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サッカーの習い事のメリットや教室の選び方、幼児はいつから始める?
男の子と女の子のどちらにも人気の習い事であるサッカー。送迎や時間など幼児向け教室の選び方やメリット、いつから始めると続けることができるのかと、続かないときの対策をご紹介します。
サッカー教室を始めるきっかけ
今では男の子だけでなく、女の子でもサッカー教室に通っている子もいますよね。サッカーを習っている子どもたちは、何がきっかけで始めたのでしょうか。
幼稚園の習い事のひとつだったり、兄姉が通っていたからという方もいるようです。また、お友だちに誘われた、お友だちが習っていると聞いたなど、友だちの影響で始めた子もいます。
サッカー教室に行くのは何歳から?
サッカーの習い事はいつから始めるとよいのでしょうか。
ルールが理解できるようになってから
サッカーにはルールがあるので、ボールを手で持ってはいけないなど初歩的なルールを理解できるころに習わせ始める人が多いようです。また、チームプレイが必要となるスポーツなので、お友だちと力を合わせるということがわかってくる頃から始める子どももいるようです。
3歳頃から習える教室も
サッカー教室のなかには、2歳、3歳の未就園児対象の教室もあります。このような教室では本格的にサッカーの技術やルールを学ぶのではなく、ボールに親しみ、走ったり蹴ったりが楽しいと感じることに重点をおいているようです。
サッカー教室に行ってよかった点、メリット
サッカー教室に通うことで得られるメリットはいくつかあるようです。
スポーツの楽しさを感じることができる
サッカーを通して、決まったルールの中で協力したり勝ち負けを決めたりといった、スポーツの楽しみ方に幼児の頃からふれることができます。
ボールひとつで練習できる
サッカーはボールさえあればいつでも練習することができます。公園など、親子で遊びながら練習することもできます。
サッカー教室の費用
それでは、実際に子どもがサッカーの習い事をしているママに、サッカー教室にどれぐらいの費用がかかっているかについてきいてみました。
サッカー教室の月謝
幼児向けサッカー教室の場合、5000~1万円程度のところまで幅広くあるようです。練習回数が多いほど金額が高く、使用する設備によっても月謝は異なるとのことです。そのほか、月謝に加えて年会費という形で練習費用が必要な教室があるというママの声もあります。
その他の費用
サッカー教室に入る際に、入会金や保険代が必要な場合があります。入会金は1000円~5000円程度かかり、保険代を含む場合があるとのことです。
また、教室専用のユニフォームやTシャツの購入が必要となるところもあり、4000円~数万円程度と、購入するアイテムの数や種類で変わるそうです。それ以外にも、ボールやシューズなどの費用がそれぞれ5000円~1万円程度かかるとのことです。
教室の選び方
サッカーの習い事を楽しんで続けられたらいいですよね。ここでは、サッカー教室の選び方のポイントをご紹介します。
送迎のしやすさ
送迎のしやすい教室を選んであげて、行き帰りの時間が子どもの負担にならないようにしてあげましょう。
時間帯と週末の活用
サッカー教室は夕方に開催しているところも多いようです。子どもの生活リズムに合った教室を選んであげましょう。週末に開催している教室も多いようなので、それぞれの家庭に合わせたところを選びたいですね。
続かないときの解決法
さまざまな理由でサッカーが続かない場合もあるかもしれません。もし、子どもがサッカーを辞めたいといった場合、どのような対処をするのがよいのでしょうか。
嫌がる理由を探る
まず、どうして教室が嫌なのか、その理由を尋ねてみましょう。内容によっては教室に相談することで解決する場合もありますし、教室を変えることで解決することもあります。本人が迷っているようなら、少しのあいだ教室を休んでみるのもいいでしょう。まずは、辞めたい理由をしっかりと把握することです。
辞めるタイミング
本人の辞める意思が固い、子どもがサッカーに興味を持っていない、サッカーを続けるのが苦痛になっている場合はやめどきなのかもしれません。サッカーに限らず、習い事を始める際に「進級のタイミングまで」や「いつの試合まで」など期限を決めて、期限が来たら続けるかどうかを話し合うようにすると、辞めるタイミングを見失わないかもしれません。
楽しんで続けることが一番
男の子からも女の子からも人気の子どもの習い事、サッカー。さまざまなメリットがありますが、送迎のしやすさや時間帯など続ける選び方をしたいですね。教室に入会するときは、どうしても続かない場合の対策も考えておきましょう。
最近では幼児向けのサッカー教室もたくさんあります。いつからと考えずに、子どもが興味を持ったら、まず体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。