちゃんと外出をするとき、ベビーカーや抱っこ紐があると活躍するかもしれません。

どのアイテムを選ぶとよいか迷うときは、対象年齢やそれぞれのライフスタイルに合うかどうか、どのような機能があるかを確認しましょう。使用するシーンを考えながら決めると、移動手段や家庭にあったものが選べそうです。

バウンサー

Mobilunik/Shutterstock.com
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バウンサーは、お風呂の時間に役立ったというママの声がありました。ママが洗っている間、脱衣所で赤ちゃんを寝かせたり、ママが入浴するときに赤ちゃんがバウンサーに座っているようにと、赤ちゃんからもママの表情が見えるので安心して待つことができるようです。

また、バウンサーは、お風呂のときだけでなく、リビングや子ども部屋でも使用でき、さまざまなシーンで活用できるかもしれません。おもちゃがついているものや揺れを楽しめるもの、自動のもの、折りたたみタイプのものなど、さまざまな種類があるようなので、赤ちゃんの過ごしやすさやママの使いやすさを考えて、用意してみてはいかがでしょうか。

おもちゃ

生後4カ月の赤ちゃんには、なめても安全な素材や丸洗いできる素材でできたもの、音が鳴るもの、カラフルな色使いで目で見て楽しめるものなどを選ぶとよいかもしれません。

手で持ちやすい網目状のボールや、音が鳴ったりキャラクターの形になっている歯固め、しかけがついているカラフルな布絵本などがママたちに人気のようです。

おもちゃを使ってスキンシップをしながら、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。

生後4カ月のときに行うお食い初め

赤ちゃんの健やかな成長と、子どもが一生食べ物に困らないように、との願いを込めて行われる日本古来の伝統行事であるお食い初めを生後100日目前後で行う家庭もあるようです。

生後4カ月頃は、ちょうど生誕90日に当たるため、お食い初めをする月齢といえるかもしれません。お食い初めのやり方や料理、その楽しみ方などについてママたちに聞いてみました。

お祝いの仕方

お食い初めは一般的に、鯛やお赤飯などの祝い膳を用意し、年長者が赤ちゃんに食べさせる真似をするとされているようです。

お食い初めの日程は、生後100日から120日までに行われることがあるようですが、地域の風習やママの体調をみながら、家族でお祝いの日程を決めたというママの声もありました。
お食い初めのときの男の子の服装は、一般的に黒やグレーの色に鶴や松などの縁起物が描かれた小袖を着せるという習わしがある一方で、女の子の服装は、伝統的には朱色の地に花文様や束ね熨斗(のし)の文様が描かれた小袖を着せるとされているようです。小袖を用意するかわりに、赤やピンクの袴風ロンパースやドレスを着せたというママもいました。
お食い初めをする場所は、自宅やレストラン、ホテルなどさまざまなようで、ママたちは赤ちゃんの様子や招待する人の状況をみながら決めているようです。場所に合った服装選びをして、赤ちゃんにとってもママやパパにとってもすてきな記念になるよう、準備をしっかり行いましょう。

費用

お食い初めの費用としては、お祝い膳代や内祝い費用、赤ちゃんやパパママの支度にもかかるようです。予算を立てるときは、お祝いする人数や場所、お食い初めに使う食器などを考慮するとよいかもしれません。

実際にお食い初めにかかった値段の相場をママたちに聞いてみると、自宅で行う場合は、お祝いセットが5000円で、大人は一人6000円の宅配料理にしたという声や、手料理にすると、お酒も含めて1万円程度の出費で済んだという声もありました。

レストランやホテルで行う場合、料理は大人一人6000円~1万3500円、個室料金が追加で2000円かかることもあれば、特典プランで無料になるケースもあったりと、プランによってもさまざまなようです。

料理

rinoonphotography/Shutterstock.com
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お食い初めのお祝いで伝統を重視したいときは、漆器や九谷焼など、食器にこだわる家庭もあるようです。現代では特に決まりはないようですが、男の子なら外側も内側も朱色の食器、女の子なら外側が黒で内側が朱色の食器というように、伝統にならって準備してもよいかもしれません。
赤ちゃんの口元に運ぶ料理の順番は、ご飯とお吸い物、魚を順番に食べさせる方法が一般的のようです。順序や回数にはこだわらず、家族や赤ちゃんの状況に応じて進め方を調節したというママの声もありました。
育児で時間や余裕がないママの中には、お食い初めのお祝いを簡単に行ったという方もいるようです。お食い初め膳の中でも手間のかかる鯛やお赤飯、煮物は、スーパーで手に入れたり、レトルトを使って楽をしたという声が聞かれました。

お食い初めはお祝いをする気持ちを大切にしつつ、できるだけママに負担がないように準備できるとよいですね。

楽しみ方

子どもの成長を願ってお祝いするお食い初めに、あとで見返して子どもの成長を実感できるよう、記念写真を撮ったというママの声がありました。

フォトスタジオなどで、普段とは違う写真を撮影しているママもいるようです。赤ちゃんの服装と、親の服装をリンクさせると撮影した写真にも統一感が出て記念の写真が残せるかもしれません。
お食い初めを行う生後100日に寝相アートを作成して記念撮影をしたというママがいました。100の数字をバルーンやオムツで表現し、赤ちゃんの周りに100円均一ショップなどで手軽に手に入れることができる色画用紙やフェルトなどを使って飾り付けをすると楽しく演出できそうです。

撮影のコツは、赤ちゃんの機嫌がよいタイミングで短時間で撮影できるように、使用する小物や撮影時間、場所などを事前にしっかりと計画するのがポイントのようです。なかには、100日記念にプレゼントをしたという声もありました。

生後4カ月の赤ちゃんとの生活を楽しもう

iStock.com/paulaphoto
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生後4カ月の赤ちゃんのぐずりや指しゃぶりなどの悩みに対して、ママたちは周囲の協力を得たり、育児環境を整えるなどして、さまざまな工夫をしているようです。

ライフスタイルや家庭環境に合わせて、ベビーベッドやバウンサーなど、便利な育児アイテムを活用してもよいかもしれません。

生後4カ月のときに行うお食い初めなどの行事は、事前の準備をしっかり行い計画しましょう。写真撮影や寝相アートなど、家族みんなで楽しむアイディアで記念に残るイベントにできるとよいですね。

2020年12月29日

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