パパの育児事情。育児に関するパパの悩み、仕事と両立するコツ

パパの育児事情。育児に関するパパの悩み、仕事と両立するコツ

パパたちは日頃、どのような育児を行っているのでしょうか。忙しい仕事とうまく両立するために、パパならではの悩みを抱えている方もいるかもしれません。今回は、パパたちの声をもとに、育児に関する悩みと仕事と上手に両立するコツ、便利な育児アイテムについてご紹介します。

パパの育児事情

パパたちは日頃どのくらい育児に関わっているのでしょうか。ママの中には、もっと育児に参加してほしいと感じている方も少なくないかもしれません。

平日と休日それぞれについて、パパの育児時間について聞いてみると、平日は30分~2時間、休日は2時間以上という答えが多いようでした。平日は仕事で忙しく、子どもの生活リズムになかなか合わすことができないパパも、休日はそのぶん、子どもとの時間をたっぷり取っているのかもしれません。
iStock.com/itakayuki
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子育てをしながら働くママやパパにとって、育児休業制度は積極的に利用したい制度のひとつ。

男性の育休取得率はまだまだ低い傾向にあるようですが、パパが育休を取ってくれると、ママにとってもプラスになる点が多いでしょう。お互いが協力し合って育児を行うためにも、家族計画について事前にしっかりと話し合うことが大切かもしれません。

パパが行う育児とは?

平日はなかなか育児に参加することが難しくても、休日はしっかり子どもと向き合って、充実した時間を過ごしている様子のパパ。慣れない育児をパパなりに頑張っているようです。

子どもとの過ごし方や時間の使い方など、パパの育児法について聞いてみました。

しつけ

ママが子どもに注意しても言うことをきかずに困っている家庭もあるようです。そういうときはパパから声かけしてもらっているという声がありました。

ほかにも、公共の場で車通りが多い場所など危ないときは、パパがぎゅっと子どもの手を握ってくれるので安心できるといった声も。

ママだけではどうしても対応しきれないときは、パパにお願いして、上手に役割分担しているようです。

おむつ替えやお風呂

新生児期から赤ちゃんのおむつ替えやお風呂を担当しているパパがいました。

なかには、ママの妊娠中に両親学級に行っておむつ替えを体験していたので、戸惑うこともなく行うことができたという優秀なパパもいるようです。

新生児期の沐浴を、手が大きいパパにしてもらえると、ママも安心して任せられるかもしれません。

遊びや散歩

ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com
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休日は子どもを外へ連れ出していっしょに遊んだり、散歩を楽しんだりするパパは多いようです。パパが子どもを遊びに連れて行っている間、平日にできない家事をママが進められるので、助かっているという声も聞かれました。

ママとの遊びとは違ったパパならではの遊び方もあるようなので、いつもと違う遊びができて子どもも喜ぶかもしれません。

留守番

ママがどうしてもはずせない用事があるときなど、パパと子どもの二人で留守番する機会もあるのではないでしょうか。

留守番中の過ごし方は、時間によっても異なるようですが、多くのパパが子どもと遊ぶだけでなく、なにか家事をプラスして行おうという意思を持っているようでした。

洗濯物の取り込みや料理など、普段ママが行っている家事をすることで、大変さを改めて感じることができ、その後の生活で積極的にママと協力し合う姿勢になったといううれしいエピソードも聞かれました。

育児に関するパパたちの悩み

育児に関して、パパたちはどのようなことに悩んでいるのでしょうか。

子どもに頼られない

子どもが大人に甘えたいとき「パパー」とは言わず「ママー」とばかり言うと微妙な気持ちになるという声がありました。

普段からパパよりママといる時間がどうしても多くなってしまうこともあるでしょう。子どもにとって信頼できる存在がパパよりママの方がちょっとだけ上回るのかもしれません。パパにしかできないこともあるので、そのときは積極的に役割をこなしているという声も聞かれました。

体調不良で育児ができない

ママが育児や仕事で大変そうなのに、自分の体調が悪くなって何日も治らず、ママに負担をかけていると不安に感じたというパパがいました。
iStock.com/SetsukoN
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仕事に忙しく、自分の体調管理まで手が回らないこともあるかもしれません。体調不良のときは、お互い様という気持ちでママの優しさに甘えましょう。

子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった

子どもの前で夫婦喧嘩をしたことを反省することもあるかもしれません。喧嘩をしているとき、子どもがいつもより親に対して気を遣っている様子を見せることもあるようです。夫婦で意見が食い違うときは、お互い冷静になることを心がけ、落ち着いて話し合うようにしましょう。

ワンオペ育児の大変さを知った

ママに1日家事と育児を頼まれたときは簡単に考えていたものの、実際に経験してみると、休む時間もなく計画通りに物事が進まないことが多かったという、パパの体験談がありました。

