【小児精神科医 内田舞】感情のコントロールは自分を守る

【小児精神科医 内田舞】感情のコントロールは自分を守る

2022.12.15

Profile

内田舞

内田舞

小児精神科医/ハーバード大学医学部准教授

小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年北海道大学医学部卒業、11年イェール大学精神科研修修了、13年ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。日本の医学部在学中に、米国医師国家試験に合格。研修医として採用され、日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医となった。著書に『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』、『REAPPRAISAL(リアプレイザル) 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』。

怒りや悲しみ・・・育児中でも仕事中でも、生活をしていると感情がネガティブに働くことがあります。そんな時、「再評価」という方法で感情をポジティブに変換する方法があると、ハーバード大助教授で小児精神科医の内田舞さんは言います。自分を守ることにつながる「再評価」とは?

「自分は大切にされていない」と息子に言われた内田舞先生がとった『再評価』のアプローチ

アメリカ、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長でありながら、3人のお子様を育てる内田舞さん。
書籍「天才たちの未来予測図」(マガジンハウス新書)などでも取り上げられている感情をコントロールする方法「再評価」について詳しくお話をうかがいました。
例えば子どもが感情に任せて良からぬ行動をとった時など、その「行動」に至るまでの「感情」「考え」に分解して再評価することが大切など、脳科学的思考法を教えていただきました。詳しくは動画をご覧ください!

感情のコントロール「再評価」については、こちらの書籍にも詳しく書かれています。

『天才たちの未来予測図』(マガジンハウス新書)
天才たちの未来予測図

Profile

内田舞

内田舞

小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年北海道大学医学部卒業、11年イェール大学精神科研修修了、13年ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。日本の医学部在学中に、米国医師国家試験に合格。研修医として採用され、日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医となった。著書に『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』、『REAPPRAISAL(リアプレイザル) 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』。

2022.12.15

教育コラムカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。