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【子ども向け書籍14選】この冬読みたい知識や教養が身につく本
知りたいことに対してまっすぐな好奇心を持つ子ども。一方で、友だち関係や思春期の悩みを持つ子どももいるかもしれません。今回は、好奇心を刺激する図鑑から、さまざまな悩みへのアドバイスを伝える実用書まで、子どもたちに寄り添う書籍をピックアップ。新しい一年の始まり、我が子に贈る1冊を見つけてみてはいかがでしょうか。
子どもの好奇心を刺激する図鑑
ナショジオキッズ 大きな写真で楽しむ はじめてのわくわく図鑑 動物編
「ナショジオキッズ 大きな写真で楽しむ はじめてのわくわく図鑑 動物編」では、野生にくらす動物たちを、草原、海、砂漠、森、北極・南極と、生息環境別に30種類紹介。動物が大好きな子どもや、動物に興味を持ち始めた子どもといっしょに楽しみたい1冊です。
絶滅動物図鑑 地球から消えた生き物たち
「絶滅動物図鑑 地球から消えた生き物たち」は、カンブリア紀の不思議な生き物から人類の祖先までの全87種を、ナショナルジオグラフィックならではの豊富なイラストとわかりやすい解説で紹介したビジュアル図鑑。三葉虫から恐竜、マンモス、人類までを網羅した、読み応えのある内容になっています。
7歳までに知っておきたい科学えほん
子どもたちの疑問を科学の視点からわかりやすく解説し、「知りたい!」「観察したい!」という好奇心を育む「7歳までに知っておきたい科学えほん」。かわいい「科学虫」たちが案内人となり、生物、化学、物理、地学についての知識を、カラフルな親しみやすいイラストとともに紹介します。
大人にとっても学びの多い雑学本
大人も知らない? ふしぎ現象事典
「大人も知らない? ふしぎ現象事典」は、「勉強しなさい」と言われると勉強をしたくなくなる、「期間限定」と書いてあるお菓子をつい買ってしまうなど、大人でも理由を答えられないような「ふしぎ現象」の名前と由来を子どもに伝える雑学本。身近に起こる現象について、ヨシタケシンスケ先生のユニークなイラストで親子で楽しみながら学べます。
未来を生きる子どもたちに読んでもらいたい児童書
パパラギ
全ページ描き下ろしイラストで、絵本のように楽しめる児童書「パパラギ」は、時代を越えて世界中で読み継がれてきた、歴史的名著のビジュアル版。ヨーロッパを旅した南の島のツイアビが語る、「よく生きる」ための考えとヒントを記した、いま話題の「SDGs」がわかりやすく理解できる大人も必読の1冊です。
子どもの悩みに寄り添う実用書
もやもやラボ キミのお悩み攻略BOOK!
YouTubeで性教育を発信するシオリーヌ氏の著書「もやもやラボ キミのお悩み攻略BOOK!」は、思春期を迎えた小学校高学年の児童が持つ性の悩みなどに答える、小学生向けの性教育本。子ども自身はもちろん、子どもに相談されたときの参考にもなる、保護者にも読んでもらいたい1冊です。
中野信子のこども脳科学
「中野信子のこども脳科学」は、脳科学者・中野信子氏による初めての子ども向け実用書。
思春期を生きる全ての子どもたちに寄り添い、子どもたちが自分のチカラで対処していけるよう、脳科学の知見から「生きるコツ」をやさしく伝えます。
明日がちょっと楽しみになるコツ 友だちのひみつ
「明日がちょっと楽しみになるコツ 友だちのひみつ」では、多くの人の悩みを聞き、さらに自身も友だち関係に悩んできた香山リカ先生が、子ども自身が「友だち付き合いの答え」を導き出せるようなコツをわかりやすく伝授。「友だちとの付き合い方に正解はない」というメッセージが込められた1冊です。
こども六法NEXT おとなを動かす悩み相談クエスト
子ども向けに法律を解説した書籍「こども六法」の姉妹本として刊行された、「こども六法NEXT おとなを動かす悩み相談クエスト」。子どもの相談心をくじく、何もしない大人が言いがちな「まあまあ言葉」の撃退方法を、漫画とコラムでわかりやすく伝えます。
10分後に自分の世界が広がる手紙
「10分後に自分の世界が広がる手紙」は、フォトジャーナリストとして世界各地の取材を続ける佐藤慧氏による、小学校高学年からの子どもたちに向けた児童書シリーズ。学校と家と習い事だけが世界のすべてではないと気付かせてくれる、1話10分サイズの短編集です。
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さまざまな視点から子どもの力を育む教育本
絵で見て学べる! お金ってなんだろう?
「絵で見て学べる! お金ってなんだろう?」は、年々注目が高まる金銭教育をテーマとした、日常の出来事からお金の基本を楽しく学べる子ども向け入門書。子どもが関心を持ちやすい、実際にありそうなシーンを元に説明し、子どものお金への興味と関心を引き出します。
頭が良くなるインプット/頭が良くなるアウトプット
「頭が良くなるインプット」「頭が良くなるアウトプット」は、明治大学教授の齋藤先生が提案する、「本当の頭の良さを育てるためのインプットとアウトプットのハウツー」が学べる2冊。ビジネス書でも話題の「アウトプット力」と「インプット力」を、小学生から身につけることができます。
こども知能パズルプラス きりがみワーク
小学校受験問題を脳トレや謎解きのように楽しめる、有名小の図形問題や切り紙、模擬テストもついた「こども知能パズルプラス きりがみワーク」。実際の受験は考えていなくとも、「ちょっとやってみたい」という子どもや、「うちの子がどのくらいできるか確かめてみたい」という保護者にもおすすめです。
わくわく!小学生の考えるパズル
「わくわく!小学生の考えるパズル」は、重要性が増しているスキルのひとつである倫理思考力と集中力が身につく、小学生向けのパズル書籍。ルールを理解し、自分なりに工夫して考え試行錯誤を繰り返すうちに、自然と自分で考える力を養い、習慣化することに導きます。