洗濯するときのコツ。便利なグッズや失敗したときの対処法など

洗濯するときのコツ。便利なグッズや失敗したときの対処法など

毎日の洗濯をスムーズに進めるために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。今回は、洗濯を効率よく行うためのコツや便利な洗濯グッズ、失敗したときの対処法、洗濯機のメンテナンスについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

【シーン別】洗濯のコツ

家族の生活を清潔に保つため、洗濯は毎日欠かせない家事のひとつ。この洗濯をスムーズにこなすコツがあれば知りたいと思う方もいるのではないでしょうか。

賢く洗濯するコツについて、ママたちの声をもとにまとめました。

衣替え

衣替えの時期になると悩むのが、シーズンオフを迎えた服を洗うかどうか。家族全員の服を洗濯するにも量が多くなり、苦労する方も少なくないかもしれません。

シーズンオフを迎えた服は、汗や皮脂がついたままだと時間の経過とともに黄ばんでしまうことがあるようです。そのため、シワがつきにくいように柔軟剤を使用したり、花粉がつかないように干す時間に気をつけながら、しっかり洗って充分に乾かしてからしまうよう心がけましょう。

また、家族全員分を一度に洗うと大変なため、服の素材などによって着なくなったものから順に、天候がよい日に少しずつ分けて進めるとよいようです。

天候が悪い季節

iStock.com/tzahiV
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梅雨の時期や天候が悪い日が続くとき、また外に洗濯物を干せないときなど、部屋干しをしたときの生乾きのにおいに悩んでいるママもいるようです。

生乾きのにおいを消す工夫について聞いてみると、洗濯にお湯を使うといった声や洗う前に酢や重曹に浸すといった声がありました。どちらの方法も衣類の素材を事前に確認してから行うとダメージなく洗えるでしょう。

洗濯を干す際にも、脱水が終わったらなるべく早く干したり、服の間隔をあけて干したりするとよいようです。

残り湯洗濯

毎日の洗濯に、お風呂の残り湯を使って洗いたいと考える方もいるでしょう。実際に、残り湯洗濯しているママの中からは、汚れが落ちやすい、節約になるといった声が聞かれました。

残り湯洗濯する場合は、湯船の中に汚れを持ち込まないようにしたり、入浴剤を使いたいときは、洗濯にも使えるかどうか確認したりすると安心かもしれません。

風呂水ポンプや、洗濯機、バスタブなどをこまめに洗浄して、清潔に保つことも大切なポイントのようです。

子ども用品の洗濯

子どもが使う育児アイテムや布団、衣類など、場合によっては特別な洗濯法が必要なこともあるかもしれません。

子どもがおねしょしたときに悩むのが布団の洗濯。布団をきれいにするためにはどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。

おねしょに気がついたら、まずは表面に残ったおしっこをタオルや使わなくなったオムツでしっかり吸水しましょう。おしっこの消臭をする場合は、レモンやお酢などに含まれるクエン酸を利用するとよいようです。

洗濯表示を確認して、洗濯機で洗濯処理できるものは家庭の洗濯機を使用してもよいかもしれません。コインランドリーやクリーニングなどで洗濯する方法もあるため、洗濯するものや利便性によって使い分けてもよいでしょう。
赤ちゃんの汗やよだれなどの汚れが気になる抱っこ紐や、外遊びの際に泥や水などで汚れる服や靴など、子どもが身につけるものは特に清潔に保ちたいですよね。

抱っこ紐を洗うときは、お出かけなどで使用しないタイミングをみて乾くまでの時間をあらかじめ計算して洗うとよいかもしれません。また、生地や素材のいたみを防ぐために、洗剤の種類にも配慮し、赤ちゃんの肌にやさしいものを選ぶと安心でしょう。
Birute Vijeikiene/Shutterstock.com
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子どもが遊ぶときについてしまった泥汚れやペン汚れには、それぞれの素材にあった方法で洗濯しましょう。

洗濯板や洗濯ブラシなどのアイテムを上手に使うと、スムーズに洗えるようです。汚れがついたときも焦らずに対応できるよう、事前に洗濯方法を知っておくとよいかもしれません。

便利な洗濯グッズ

洗濯をするときに積極的に使いたい、便利なグッズをご紹介します。

洗濯ネット

網目や形などいろいろな種類がある洗濯ネット。普段からなにげなく使用している方も多いかもしれません。

網目の細かい洗濯ネットは、服に汚れがついてほしくない場合やしっかり守ってほしい子どもの衣類などに使用するとよいようです。また、四角や丸い洗濯ネットは、子どものワンピースや靴下、布おむつなどを入れる際に使用しているとの声があり、ママたちは洗う衣類にあわせて、どのネットを使うか決めているようでした。

ハンガー

洗濯物を干す際に欠かせないハンガーの中でも、ワンタッチで折りたためるものや洗濯物の種類によって乾きやすい性能をもったものもあるようです。

ほかにも、洗濯物を下に向かって引っ張るだけで簡単に外せるタイプのピンチや、ハンガーの位置を固定できるハンガーホルダーを物干し竿に設置しているというママの声もありました。

洗濯板

iStock.com/FotoDuets
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汚れてしまった靴下など、小さめの洗濯物の予洗いに洗濯板を使用しているママがいました。

襟や袖などの部分洗いや、シミなどのちょこっと洗いに活躍しそうな、通常のものよりもずっと小さい、手のひらサイズのミニ洗濯板なら、収納スペースにも悩まずに使えて便利かもしれません。

