公園遊びは、子どもとの遊びの定番になっているというママも多いのではないでしょうか。今回は、公園で活躍するおもちゃや、手作りできるおもちゃをご紹介します。また、おもちゃを忘れてしまったり子どもが飽きたりしたときに、おもちゃを使わずにできる遊び方も考えてみました。
子どもといっしょに公園に行ったときに活躍する定番のおもちゃや道具をみてみましょう。
100円均一ショップやおもちゃ屋さんなどで、気軽に購入できる「シャボン玉」。子どもといっしょに吹いたり、できたシャボン玉を追いかけたりして遊ぶことができますね。実際に公園で使っていると、我が子だけでなくほかの子どもも集まってきて楽しく遊べそうです。
シャボン玉液を付けて吹くタイプだけではなく、電池式で羽根を回してシャボン玉を出すおもちゃなど、バリエーションも豊富のようです。
ひとりで跳ぶだけではなく、なわとびを使っていろんな遊びができるのではないでしょうか。幼稚園などで習ってひとりで跳ぶことができる子どもは、そのままの使い方でも楽しめます。まだ跳ぶ遊び方が難しい場合でも、縄を輪っかにして電車ごっこをしたり、へびのようにニョロニョロと地面を這わせたりして遊ぶこともできますね。
スコップやバケツなどの道具を使って、公園の砂場を楽しむことができます。バケツに砂を詰めてひっくり返したものを土台に、葉っぱや木の枝を飾ってケーキにしたり、ただスコップで砂をすくって穴を掘ったりするだけでも楽しめるでしょう。
投げたり蹴ったりできるボールも、公園遊びで活躍してくれるおもちゃのひとつです。キャッチボールやサッカーのように遊ぶ方法だけでなく、石や葉っぱを地面において、ボウリングのように転がして当てる遊びもできるようです。
おもちゃを忘れたり、子どもが持ってきたおもちゃに飽きてしまったりしたときにできる遊び方をご紹介しましょう。
秋には、公園に落ちているいろいろな形や色の落ち葉を拾って遊んでみるのもひとつの遊び方です。拾った落ち葉を顔のパーツに見立てて顔を作ったり、持ち帰って何かに切り貼りするアート遊びの材料集めとして拾ったりするのもよいでしょう。
砂場をキャンバスに見立てれば、砂場に絵を描いて遊ぶことができるようです。指や手で直接書いたり、木の枝をペンのようにして書いてもよいでしょう。
広いスペースがある公園なら、子どもといっしょにかけっこをして体を動かすのも親子で楽しめる遊び方です。おもちゃで遊ばなくても、ただママやパパといっしょに走るだけで子どもは楽しいと感じてくれるかもしれません。
ふたりだけでなく、何人かで公園で遊んでいる場合には、おにごっこも公園を楽しめる遊び方です。おにごっこにはいろいろな遊び方があり、普通に追いかけるおにごっこや、色を指定してその色にさわっていれば捕まらない「色おに」、周りの人と協力が必要な「氷おに」などさまざまな種類があります。
周りにいる他の人にぶつかったり、遊びの邪魔になったりしないように気をつけましょう。
既製品のおもちゃももちろん活躍してくれますが、手作りのおもちゃなら、作るところから子どもと楽しめそうです。公園での遊びに役立つ手作りおもちゃをご紹介します。
家の中でも折り紙などで遊べる飛行機ですが、公園なら家よりも広いスペースで飛ばして遊ぶことが可能のようです。
割りばしを骨組みにしたり、牛乳パックなど、紙よりも固い素材のものを羽根の部分に使ったりすれば、いろいろなパターンの飛行機を作ることもできます。折り紙と割りばしを組み合わせると、よく飛ぶ飛行機も簡単に作れるので、親子で製作を楽しめるかもしれませんね。
夏場に活躍する手作りおもちゃ「ペットボトルシャワー」。ペットボトルの底やふたにシャワーのように穴を空けるだけで簡単に作れる手作りおもちゃのようです。お風呂を嫌がる子どもを誘うおもちゃとしても役立ってくれることがあるかもしれませんね。
子どもと公園に遊びにいくときに、おもちゃだけでなくいっしょに持って行っておくと役立つ便利グッズをご紹介しましょう。
ベンチやテーブルなど、レストスペースが豊富にある公園ばかりではないので、レジャーシートを持って行っておくと、荷物を置いたり食事を食べたりするときに便利かもしれません。
砂場や遊具、おもちゃなどで遊ぶと、手の汚れが気になることもあるでしょう。水道が近場にあればよいですが、遠い場合もあるのでお手拭きを用意しておくと、サッとすぐにキレイにしてあげることができますね。
暑い季節は公園遊びに水筒は欠かせないですよね。自販機やコンビニなど、飲み物を購入できる場所は、すぐには見つけられないことも考えられます。水筒を持参しておけば、その場ですぐに水分補給が可能なので便利ですね。
小さな子どもの場合は、飲み口から直接飲めるものやストロー状になっているものを選ぶとよいでしょう。また大きくなって一度にたくさん飲む場合には、コップに注いで飲むタイプを選ぶとよいかもしれませんね。
子どもといっしょに出かけていると、気をつけていても思わぬケガをしてしまうこともあるかもしれません。絆創膏や消毒液など、持ち運べる救急セットを持っておくと安心かもしれません。
子どもと遊びに行く機会も多い公園。子どもといっしょに遊べるおもちゃを買ったり、手作りおもちゃを作ったりして、子どもといっしょに公園遊びを満喫できるとよいですね。
2018年03月27日
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