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休日のパパの育児。赤ちゃんや子どもとの過ごし方や時間の使い方
パパの育児参加でママが意識していることなど
休日にパパが育児に参加するとき、子どもが喜ぶグッズを用意して赤ちゃんや子どもと過ごしたいと考えるパパもいるのではないでしょうか。今回は、パパの休日の過ごし方や休日にする育児の内容、パパにしてもらえると嬉しい育児とママが意識していることを体験談を交えてご紹介します。
パパの休日の過ごし方や時間の使い方
パパの休日の過ごし方を考えるとき、家族と過ごしたり個人的な予定に時間を使ったりという過ごし方があるのではないでしょうか。パパたちに、休日の過ごし方や時間の使い方を聞いてみました。
40代パパ
20代パパ
不規則なシフトの仕事をしており疲れが溜まるので、休日の午前中は仕事で疲れた体を休めることに使いました。午後からは育児に参加し、赤ちゃんのお世話や遊び相手をすることが多いです。
休日の過ごし方や育児に参加する時間は、パパの勤務状況などによってさまざまなようです。パパのなかには、休日も持ち帰りの仕事や取引先とのつきあいがあり、なかなか家族と過ごす時間が取れていないという声も聞かれました。
パパが休日にする育児の内容
パパが休日に育児に参加するとき、どのような内容があるのでしょうか。パパたちに聞いた、休日にする育児の内容をご紹介します。
子どもと遊ぶ
30代パパ
休日は子どもと遊ぶことをメインに育児参加しています。平日にできない家事を妻が進めやすいよう、子どもと公園へ行ってボール遊びをしたり自転車の練習をしたりと体を使って遊ぶことが多いです。
40代パパ
我が家の場合、私の休日は子どもと工作をするのが定番です。段ボールにギターの絵を描き、切り抜いて紐をつけるなど、いっしょに手作りのおもちゃを作って遊ぶと子どもの喜ぶ顔が見られます。
まとまった時間がとれる休日の育児参加として、子どもとさまざまな遊びを楽むパパがいるようです。ママとの遊びとは違ったパパならではの遊び方もあるようなので、子どもも楽しみにしてくれているというパパの声もありました。
オムツを交換する
20代パパ
夫婦2人の赤ちゃんなので、ママといっしょに育児をしたいと思いました。平日はママがメインで子どものお世話をしているので、休日は私がオムツ交換や汚れたオムツの処理などを担当しています。
休日はオムツ交換を担当しているパパもいるようです。オムツを交換は、赤ちゃんとスキンシップができたり、うんちの状態から体調の変化にも気がつけたりと大切な育児のひとつかもしれませんね。
子どもとお風呂に入る
20代パパ
休日は子どもとお風呂に入り、いろいろな話をしてコミュニケーションをとっています。お風呂に浸かりながらゆっくりと好きな遊びやおもしろかったこと、幼稚園でがんばっていることなどを教えてくれるので、子どもの様子がよくわかって嬉しいです。
休日に育児に関わる時間がとりにくい場合は、いっしょにお風呂に入るのもよいかもしれませんね。おもちゃやジョウロなどお風呂用のグッズを用意すると、子どもとの入浴時間も楽しくなったというパパの声もありました。
休日のパパにしてもらえると嬉しい育児
ママたちは、パパにどのような内容の育児をしてもらいたいと考えるのでしょうか。ママたちに、休日のパパにしてもらえると嬉しい育児について聞いてみました。
子どもと外出
20代パパ
私は、子どもと外出してもらえると嬉しいです。夫が子どもを外に連れ出してくれると子どもも楽しめ、私も平日にできなかった部分の掃除や食事の作り置きなど家事をする時間にあてられるので助かっています。
子どもと外出してもらえると、やりたかった家事ができるので嬉しいと感じるママもいるようです。ママのなかには、パパが「◯◯と公園に行ってくるからゆっくりしてね」と言って子どもと外出してくれたので、お茶を飲んだり読書をしたりと1人の時間を楽しめたという声も聞かれました。
食事のお世話
30代パパ
私の場合、子どもの食事のお世話をしてもらえると嬉しいと感じました。平日は食事の準備や子どもの食事のお世話を1人でやっているので、夫が子どもを見てくれると安心して食事の準備をしたり自分のペースで食事ができたりと助かっています。
食事のお世話をパパに担当してもらえると嬉しかったというママの声もありました。子どもの食事を食べさせたりこぼしたものを拭いたりなど、普段はママがしている育児をパパが担当することでママもゆったりと食事を楽しめるかもしれませんね。
パパの育児参加でママが意識していること
パパが育児に関わるとき、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。ママたちに聞いた、パパの育児参加で意識していることをご紹介します。
感謝の気持ちを伝える
30代パパ
パパが育児に関わるときは『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えています。パパも育児をすることが当たり前かもしれませんが、感謝の言葉を伝えるとパパも気持ちよく育児に参加できそうだと思いました。
パパが育児をしているときに、感謝の気持ちを伝えるよう意識しているママがいるようです。ママのなかには、自分から感謝の気持ちを言葉にすることで、パパも「いつもありがとう、今日は俺がやるよ」と積極的に育児に関わってくれたという声も聞かれました。
完璧を求めない
20代ママ
オムツの処理の仕方や赤ちゃんとの関わり方などが、私のやり方と違うと気になることもありました。しかし、普段メインで育児をしている自分と夫では、育児に関する慣れや経験値が違うので私の考える完璧を求めないように意識しています。
育児のやり方はそれぞれだと考え、パパの育児に完璧を求めないようにすると、自分と違うやり方でも気になりにくくなるかもしれませんね。子どもの着替えの組みあわせや用意するおやつなどが、自分が考えるものと違う場合でも「そういうやり方もある」と考えるようにしているというママの声もありました。
パパも休日にはいっしょに育児を楽しもう
休日のパパの過ごし方は家庭によってさまざまなようですが、なるべく育児に参加しているというパパの声も聞かれました。パパが子どもと外出したり、赤ちゃんの食事のお世話をしたりしてくれると嬉しいというママもいるようです。
パパが育児に参加するときは、ママも感謝の気持ちを伝えるなどして、パパとママが協力していっしょに育児を楽しめるとよいですね。
普段の日の育児は妻が中心にしてくれているので、休日はできるだけ育児をする時間を作っています。平日になかなか子どもと過ごせないかわりに、休日はなるべく子どもや家族といっしょに過ごせるよう、スケジュールを組んでいます。