幼児期の教育(知育)は家庭でできる。1日1ページからはじめる楽しいドリル

幼児期の教育(知育)は家庭でできる。1日1ページからはじめる楽しいドリル

2018.04.05

幼児期の教育に関心はあるけれど、教材選びや進め方に迷って実際には取り組めていないママが多いのではないでしょうか?今回は、子どもの学習を研究してきた文理の「幼児ドリル」を用いて、子どもが興味をもち、さらに続けられる教材とはどのようなものなのかをご紹介します。

知育に関するママの悩み

幼児期のうちから教育(知育)に取り組みたいけれど、数ある幼児向け教材のなかから子どもに合うものを見つけるのは大変そうに思えますよね。

実際にママたちに向けておこなったアンケートでも、幼児教育を進めている家庭は32%にとどまり、「幼児ドリル」をやったことがある、持っていると答えたママは24%という結果でした。

「幼児ドリル」をはじめるに至らない理由としては、「どれがよいのかわからない」という声が63.9%ともっとも多く、「子どもがやってくれるか心配」「どこからはじめてよいのかわからない」などの迷いの声が集まりました。

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そのほかにも「価格が気になる」「自分がどれだけ見てあげられるか不安」などの意見が挙げられました。

「幼児ドリル」に取り組んでみようと考えているママたちに選ぶ際のポイントを聞いたところ、「楽しそうなもの」と考えているママが82.8%でした。そのほかにも「わかりやすそうなもの」など教材の工夫を重視しているママが多いようです。

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そのほかの回答としては「子どもが興味を示したもの」といった子どもの自主性を重んじるママの声もありました。また「子どもの発達段階に合ったものを選びたい」という意見もあり、子どものペースに合わせて進められる工夫も求められているようです。

今回は、創立してから68年もの間、小・中・高の子どもたちの学力向上のために参考書や問題集を発行してきた文理から新たに刊行された幼児向け知育ドリル『文理の幼児ドリル』を、ママたちに子どもといっしょに取り組んでもらいました。その特長を体験談を交えてご紹介します。

文理の幼児ドリルをもっと見る

はじめやすく続けやすい教材とは?

「幼児ドリル」を選ぶとき、子どもが興味をもって続けられる工夫がされているかは大きなポイントです。そのポイントについて、細かくみていきましょう。


1日短時間から取り組める

子どもは興味をもっても、すぐに飽きてしまうことが多いですよね。長時間机に向かうよりも、子どもが「楽しい!」と感じ「もっとやりたい!」と思える力を養い伸ばすことが大切のようです。

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『文理の幼児ドリル』は、1レッスンが1ページで完結しているため、1日1ページからはじめることができます。1ページずつ冊子からはぎ取って取り組むこともでき、その日の予定や子どもの調子に合わせて進められるので、気軽に取り組むことができそうですね。

また、お友達といっしょに取り組んだママからは「同じ教材をやりたがったとき、1ページずつ分け合えたのでケンカにならず便利だった」との声もありました。


やる気がもてる工夫がある

子どもの目に「楽しそうなもの」として映ることや達成感を感じられることが、子どものやる気と継続性に関わってくるようです。

文理の幼児ドリル

オールカラーの紙面やいたるところに入ったかわいいイラストに加え、『文理の幼児ドリル』には1ページ終えるごとにもらえる「できたね!シール」や最後までがんばったときにもらえる「ごほうび賞状」がついています。

文理の幼児ドリルのシールを貼る子ども

子どもが成功体験を重ねていける工夫と、達成感を感じられる作りが「明日もがんばろう」という姿勢につながるようです。

文理幼児ドリルの賞状

親子で楽しみながら取り組み、できた喜びを共感し合うことで子どもの「がんばる力」や「人と関わる力」といった能力を育むことが、子どもの持つさまざまな可能性を伸ばすきっかけになるのかもしれません。


子どもの発達に合わせて選びやすい

幼児期の成長スピードは子どもによってさまざまなため、年齢を絞りすぎず、幅広い分野から選択できるとよいようです。

文理の幼児ドリル(おけいことひらがな)

子どもの年齢や興味をもち始めたことからはじめられるよう、目安となる年齢幅を広く設定していること、「おけいこ」「ひらがな」「カタカナ」「かんじ」「すうじ」「たしざん」「とけい」「めいろ」とさまざまな分野をそろえていることも、『文理の幼児ドリル』の特長です。

