幼児の習い事。始める時期や数、習い事の種類と続けるポイント

幼児の習い事。始める時期や数、習い事の種類と続けるポイント

子どもの能力を伸ばすため、幼児期に習い事を検討するママやパパもいるかもしれません。なかには、どのような習い事を何歳から始めるとよいか悩む方もいるでしょう。習い事を始める時期や数、習い事の種類と楽しく続けるためのポイントについて、ご紹介します。

幼児の習い事はいつから?

育児をするママやパパの中には、小さいうちからさまざまなことを経験させたいと思う方もいるでしょう。なかには、集団行動に慣れてもらいたいという思いやママ友の情報から、習い事を検討する家庭もあるかもしれません。

何歳から習い事をしているか、ママたちに聞いてみると、お昼寝が少なくなり、活動時間も増えてコミュニケーションの幅も広がる2歳から始めたという声がありました。

ほかにも、椅子に座って先生の話を聞けるよう、入園を意識して3歳頃から習い事を始めたケースや、保育園や幼稚園に入園し、体力的に余裕の出てくる年中から始めたという声も聞かれました。

幼児の習い事はいくつ?

子どもの習い事を考えるとき、数が多すぎないか、周りの子どもはいくつしているのかなど、習い事の数が気になることもあるかもしれません。

子どもに負担がないよう、ひとつだけの習い事に絞っているという声もあれば、子どもがやりたいと言ったことをなるべくさせてあげたいという思いから3つほどしているという声もあり、それぞれの家庭によって習い事の数はさまざまなようです。

体験レッスンを行っている教室もあるため、実際に体験してみて子どもの意思を確認したり、送迎や親の参加の有無など、親自身も無理せずサポートできるか、事前に考えることが大切かもしれません。生活習慣をベースに数を決めたという保護者の声もありました。

習い事の種類

幼児の習い事にはどのようなものがあるのでしょうか。

英語

maroke/Shutterstock.com
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近所に英会話スクールがあったり、子ども本人が英語に興味を持ち始めたりすることをきっかけに、英語の習い事を始める家庭も多いでしょう。なかには、頭が柔軟な幼児期の子どもの吸収力を期待して英語を習い始めたという家庭も。

とはいえ、言語習得は、3歳や5歳、7歳くらいであっても、遅すぎることはないようです。

実際に、子どもが英語の習い事に通っているママたちに聞いてみると、好奇心が旺盛になった、人見知りしなくなった、英語のフレーズが自然に出てくる、などの声が聞かれました。

音楽

子どもに習い事をさせたいと考えるとき、音楽を思い浮かべるママやパパもいるでしょう。

リズム感が身に付き、感受性や表現力を養うことができる音楽の習い事の中には、ピアノやバイオリン、ドラム、ギターなどがあるようです。

習う楽器によっては、始められる年齢も異なるため、子どものやってみたいという気持ちを大切に、どの楽器を選ぶか親子で相談してみるとよいかもしれません。月謝や送迎の利便性、練習時間などを考慮することも大切なようです。

スポーツ

スポーツの習い事は種類がたくさんあり、どれを選ぶとよいか迷ったという声がありました。

水泳やサッカー、バスケットボール、ゴルフなどのほかに、ダンスや体操教室も子どもに人気のようです。なかには、柔道や剣道などの武道をしていたというママもいました。

スポーツ系の習い事は、身体能力を高めるだけでなく、礼儀が身に付いたり、他の人との接し方やチームの中で役割を担うことが、チームスポーツを通じて学べることも魅力のひとつかもしれません。

習い事を始める時期としては、幼稚園の年中さんや小学校低学年など、それぞれの家庭によってもさまざまなようなので、子どもが興味を持ち始めた時期に合わせてタイミングを決めてもよいでしょう。

芸術

iStock.com/Evgeniia Siiankovskaia
iStock.com/Evgeniia Siiankovskaia
想像力や表現力を養い、豊かな感性や感覚が身に付く、芸術系の習い事が気になるというママがいました。

一般的なアート教室では、絵の具などによる絵画や粘土などによる造形、ハサミなどによる工作などの基本的な指導のほかにも、リトミック的なカリキュラムを行う教室もあるようです。

のびのびと感性を刺激することを重視したアート教室は、自由な雰囲気で、子どもたちの無限の発想力を育むことができるかもしれません。頭の中に浮かんだイメージや記憶を絵描くことは、自己表現力を高めることにもつながるようなので、子どもの適性を見極めてどのような教室がよいか検討してみてはいかがでしょうか。

プログラミング

プログラミングが小学校の必修科目になった今、パソコンの知識をはじめ専門的な学びを経験させたいママやパパもいるかもしれません。

プログラミング教育は、論理的思考能力を身に付け、問題解決における発想力や主体的な姿勢を養うようです。子ども向けの本や教材、アプリ、ソフトなどを使って自宅で学ぶ以外にも、実際にプログラミング教室に通うと、楽しみながら理解を深めることができたというママの意見もありました。

文部科学省の資料によると、プログラミングを学ぶ上で大切なのは、楽しさや面白さ、達成感を味わうこととされています。それぞれの子どもに合った学習方法を見つけ、小学校のプログラミング教育に向けて準備できるとよいでしょう。
出典:小学校プログラミング教育の手引(第二版)/文部科学省

楽しく習い事を続けるポイント

幼児の習い事は、始めたらできるだけ長く続けられるようにサポートできるとよいですよね。ママやパパの中には、習い事を始めた当初は意欲に溢れていた子どもも、だんだんやめたいと言い始め、どうやったら続くのか悩んだという声もありました。

習い事を続けるポイントのひとつに、子どもが本当にやりたい習い事を厳選してスタートするということがあるようです。

1週間にいくつもの習い事を詰め込むのではなく、のびのびと遊ぶ時間を確保することも大切でしょう。メリハリのある時間を過ごすことで、始めた習い事を途中で投げ出すことなく続けることができるかもしれません。
また、目標を見つけて達成する喜びを教えることも大切でしょう。たとえば、音楽の発表会や、スポーツの進級テストなど、短期間で達成できそうな目標を立てるとよいかもしれません。達成感を味わうことで、また次の目標に向かう意欲にも繋がりそうです。

子どもの言動や表情を見守りながら、子どもの気持ちに寄り添った声かけやサポートができるとよいですね。

幼児期の習い事でいろいろな経験をしよう

Sushiman/Shutterstock.com
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ママやパパたちは、幼児の習い事について、いつから始めるかやどのような習い事をいくつするかなど、さまざまなことで悩むようです。

家庭で検討する際は、子どものやりたいという気持ちを大切に、親子それぞれの生活に無理のない範囲で考えるとよいかもしれません。子どもが習い事を楽しく続けられるように、子どもの性格にあわせた声かけやサポートを心がけることも大切でしょう。

幼児期の習い事が、子どもの可能性を最大限に伸ばす、すばらしい経験になるとよいですね。

2021年01月14日

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