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お食い初めのケーキ。デザートの簡単レシピやホットケーキのアレンジ方法
お食い初めではお祝い膳のほかに、ケーキやデザートを用意したいと考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、実際にママたちがどのようなケーキを用意したか、簡単にできるケーキレシピやホットケーキのアレンジ、デザートをご紹介します。
お食い初めのケーキは用意する?
お食い初めには尾頭付きの鯛、紅白餅などを用意することもありますが、お祝いの席でのデザートとしてケーキを用意したママもいるようです。ママたちに、お食い初めのお祝いにどのようなケーキを選んだか聞いてみました。
「お食い初めのデザートとして紅白のたい焼きを購入しました。見た目もかわいくて、お祝いらしい雰囲気になりました」(30代ママ)
「お食い初めのお祝いで、デコレーションケーキを手作りしました。赤ちゃんはまだケーキを食べられませんが、食卓が華やかになり、そのときに撮った写真もよい記念になったと思います」(20代ママ)
お祝い向けのお菓子を購入したりケーキを手作りしたりと、ママによってお食い初めに用意するデザートはさまざまなようです。お食い初めの日は料理の準備で忙しいので、簡単に手作りできるケーキやデザートレシピが知りたいという声もありました。
お食い初めのケーキレシピ
ママたちが実際に作ったお食い初めのケーキレシピをご紹介します。
ショートケーキ
「苺がおいしい季節だったので、スポンジケーキを焼いてショートケーキを作りました。8分立てにしたホイップクリームでデコレーションし、苺はお湯で溶いたゼラチンでコーティングして飾りました」(20代ママ)
季節のフルーツを使ってショートケーキを作るママもいるようです。フルーツのほかにも、型抜きしたクッキーやアラザンを使ってデコレーションしても華やかになりそうですね。
ロールケーキ
「プレーンのケーキ生地を作ってから少量を取り分けて、そこに食紅で色をつけました。色をつけた生地を使ってクッキングシートの上に模様を描き、オーブンで少し焼いてから残りの生地を流し込んで焼くと模様入りのかわいいロールケーキが作れます」(30代ママ)
ベースとなる生地の色や模様の描き方などで、レシピのアレンジの幅も広がりそうですね。鯛のイラストや「100days」といった文字を入れると、お食い初めらしいケーキになるかもしれません。ロールケーキのなかに巻くフルーツは、さまざまな種類を用意するとカットしたときの断面が鮮やかになるというママの声もありました。
アップルケーキ
「パイ生地で魚の形やウロコ、ヒレなどを作り、鯛に見立ててアップルケーキを作りました。りんごのコンポートを入れたタルト生地にパイ生地を重ねて、予熱したオーブンで焼くと完成です」(30代ママ)
パイ生地を鯛の形にカットするときは、あらかじめオーブンシートで型紙を作っておくとよいようです。パイ生地を焼く前に卵黄を塗っておくと、ツヤが出てきれいな焼き上がりになるというママの声もありました。
ホットケーキの簡単アレンジ
ホットケーキをアレンジして、簡単に作れるケーキを用意するママもいるようです。ホットケーキを使ったアレンジのアイデアを聞いてみました。
重ねてデコレーション
「プレーン生地と苺ソースを混ぜた生地とで、紅白2色のホットケーキを作ります。クリームやフルーツをはさみながら交互に重ねると、見た目も華やかなデザートになりました」(30代ママ)
ホットケーキを重ねるときは、ピックなどを使うと崩れにくくなるようです。ホットケーキにはさむ具材をあんこに変えて、どら焼きのようにアレンジしてもよいかもしれません。
動物の形にする
「大きさの違う丸いホットケーキを作り、動物の顔に見えるように並べました。チョコソースで目を描いて、周りにクリームやフルーツでデコレーションするとかわいいデザートになりました」(20代ママ)
丸い形や細長い形など、ホットケーキの形を変えるとさまざまな動物の顔が作れそうですね。ココアを混ぜたホットケーキ生地を作って、ホワイトチョコレートで動物の顔を描いたというママの声もありました。
文字や絵をかく
「ホットケーキミックスと卵と牛乳で作った生地を、絞り袋のコルネに少量とって、火にかける前のフライパンに好きな絵を描きます。中火で焼いて固まってきたら、残りの生地を流し込んで弱火で加熱して完成です」(30代ママ)
フライパンには油をひかず、テフロン加工のタイプを使うと作りやすいようです。ひっくり返したときに絵が反転することをふまえて、どのような文字や絵にするか考えられるとよいかもしれません。
ケーキ以外のデザート
ケーキやホットケーキのアレンジ以外で、ママたちがお食い初めのために作ったデザートのレシピをご紹介します。
アイシングクッキー
「プレーンクッキーを焼き、淡い色合いのアイシング液でデコレーションしました。赤ちゃんのイラストや料理を食べるフォークとスプーンなどを描き、お食い初めらしいモチーフのかわいいデザートに仕上がりました」(20代ママ)
見た目もかわいいアイシングクッキーは、お食い初めを祝いに来てくれた親族に手土産として渡すと喜ばれるかもしれません。アイシングクッキーには「100日」や「寿」、赤ちゃんの名前などお食い初めのお祝いにちなんだ文字を書くというママの声もありました。
白玉フルーツポンチ
「白玉粉と絹ごし豆腐を1:1で混ぜて白玉団子を作り、沸騰したお湯で茹でます。白玉を氷水で冷やしてから、缶詰のフルーツやシロップとあわせると完成です」(30代ママ)
食紅で色をつけて、紅白の白玉団子を作るママもいるようです。カラフルな白玉団子を作ったり型を抜いたりすると、見た目も華やかなお食い初めのデザートになるのではないでしょうか。
紅白ムース
「鍋に牛乳を入れて沸騰させ、マシュマロを入れて溶かし、型に入れて冷やすとムースが完成します。お湯で溶かしたゼラチンとグラニュー糖、つぶした苺を混ぜたゼリー液を作り、ムースの上に流して固めると紅白2層のデザートになります」(20代ママ)
紅白ムースを作るときは、透明のグラスに盛りつけると2色の層がよりきれいに見えるかもしれません。ゼリー液に入れるフルーツは、つぶさずに型抜きしたものを入れてもよいようです。
手作りケーキでお食い初めを祝おう
手作りケーキやホットケーキにデコレーションをして、お食い初めのデザートを用意するママもいるようです。お食い初めらしいデコレーションや色合いなどを意識すると、お祝いの雰囲気も盛り上がるかもしれません。
見た目も楽しめるデザートで、思い出に残るお食い初めのお祝いができるとよいですね。