幼児の体操教室の選び方。月謝などの費用や通いやすさを考えよう

幼児の体操教室の選び方。月謝などの費用や通いやすさを考えよう

子どもが体操教室に通ってよかったこと

2020.01.08

幼児期の子どもが通える習い事を探すときに、体操教室を検討しているママもいるかもしれません。体操教室といっても月謝などの費用や内容はさまざまなので、どのように選べばよいのか迷ってしまいますよね。今回は体操教室の選び方、通ってよかったことなどについてママたちの体験談をもとに紹介します。

幼児期の子どもが体操教室に通い始めたきっかけとは

体操をする女の子
GOLFX/Shutterstock.com

幼児期の子どもに習い事を通してさまざまな可能性を広げて欲しいと考えるママもいるでしょう。英語や水泳、ピアノなどいろいろな習い事がありますが、身体を動かすことを楽しめる体操教室を検討しているママもいるかもしれません。

子どもが体操教室に通い始めたきっかけをママたちに聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

活発な子どもだったので身体を動かす習い事をして欲しいと思い、体操教室を選びました。

30代ママ
30代ママ

小さい時期から子どもが風邪をひきやすかったので、運動して身体が強くなってほしいと思い、全身を動かす体操教室にしました。

30代ママ
30代ママ

長男が体操教室に通っていたので、次男も体操をやりたいと言いました。赤ちゃんの頃から長男といっしょに通っていたので、興味を持ったようです。

子どもの様子を見て体操を楽しめるのではないかと考えたママや、身体が強くなって欲しいという願いから教室に通ったママがいました。子どもの友だちが体操教室に通っていて、子どもから「いっしょに通いたい」と言われて習い始めたというママの声もありました。

幼児期の子どもが通う体操教室の選び方

子ども
Monkey Business Images/Shutterstock.com

体操教室に通いたいと考えたときに、どのように選べばよいのか迷うママもいるかもしれません。続けやすい体操教室を選んで子どもに楽しく通ってもらいたいですよね。

幼児期に子どもが通う体操教室の選び方についてママたちに聞いてみました。


内容

30代ママ
30代ママ

柔軟体操やリズム体操をして身体を動かす体操教室に通っています。子どもが小さい時期からダンスを踊るのが好きだったので、音楽に合わせて体操を楽しめる教室に決めました。

30代ママ
30代ママ

鉄棒やマットなどの器械運動ができる体操教室を選びました。年齢ごとにカリキュラムが組まれています。幼児コースのマット運動では、前回りと後ろ回りの練習をしていました。

体操教室によって設定しているカリキュラムはさまざまなものがあるようです。子どもの興味に合わせて選ぶとよいかもしれません。


費用

30代ママ
30代ママ

1カ月の月謝が6000円です。入会するときに体操着、靴、靴下を購入するための料金が3000円位かかりました。車で送迎するときは体操教室専用の駐車場を使えるため、駐車料金がかからなくてよかったです。

40代ママ
40代ママ

週1回のクラスだと5000円、週2回のクラスだと7500円でした。年会費が3000円で暖房費なども含まれていました。入会すると指定のTシャツが用意されていて、2000円かかりました。

体操教室の月謝は地域や教室の内容によって異なりますが、今回話を聞いたママたちからは約5000円~7000円だったという声がありました。通うために交通費がかかって、考えていた費用よりも高くなってしまったというママの声もありました。

体操大会や発表会などがある教室は、毎月の月謝の他に別途費用がかかる場合があるようです。入会するときに月謝の他にどのくらいの費用がかかるのか、確認するとよいかもしれません。


通いやすさ

30代ママ
30代ママ

通っている幼稚園で体操の専門の先生を招いて行っている体操教室に通っています。幼稚園の先生が体操教室を行うホールへ送ってくれるので、親は教室が終わったあとに迎えに行くだけで済み、送る手間がかからなく通いやすいです。

40代ママ
40代ママ

保育園が終わったあとに体操教室に行くので、通える時間帯が限られていました。年齢別にクラスが分けられている体操教室が多く、各教室の時間割を見て通える教室を探しました。

幼稚園や保育園が終わる時間を考えて通いやすい体操教室を決めたというママの声がありました。子どもの送り迎えができるように、ママの仕事の休みに合わせて通える体操教室にしたというママもいました。

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幼児期の子どもが体操教室に通ってよかったこと

幼児期の子どもが体操教室に通ってよかったことをママたちに聞いてみました。


ルールを守れるようになった

30代ママ
30代ママ

跳び箱やマット運動をするときに並んで自分の順番を待つ時間があるのですが、最初は座ってしまったり、待てなくて泣きだしてしまうこともありました。慣れてくるとルールを守って並べるようになったのでうれしかったです。

30代ママ
30代ママ

通っている体操教室では先生の話を聞くときは、体育座りで手をひざのうえに置くというルールがありました。最初はルールを守れなくて、先生から指導を受けると子どもが泣いてしまうこともありました。徐々にルールを守って話を聞けるようになってよかったです。

体験教室でルールを守ることを覚え、他の場所でのルールも守れるようになったというママもいました。

繰り返し通っているうちに、次にどのような行動をとらなければならないか子ども自身も徐々に学んでいくようです。


自信を持てた

30代ママ
30代ママ

子どもが体操教室で跳び箱を6段まで飛べるようになってうれしそうにしていました。幼稚園の発表会でも跳び箱に挑戦していたので、できることが増えて自信を持てたようでした。

体操教室でいろいろなことにチャレンジする楽しさやできるようになるよろこびを経験して、子どもの自信につながったというママの声がありました。

幼児期の子どもに合った体操教室を見つけよう

子どもが縄跳びする姿
Robert Kneschke/Shutterstock.com

幼児期の子どもが通う体操教室を選ぶときは月謝などの費用や内容、通いやすさなどを考えたというママの声がありました。子どもが風邪をひきやすいので、休んでも振替ができる体操教室を選んだというママもいました。

体操教室は体験レッスンが行われているところが多いため、一度参加して子どもが楽しんで通えるかどうか考えてみるとよいかもしれません。体操教室の先生に直接会って話すと、費用やカリキュラムなどについても聞きやすいでしょう。

それぞれの家庭の生活スタイルに合った、子どもが楽しんで通える体操教室を見つけられるとよいですね。

2020.01.08

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