実際に書店で実物を子どもと見て、子どもが選んだドリルからスタートしてみてもよさそうですね。すべてのドリルの表紙にかわいい着ぐるみキャラクターのイラストが描かれているので、子どもも喜んで興味をもちそうです。

文理の幼児ドリルの詳細を見る

『文理の幼児ドリル』で学べること

文理が考える幼児期の教育(知育)は、知識を高めることではなく「学びに向かう力を育てること」を編集方針にしているようです。「もっとやりたい!」と子どもが思う、それぞれの分野の特長についてご紹介します。


おけいこ・めいろ

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鉛筆やクレヨンで線を描くことは、文字を書くことへつながる最初のステップと言われています。

初めてドリルに取り組んだママからは「めいろを次々とクリアしページが進むごとに難易度も上がっていましたが、自分で考えたりヒントを出し合ったりしながらいっしょに進めました。考えながら書く力が養えそう」との体験談がありました。


もじ・ことば

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各年齢に合わせて、取り組みやすい字形のひらがなからスタートしていきます。2・3・4歳向けの『はじめてのひらがな』に取り組んだママからは「ウサギとニンジンの絵をつなぐとひらがなが書けたり関連する絵が描かれていたので、まだ文字がわからない年齢でも楽しみながら親しんでいけそう」との感想が届きました。

4・5・6歳向けの『くりかえしひらがな』になるとくり返し練習が中心になり、1日10分を毎日続けることできれいなひらがなが書けるようになるようです。

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「ひらがな」のほかにも「カタカナ」「かんじ」のドリルもそろっていて、それぞれの教材に付録のカードやポスターがついていたり、塗り絵をしながら学べたりと、遊びながら練習できる工夫がされています。


かず・けいさん

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2・3・4歳向けの『はじめてのすうじ』ではママといっしょに数字を声に出して読みながら、指でなぞる練習からはじめます。

数字が書けるようになるだけではなく、線つなぎをしたり、数を数えたり、塗り絵をしながら数の意味も理解できるように作られています。ほかにも、小学校に上がる前には身につけておきたい「とけい」の読み取りが練習できるドリルや「たしざん」もあります。

ドリルの種類を見てみる

ドリルを体験したママたちの体験談

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「初めてのドリルだったので楽しく取り組めそうな『たのしいめいろ』からはじめました。積極的に取り組む姿勢だけでなく、弟にやり方を教えてあげたり、できたね!シールを貼らせてあげている場面を目の当たりにして、ママとしてとても嬉しかったです」(4・5・6歳『たのしいめいろ』/4歳児、2歳児ママ)

「2歳11ヶ月で『はじめてのおけいこ』に挑戦しました。初めは描けなかったまっすぐの線を、次の日には自らドリルを開いて描いていました。自由に描いたりシール貼りを楽しみながら、毎日3ページはやっています」(2・.3・4歳『はじめてのおけいこ』/2歳児ママ)

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「上の子はカタカナの識字が遅く焦っていましたが、このドリルでは最初に指でなぞって書き順を覚えるところからスタートできるのと、書き順が覚えられたところでくり返し練習をするような構成になっているので、楽しく文字が覚えられそうです。

ページが終わるごとにシールを貼るのも、子どもにとっては楽しみらしく、それを励みにがんばっています。下の子は時計に興味をもち始め、上の子が机に座ると自分も隣に座っていっしょに取り組んでいます」(3・4・5歳『はじめてのカタカナ』、4・5・6歳『くりかえしとけい』/6歳児、3歳児ママ)

「幼児教室に通うか悩んでいましたが、このドリルなら経済的にも続けやすく、自宅でできるから時間の調整もしやすいので進めやすいです」(2歳児ママ)

ドリルをもっと詳しく見る

学びに向かう力を育てる幼児教育を

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maroke/Shutterstock.com

家庭で幼児期の教育(知育)に取り組むのは、教材選びや取り組み方がわからず大変そうと思いがちですが、子どもの興味とペースに合わせて教材を選ぶことができれば、楽しく進めることができそうですね。あくまでも幼児期の教育は知識を高めたり書けるようになることが最終的な目的ではなく、「学びに向かう力を育てる」ことにあるので、毎日1ページから、子どもといっしょに楽しみながら取り組むとよいようです。

これから子どもといっしょに教育に取り組みたいと考えているなら、書店で『文理の幼児ドリル』の中身を実際に確認し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

文理の幼児ドリルの詳細はこちら

【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へQuestantにてアンケート調査を実施
・対象人数:122人
・調査期間:2018年3月20日~2018年3月22日

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