お食い初めの写真撮影。赤ちゃんや親の服装、自宅での写真の撮り方の工夫

お食い初めの写真撮影。赤ちゃんや親の服装、自宅での写真の撮り方の工夫

2018.06.28

赤ちゃんのお食い初めの写真をどのように撮影しようか、服装は何を選べばよいかなど考えることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、お食初めでどのような写真を撮影したかや写真を撮るときの赤ちゃんや親の服装、自宅での写真の撮り方で工夫したことをママたちの体験談を交えてご紹介します。

お食い初めの写真を撮ろう

赤ちゃんが生まれてから100日ほど経った頃に行うお食い初めのお祝いを、写真に残したいと考えるママもいるかもしれません。子どもの成長を願ってお祝いする節目の行事で記念写真を撮っておくと、後で見返すこともでき子どもの成長を実感しやすいというママの声もありました。

実際に、お食い初めの写真を撮影したママたちはどのような写真を撮影したのでしょうか。

お食い初めで撮影した写真

画像
© dzono - Fotolia

赤ちゃんのお食い初めの記念写真を、どのように残そうかと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはお食い初めでどのような写真を撮影したのか聞いてみました。


お食い初めの様子

「自宅で家族3人でお食い初めをしました。パパが赤ちゃんに食事を食べさせる真似をしている様子を私が撮影しました」(30代ママ)

「赤ちゃんが食事に興味をもって手を伸ばそうとしているところなど、お食い初めの最中の自然な姿を撮影しました」(30代ママ)

パパが赤ちゃんに食事を食べさせる真似をしているところや、お食い初めのときの赤ちゃんの様子を写真に残したというママがいました。親子だけでお食い初めをするときは、お食い初めのときの様子がわかる写真を祖父母にプレゼントすると喜ばれるかもしれません。


お昼寝アート

100日のお昼寝アート
C_Natsudaidai/Shutterstock.com

「1カ月記念や2カ月記念のときなど、自宅でお昼寝アートを撮影していたので、お食い初めのときにもお昼寝アートの写真を撮りました」(20代ママ)

「赤ちゃんを布団に寝かせて『1』に見立て、オムツや造花で『0』の形を2つ作って『100日』という文字を作りました。生後100日をお祝いするお食い初めのよい記念なりました」(30代ママ)

自宅でお食い初めの写真を撮影する場合は、お昼寝アートを撮影してみるのもよいかもしれません。魚の形に縛ったタオルを、お食い初めで食べる鯛に見立て、赤ちゃんが鯛を食べようとしているお昼寝アートを撮影したというママの声もありました。


フォトスタジオで撮影

「フォトスタジオでお食い初めの写真を撮影しました。赤ちゃんに百日祝い用の衣装を着せて、さまざまなセットの前で撮影することができ、自宅とは違った記念に残る家族写真が残せてよかったです」(30代ママ)

普段とは違った写真を記念に残したいと考えて、フォトスタジオでお食い初めの写真を撮影したママもいるようです。和装や洋装など何種類かの衣装で撮影できたので、写真を見返したときに楽しめたというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

お食い初めの写真を撮影するときの服装

画像
Yaoinlove/Shutterstock.com

お食い初めの写真を撮影するときの赤ちゃんや親の服装はどう選べばよいか迷うこともあるかもしれません。実際に、お食い初めの写真を撮影するときに選んだ服装を紹介します。


赤ちゃんの服装

「お食い初めの記念に華やかな写真を撮りたかったので、赤ちゃんの服装は着物風のロンパースとレースの付いたスタイを選びました」(20代ママ)

「フォトスタジオで百日祝いの記念撮影をするときにはタキシード風のロンパースを着せました。自宅でお食い初めの様子を撮影するときは、赤ちゃんが動きやすい普段着を選びました」(30代ママ)

普段とは違った写真を残したいときは、赤ちゃんの服装として着物風やタキシード風のロンパースを選んだママがいました。自宅で写真に撮るときは、赤ちゃんの動きやすさなども考えて普段着で撮影したママもいるようです。

どこで誰と撮影するのか、どのような雰囲気の写真を撮りたいかなどを考えながら、赤ちゃんの服装を選ぶとよいかもしれません。


親の服装

「料亭で祖父母といっしょにお食い初めのお祝いをしました。親の服装は、ママは着物、パパはスーツで行ったので写真を撮るときもそのままの服装でした」(30代ママ)

「お食い初めのお祝いは自宅でしました。料理の準備や赤ちゃんのお世話もあったので、自分も動きやすい服装の方がよいと思い、普段着のまま写真を撮影しました」(30代ママ)

親の服装は、自宅や料亭などお食い初めのお祝いをする場所によって選んだママもいるようです。祖父母といっしょにお祝いする場合は、当日の服装を事前に相談して親の服装と揃えてもらい、いっしょに写真を撮ったというママの声もありました。

自宅での写真の撮り方で工夫したこと

画像
noranoranamona/Shutterstock.com

お食い初めの写真を自宅で撮影するときは、どのような工夫をするとよいのでしょうか。ママたちに、自宅での写真の撮り方で工夫したことについて聞いてみました。


赤ちゃんのペースに合わせる

「赤ちゃんが眠そうだったので、一旦撮影を中断してお昼寝が終ってから再度写真を撮影しました。お昼寝後には、元気な赤ちゃんの写真が撮れてよかったです」(20代ママ)

「好きなおもちゃであやしたり、絵本を読み聞かせたりして赤ちゃんがリラックスしたタイミングで、家族みんなで記念撮影をしました」(30代ママ)

赤ちゃんの機嫌がよいタイミングで、お食い初めの写真を撮影したというママがいました。赤ちゃんがぐずってしまうと、思うように写真が撮れないこともあるかもしれません。当日の撮影が難しいときは、自宅で赤ちゃんの機嫌がよいときに改めて写真を撮ることもできそうですね。


親子の服装に統一感を出す

「同じような服装で揃えると写真を撮影したときに見栄えがよいのではと思い、赤ちゃんの服装と親の服装は、同系色に揃えました」(30代ママ)

「自宅でお食い初めをするときに、赤ちゃんにはボーダー柄のロンパースを着せたので、親の服装は色違いのボーダー柄のTシャツを選びました」(30代ママ)

赤ちゃんの服装と、親の服装をリンクさせる工夫をしたママもいるようです。赤ちゃんの服装と親の服装の雰囲気を合わせると、撮影した写真にも統一感が出て普段とは違った記念の写真が残せるかもしれません。


装飾にも気を配る

「自宅で記念の写真を撮るときは部屋を華やかにしたいと思い、バルーンや色紙で作った花などを飾って、部屋の装飾をしました」(30代ママ)

自宅でお食い初めの撮影をするときには、装飾を工夫することで素敵な写真が撮れるかもしれません。カラーペンなどで「祝100日」と書いたうちわをもって撮影するなど、小物にも工夫したというママの声もありました。

記念に残るお食い初めの写真を撮影しよう

画像
© ri。- Fotolia

お食い初めの写真を撮るときには、お昼寝アートなど普段とは違う写真を撮影しているママがいるようです。撮りたい写真のイメージや撮影場所によって、赤ちゃんや親の服装を選ぶとよいかもしれません。

自宅でお食い初めの写真をとるときは、部屋を装飾するなど、写真の撮り方を工夫して記念に残るお食い初めの写真が撮影できるとよいですね。

2018.06.28

イベントカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。