自己肯定感の高い子どもに育てたい。子どもを持つ保護者であればそのような想いを持っている人は多いはず。しかし、実際にはどのような子育てをしたら子どもの自己肯定感を上げることができるのか、よく分からないという声も耳にします。今回は、子どもの自己肯定感を上げるために良いとされている方法を紹介します。
近年「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。子どもを持つ保護者であれば、自己肯定感の高い子どもに育って欲しいと願う人が多いでしょう。ですが、実際にはどのような子育てをしたら子どもの自己肯定感が上がるのかが分からない、という方もいるのではないでしょうか。
子どもをたくさん褒めることにより、子どものやる気を促し、親子の信頼が深まると言われています。褒めることが苦手、何を褒めたらよいのか分からない、という方は下記のポイントを意識してみるとよいかもしれません。
初めてのことに挑戦する機会は、子どもの自己肯定感を上げる絶好のチャンスとも言われているようです。しかし、必ずしも難しいことに挑戦する必要はありません。
季節ごとの行事や遊びを経験させてみたり、これまでは大人と一緒にやっていたことを子どもだけで挑戦させてみたり、毎日の生活の中でも挑戦をするきっかけは色々とありそうです。
また、子どもが前向きになれるような声かけや、子どもの自信につながるような絵本を読むこともよいかもしれません。
子どもにとっては、日々の暮らしの中にもちょっとした試練があるものです。その小さな試練を乗り越える経験が、自信を育むとされています。
例えば、人見知りをする子どもが先生に朝の挨拶ができたこと。ママと離れたくなかった子どもが頑張って登園したこと。このような大人にとっては些細なことでも、乗り越える経験を繰り返すことによって、子どもは自分に対して自信を持てるようになるのかもしれません。
自己肯定感を上げるために、日々のコミュニケーションでも気を付けるべきポイントがあるようです。
好きなことに全力で打ち込むことで、自分自身のことも好きになれると言われています。そのため、子どもが頑張る理由が「ママが喜んでくれるから」「パパに褒めてもらいたいから」だけにならない方がよいとされています。
褒められたいから頑張るのではなく、自分が好きなことだから、やりたいことだから全力で頑張る。そのためのサポートをすることが親の役割なのかもしれません。
子どもがわがままを言ったとき、「なぜそれがしたいのか」「どうしたらそれが叶うと思うか」などの質問をして、自分で考えさせることも大切なようです。
子どもの欲求を無理に抑え込もうとするのではなく、自己主張を上手に促してあげることで、考える力や提案する力が身につき、子どもの自己肯定感の向上にもつながるかもしれません。
忙しい毎日で家事・子育てをしていると、ついついコミュニケーションがおざなりになってしまうこともあるでしょう。しかし、ちょっと言い方を変えてみる、しっかりと目と目を合わせて話をする、など少しの工夫で、子どもの自己肯定感を上げることにつながるようです。難しく考えずに、できることから少しずつ意識をしてみるとよいかもしれません。
2021年04月03日
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