ママの大変さを知って毎日完璧に家事や育児をやっているママを尊敬するようになったという声もあり、ワンオペ育児をすることでどのようにママと協力していくべきか考えるきっかけにもなるかもしれません。

パパが育児と仕事を両立するコツ

日々慌ただしい育児の中で感じる悩みに試行錯誤しながら、仕事とうまく両立するために工夫しているパパもいるようです。

育児と仕事を両立するコツについて、パパたちの体験談をもとにまとめました。
polkadot_photo/Shutterstock.com
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制度を積極的に活用する

男性でも取得できる育児休暇や短時間勤務を活用するパパもいるようです。ほかにも、定時に率先して帰ったり、有休をきちんと消化するだけでも子育ての時間を増やせるかもしれません。自分ができることを積極的に行って育児に参加する姿勢をもつことは大切でしょう。

パパ担当の育児を作る

ママが全部やってしまいがちな子どものお世話の中で、「これはパパ担当」というものを作っているという声がありました。

子どもを起こす、送り迎えをする、お風呂に入れるなど、パパができそうなことから始めてみましょう。パパ担当の育児について、ママも大きな気持ちで見守って口を出さないようにすることが大切なポイントかもしれません。

感情的にならない

子どもを感情的に叱らないために、本当にイライラしたときほど叱るのをやめて感情を抑えるようにしているというパパがいました。

ダメなことはダメときちんと理由を伝えることで、親の言葉を子どもも冷静に受け取ることができるかもしれません。そういった繰り返しの中で子どもの成長を感じられると、よろこびを感じられるようです。

夫婦で協力する

iStock.com/monzenmachi
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育児や家事を夫婦で協力して行うときは、まずはしっかり話し合うことから始めましょう。得意な家事は話し合って分担制にしたり、家事をしてくれないときに不満を感じるときは正直に伝えることも大切なようです。

話し合った通りに進まないときは、お互いの様子を見てフォローしあったり、具合が悪いときはゆっくり休んでと言える思いやりを持つよう意識するとよいかもしれません。また、些細なことでも感謝を伝えあえる関係性を築けるようにしたという声も聞かれました。

パパ目線で選ぶ便利な育児アイテム

パパが育児を行うとき、明るい気持ちで前向きになれるような育児アイテムだとよいですよね。

パパの育児がより楽しくなる便利な育児アイテムについて、ご紹介します。

携帯用おむつ替えシート

赤ちゃんのおむつを替えたいとき、男性用トイレにはおむつ替え用の台がなく困ったというパパがいました。

携帯用おむつ替えシートを持っていると、おむつ替え台がなくても、スペースを見つけて素早く衛生的におむつを替えることができそうです。

ファザーズバッグ

明るい色合いやかわいいデザインで作られているマザーズバッグが多い中、ママとパパが兼用で使用できるシンプルなカラーとデザインのファザーズバッグを持っていると便利かもしれません。

リュックサックやショルダーバッグなど、さまざまな種類があるようなので、パパが使いやすいお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう。

肩車型キャリー

ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com
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子どもと外出する際に、肩車型キャリーが活躍したという声がありました。

子どもを肩車する機会はママよりパパの方が多いかもしれません。動物園や花火大会など、混雑した場所でもしっかりと子どもを支えることができるだけでなく、子どもをそのまま肩車するよりも、肩への負担を感じにくいようです。

お風呂道具

赤ちゃん用の浮き輪やバスチェア、お風呂用のマットなど、お風呂グッズが重宝している家庭は多いようです。

子どもの成長に応じて、使用するアイテムも変化していくという声もあり、子どもが安心して使えるものを時期に合わせて上手に活用できるとよいかもしれません。

レインコート

子どもを抱っこしたまま使えるレインコートや自転車用のレインコートなど、雨の日に活躍する育児アイテムを持っておくとよいようです。

傘とは異なり両手を自由に使えることが、レインコートのよさのひとつだという声も聞かれました。通気性がよいもの、パパママ兼用で使えるもの、視界をさえぎらないものなどをポイントに、ライフスタイルに合ったものを選べるとよいでしょう。

パパといっしょに育児を楽しもう

iStock.com/eli_asenova
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仕事が忙しく平日はなかなか育児をすることが難しいパパも、休日はパパなりにできることをして、子どもとの時間を大切にしているようです。

日々の生活の中で体調不良を起こしてしまったり、子どもの前でママと喧嘩してしまうこともあるようですが、失敗からさまざまなことを学んで夫婦で協力して楽しく育児をしているというパパの体験談も聞かれました。

認められた制度を積極的に活用したり、パパ担当の育児を作ったり、パパが使える便利な育児アイテムを利用したりして、上手に仕事と両立しながら、パパも前向きな育児ができるとよいですね。

2021年03月22日

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