子どもの自己肯定感を上げるための方法や、コミュニケーションで気を付けたいこと

子どもの自己肯定感を上げるための方法や、コミュニケーションで気を付けたいこと

自己肯定感の高い子どもに育てたい。子どもを持つ保護者であればそのような想いを持っている人は多いはず。しかし、実際にはどのような子育てをしたら子どもの自己肯定感を上げることができるのか、よく分からないという声も耳にします。今回は、子どもの自己肯定感を上げるために良いとされている方法を紹介します。

子どもの自己肯定感を上げるために

tatsushi-stock.adobe.com
tatsushi-stock.adobe.com

近年「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。子どもを持つ保護者であれば、自己肯定感の高い子どもに育って欲しいと願う人が多いでしょう。ですが、実際にはどのような子育てをしたら子どもの自己肯定感が上がるのかが分からない、という方もいるのではないでしょうか。

自己肯定感を上げる方法

子どもを褒める

子どもをたくさん褒めることにより、子どものやる気を促し、親子の信頼が深まると言われています。褒めることが苦手、何を褒めたらよいのか分からない、という方は下記のポイントを意識してみるとよいかもしれません。

  • 褒める内容は、どんなに小さなことでも構わない
  • 結果を褒めるのではなく、頑張った過程や意欲を褒める
  • 他人と比較して褒めない

挑戦させる

初めてのことに挑戦する機会は、子どもの自己肯定感を上げる絶好のチャンスとも言われているようです。しかし、必ずしも難しいことに挑戦する必要はありません。

季節ごとの行事や遊びを経験させてみたり、これまでは大人と一緒にやっていたことを子どもだけで挑戦させてみたり、毎日の生活の中でも挑戦をするきっかけは色々とありそうです。

また、子どもが前向きになれるような声かけや、子どもの自信につながるような絵本を読むこともよいかもしれません。

自信を育む

Paylessimages-stock.adobe.com
Paylessimages-stock.adobe.com

子どもにとっては、日々の暮らしの中にもちょっとした試練があるものです。その小さな試練を乗り越える経験が、自信を育むとされています。

例えば、人見知りをする子どもが先生に朝の挨拶ができたこと。ママと離れたくなかった子どもが頑張って登園したこと。このような大人にとっては些細なことでも、乗り越える経験を繰り返すことによって、子どもは自分に対して自信を持てるようになるのかもしれません。

コミュニケーションで気を付けたいこと

自己肯定感を上げるために、日々のコミュニケーションでも気を付けるべきポイントがあるようです。

やりたいことに全力で向かうサポートを

好きなことに全力で打ち込むことで、自分自身のことも好きになれると言われています。そのため、子どもが頑張る理由が「ママが喜んでくれるから」「パパに褒めてもらいたいから」だけにならない方がよいとされています。

褒められたいから頑張るのではなく、自分が好きなことだから、やりたいことだから全力で頑張る。そのためのサポートをすることが親の役割なのかもしれません。

自己主張の手助けを

子どもがわがままを言ったとき、「なぜそれがしたいのか」「どうしたらそれが叶うと思うか」などの質問をして、自分で考えさせることも大切なようです。

子どもの欲求を無理に抑え込もうとするのではなく、自己主張を上手に促してあげることで、考える力や提案する力が身につき、子どもの自己肯定感の向上にもつながるかもしれません。

できることから少しずつ

aijiro-stock.adobe.com
aijiro-stock.adobe.com

忙しい毎日で家事・子育てをしていると、ついついコミュニケーションがおざなりになってしまうこともあるでしょう。しかし、ちょっと言い方を変えてみる、しっかりと目と目を合わせて話をする、など少しの工夫で、子どもの自己肯定感を上げることにつながるようです。難しく考えずに、できることから少しずつ意識をしてみるとよいかもしれません。

2021年04月03日

  • 「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】
    エンタメ
    取材レポート

    「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】

    親子で「差別」について考える連載。コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、さまざまな専門家の方々に疑問を投げかけ、子どもへの伝え方を学んでいきます。第3回目は、一橋大学大学院社会学研究科でアメリカ社会史を教える貴堂嘉之さんが登場します。

  • 「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】
    エンタメ
    取材レポート

    「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】

    「アート思考」という言葉を聞いたことはありますか?「自分なりのものの見方」や「自分だけの答え」を大切にするこの思考プロセスは、実は子育てにもつながる部分があるのです。『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)の著者であり子育て真っ最中の末永幸歩さんに話を聞きました。

  • 【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」
    ライフスタイル
    レクチャー

    【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」

    ノーリツの給湯器の「お湯はりの完了メロディー」は多くの日本人にとってなじみがあるのではないでしょうか。実はこのメロディー、音商標も取得していて多くの人の「お風呂の音」になっていると思います。今回の記事では「音」で楽しい保育を実践しているケロポンズのお二人に、お湯はりメロディーをお風呂の習慣づけに楽しく活用する方法など、上手な生活習慣の身につけ方について教えてもらいました。

    株式会社ノーリツ

    PR

関連記事

カテゴリ一覧