洗濯ボール

洗濯物にほこりがつくのを事前に防ぎたいと考えているママもいるでしょう。

洗濯物といっしょに洗濯機の中に洗濯ボールを入れると、洗濯中に洗濯ボールにほこりや糸くずが付着し、衣類が汚れるのを防げるようです。洗濯ボールはゴム製やセラミック製、スポンジ製のものがあるようなので、洗濯機の種類や仕上がりに合うものを選ぶとよいでしょう。100円均一ショップにもあるようなので、手軽に利用できるというママの声もありました。

洗濯洗剤

肌にやさしいだけでなく高い洗浄力で汚れをしっかり落とし、生まれたての赤ちゃんから大人の衣類まで使うことができる、環境への負荷にも配慮した洗濯洗剤もあるようです。

家族構成や好みによって使い分けてもよいかもしれません。

洗濯を失敗したときの対処法

毎日忙しくしていると、洗濯を失敗することもあるのではないでしょうか。

ママたちに聞く、洗濯を失敗したときの対処法をまとめました。

ティッシュ

ポケットにティッシュを入れたまま洗濯をしてしまい、洗濯機の中がティッシュまみれになってしまったことはないでしょうか。
Natalie Board/Shutterstock.com
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ティッシュを落とすときは、柔軟剤を入れてもう一回すすぎと脱水をし、叩きながら干したり、洗濯物を振ってティッシュを軽く落としてから乾燥機に入れて乾かしたりする方法があるようです。

ティッシュが洗濯で取り切れない場合は、洋服ブラシを使ってとったり、乾かしたあとに仕上げとして粘着テープでとってもよいでしょう。

洗濯機は、縦型洗濯機とドラム式洗濯機それぞれにお手入れ方法があるようなので、種類によってしっかり確認してから対応したというママの声が聞かれました。

オムツや母乳パッド

オムツや母乳パッドを洗濯ものといっしょに洗濯してしまい、衣服や洗濯機にポリマーがついてしまったというママの失敗談がありました。

衣類についたポリマーや繊維は、手で振り払う、ブラシや粘着テープを使うなどして、できるだけ取り除くようにしましょう。床に新聞紙などを引いておくと後始末に便利なようです。

また、洗濯機に衣服を入れたままポリマーや繊維を取り除く場合は、水を多めにためた状態でスタートボタンを押してゆすぎましょう。洗濯槽の中で浮くタイプのくず取りネットなどを使うとポリマーが取れやすくなるという声もありました。

その後、衣類をハンガーなどにかけて自然乾燥させ、ポリマーが残っている場合は再度ブラシなどを使って落としましょう。時間的に余裕があれば、洗濯機をきれいにした後にもう一度洗濯をするとよいかもしれません。
洗濯機に付着した吸収ポリマーは布やテッシュなどで拾えばある程度とれるようですが、ひとつひとつ取り除くと時間がかかることもありますよね。

まずは、洗濯機を空にして、くず取りネットのなかに集まった吸収ポリマーを取り除きます。洗濯機のなかは空のまま満水にして洗濯機をまわしましょう。そのときに排水や脱水をせず、吸収ポリマーがくず取りネットのなかに集まるようにすることがポイントのようです。

くず取りネットに集まった吸収ポリマーを取り除き、再度くず取りネットを設置して洗濯機をまわしてみましょう。何度か繰り返すことで、洗濯機にこびりついた吸収ポリマーを少しずつ取り除けるようです。

洗濯機のメンテナンス

iStock.com/Евгений Хабаров
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できるだけ清潔に保ちたい洗濯機。ママたちはどのようなことに気をつけて洗濯機のメンテナンスを行っているのでしょうか。

部分別にポイントをまとめました。

排水口

洗濯機の排水口を掃除する際は、水洗いよりもお湯を使う方が汚れが落ちやすくなるようです。重曹や過炭酸ナトリウムを使う場合も、お湯を使うことでアルカリ度が上がり、汚れが落ちやすくなるため、可能な限りお湯を使うよう心がけるとよいかもしれません。

また、排水口の掃除が終わったら、取り外した部品を元に戻し、きちんと固定できているか確認することも大切なようです。仕上げに、排水トラップへ水を注いでおくと、下水のにおいが上がってくることもなく、掃除後も安心して使えるでしょう。

お風呂水ホース

風呂水を吸い上げるホースの吸込み口も意外と汚れているというママがいました。

汚れがたまっていると、水を吸い上げるのに時間がかかることもあるようなので、定期的に掃除するよう心がけましょう。

洗濯機

洗濯機は部品も多く、分解して洗えるものはそれぞれ外してから洗うとよいかもしれません。また、ドラム式洗濯機のドアパッキンのゴムの溝や乾燥フィルター部分の汚れを放置すると、異臭やカビの原因になるかもしれないため、こまめに掃除をして、きれいな状態を保ちましょう。

塩素系クリーナーや酸素系クリーナー、重曹やクエン酸などを利用するとしつこい汚れも落とせるようです。取り扱いに気をつけながら、それぞれ用途やシーンによって使い分けているという声も聞かれました。

効率よく洗濯を

Odua Images/Shutterstock.com
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ママたちは家族の健康を守るために、日々の洗濯にもさまざまな工夫をしているようでした。洗濯ネットやハンガー、洗濯板など、自分の使いやすいアイテムを上手に活用して、毎日の洗濯も楽しくできるとよいですよね。

また、洗濯を失敗してしまったときも対処法を知っていれば、焦らずに対応できるかもしれません。少し手間がかかることもあるようですが、今後の洗濯を気持ちよく行うためにも、念入りに対処しましょう。

今回ご紹介した洗濯のコツを参考に、効率よい洗濯ができるよう、自分に合った方法で工夫してみてはいかがでしょう。

2021年05月03日

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