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夏休みにチャレンジしたい「はじめての○○」!
夏休みは新しいことに挑戦するチャンスです。「はじめての経験」はきっと子どもの成長につながります。ママも一緒に取り組める「はじめての〇〇」を3つ、ご提案します☆
はじめては不安であたりまえ
はじめての体験は、子どももママも不安になりますよね。でもママが応援すれば子どもは何だってできちゃいます。
子どもとひとつのチームになった感覚で、「はじめての○○」体験に挑みましょう!
はじめてのお泊まり
長期のお休みを利用して、はじめてのお泊まりにチャレンジさせてみてはどうでしょうか。お泊まり先は、おじいちゃん、おばあちゃんのお家が定番ですが、今回は、お友達とお泊まり会をするのはどうでしょう?「仲良しママ友と交替でお泊まり会」をしてみませんか?
メリット
・何かあった時に安心
・同世代の子どものママなので、対応に慣れている
・ホームシックになっても、お友達と一緒なら平気かも
・夏休みの楽しい思い出になる
・よそのお宅に遊びに行ったときのマナーを身につけられる
まずはママ友と相談からスタートです。お互いの負担を最小限にするように工夫しましょう。食事やおやつは持ち寄ったり、カレーやパスタで簡素化するのもポイントです。
プラン
①二泊三日で、一泊ずつお泊まりし合う
②日中はお互いのママも一緒に遊んで、夕方から完全に預けます
夏なので、プール遊びや水遊びをしてすごすのもいいと思います。パパに協力してもえるなら、花火を楽しむのもいいですね。夜は布団をくっつけて、お友達と楽しく眠れるようにしてあげましょう♪
楽しかったことや、それぞれのおうちの違った点など、お子さんと一緒に絵日記や、お礼のお手紙を書くのもいいですね☆
はじめて暗記・暗唱
はじめての暗記・暗唱にチャレンジさせてみてはいかかでしょう?きっと子どもはあっというまに暗記します!リズム感のある「寿限無(じゅげむ)」がおススメ。長崎県の民話で、寿限無(長い名前の子ども)という楽しいお話です。
まずは、寝る前の読み聞かせからスタートしてみてください。暗記・暗唱ができると、自信もつき、達成感も味わえますね☆
ストーリー
出典:https://www.amazon.co.jp
ある夫婦が、ようやく授かった男の子に元気で長生きできる立派な名前をつけてあげようと、偉いお坊さんをたずねます。お坊さんは、長生きした人の名前やありがたい意味をくっつけて「寿限無(意味:寿命に限りなく、永遠に死なない)」という、とても長い名前をつけてくれました。
ところがある日、川で息子が溺れてしまいます。お母さんが助けを求めようとするのですが、名前が長すぎてまにあわず、息子は死んでしまうのです。同じ川で名前の短い子どもが溺れますが、その子は助かります。それ以来この地域では、子どもにはできるだけ短い名前をつけるようになったそうです。
寿限無(長い名前の子ども)
寿限無(じゅげむ)寿限無(じゅげむ)、五劫(ごこう)のすりきれ、海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいじょうまつ)、雲来末(うんらいまつ)、風来末(ふうらいまつ)、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナ―の長久命(ちょうきゅうめい)の長助(ちょうすけ)
暗記のコツ
①寝る前に暗記をする
寝る前に絵本を読み聞かせると効果的です。
②五感を使う
目で見る(視覚)・耳で聞く(聴覚)・鼻でかぐ(嗅覚)・舌で味わう(味覚)・手で書く(触覚)
すべてを使うのは難しいので、1つでも多くを使うとそれだけ覚えやすくなります。
例えば、声を出して読みながら、紙に書く。指を使いながら、声に出して読むなど。
③反復を繰り返すことでしっかり覚えることができます。
お風呂の数え歌のかわりに音読をすることもおすすめです
はじめての乗馬
夏休みにぜひチャレンジさせてあげたいのが、乗馬!小さい子でも体験できるスポットをご紹介します。
馬は近くで見るととても大きく感じるので、もしかしたら最初は怖がるかもしれません。でも、動物とのふれあいや風のきもちよさは、子どもの心にかけがえのないものを残すでしょう。
もし、こわがってしまったら
たとえば、馬の高さが怖いならジャングルジムに登らせてみます。「高いところはきもちいいでしょう?これなら、お馬さんも大丈夫だよ!」と声をかけます。ちがう遊びでリラックスさせてから、もう一度子どもに「乗る?」とたずねてもいいですね。自分で「やってみる!」と思わせるのが大切な経験になります。
大切なのは、子どもの日常の世界を広げてあげること。最初の一歩を踏み出して不安や心配を乗り越えると、子どもの成長を感じることができるでしょう。一緒にステキな夏休みをすごしてくださいね♡