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【読書に向き合う21選】親子の絆と会話を深める「本」
おうち時間が長い今だからこそ、親子で読書を楽しんでみませんか?本で得ることのできるクリエイティビティの大切さ、読み聞かせのコツや本の選び方などのほか、KIDSNA編集部がセレクトした「子どもの未来を考える本」まで、まとめてご紹介します。
外出自粛で家の中で過ごす時間が長くなったけれど、子どもはゲームやテレビに興じてばかり……。他のことをしてほしいと思っても、長引くステイホームにネタも尽きてきた……。
そんな今だからこそ、子どもとゆっくり「読書」を楽しんでみてはいかがでしょう?
KIDSNAが執筆、編集した「本」に関する記事を集めました。本で得ることのできるクリエイティビティの大切さ、読み聞かせのコツ、本の選び方などのほか、KIDSNA編集部がセレクトした子どもの成長にプラスとなる本をご紹介します。
この機会に、読書で親子の絆や会話を深めてみては。
デジタル社会で必要な力を「本」で育む
「紙の本を読む場合は無意識に“深い読み方”になります。文章の内容に没入して、新しい知識を吸収し、それを自分の持つ知識と統合して、新たなアイディアや洞察を生み出すことができる」こう語るのは、元経済産業省官僚で、慶応義塾大学大学院教授の岸博幸氏。
インターネットで調べれば誰でもわかるような答えではなく、変化の激しい時代において必要なのは「クリエイティビティ」だとする岸氏が、紙の本による読書体験の大切さを説きます。
親子で読書を楽しむ3つのポイント
【ポイント1】読み聞かせをする
読み聞かせは、親子で同じ物語と時間を共有できる大切なひと時。読み聞かせのコツを知りたいと考える保護者も多いのではないでしょうか。子どもが最後まで本を楽しめる読み聞かせのコツをまとめました。
【ポイント2】子どもの発達に合わせる
子どもの月齢や年齢によって遊び方が変わるように、楽しめる本も変わってきます。子どもの発達に応じた本の選び方や読み聞かせのポイントをご紹介します。
【ポイント3】シーン別に本を選ぶ
本の中にはたくさんの世界が広がっています。その中には、今、この瞬間の子どもにぴったりの本もあるはず。
寝かしつけのとき、イヤイヤ期、下の子の誕生をきっかけに赤ちゃん返りしたとき、好き嫌いがあるとき……子どもの気持ちに沿った本をシーン別に選んでみてはいかがでしょう。
KIDSNA編集部セレクト【子どもの未来を考える本】
予測不可能性が高まる今、私たち保護者たちこそ既存の子育て論や教育方法をアップデートしなければならない時が来ているのかもしれません。
そこで、KIDSNA編集部が「子どもの未来を考える本」を厳選。子どもの明るい成長にプラスとなるような本をセレクトしました。著者のコメントも必見です。
KIDSNAの記事で人気のテーマである「子どもと学ぶ教養」「子どもの教育と成長」「親子のカラダ」。KIDSNA編集部が3つのテーマによる選書を行い全国書店でブックフェア開催中。お近くの書店でチェックしてみては?