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洗濯をする時間はいつ?干すときの工夫や子どもと楽しむ洗濯方法
ママたちが行っている効率的な洗濯のコツ
家事や子育て、仕事などで忙しく時間がない場合や、アパートやマンションなどに住んでいると、洗濯は朝と夜どちらにしたらよいのかや効率的な洗い方が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、洗濯をする時間帯、干すときの工夫、子どもと楽しく効率的に洗濯を進めるコツについてご紹介します。
子どものいる家庭の洗濯事情
子どもがいると食べこぼしたりや遊びで服が汚れ洗濯物多くなったり、家事育児や仕事で洗濯をする時間がないと感じ、朝と夜どちらに洗濯したらよいのかや効率的な洗濯方法が知りたいと考えるママもいるかもしれません。
また、アパートやマンションに住んでいると、騒音などを考えて洗濯をいつしたらよいのかなど気になるのではないでしょうか。実際に、ママたちは日々の洗濯をどのように行っているのか聞いてみました。
洗濯をする時間について
普段の生活でいつ洗濯をするのがよいのかや、洗濯にかかる時間はどのくらいなのか気になるママもいるようです。実際に、洗濯をしている時間帯と洗濯にかかる時間を聞いてみました。
洗濯をする時間帯
「私が住んでいるマンションでは洗濯機を使う時間が決まっているので、朝7時から洗濯が始まるようにタイマーをセットしておき、夫と協力して干してから仕事に行きます」(30代ママ)
「我が家では、お風呂の残り湯を使うため入浴後すぐに洗濯をします。アパートなので、近所の人に迷惑をかけないように洗濯は夜9時までと意識し、さらに防音ゴムなど騒音防止グッズを使うようにしています」(30代ママ)
洗濯をする時間は朝や夜など生活環境や生活リズムなどによってさまざまなようです。ママのなかには、出勤前に洗濯機の洗濯と乾燥コースをスタートさせて帰宅する頃に洗濯が終わっている状態にしているという声もありました。
洗濯にかかる時間
「普段の洗濯は標準設定で洗濯から干し終わるまでに1時間ぐらいかかります。軽い汚れのときはスピードコースを使って、洗う時間を短縮し洗濯から干す作業を40分くらいで終わらせることもできます」(40代ママ)
「私は洗濯機で洗いから乾燥までするので、大体3時間ぐらいかかります。乾燥終わってすぐに取り出さなくても、服にシワがつかないように洗濯機が動いているタイプなので自分のタイミングで取り出します」(20代ママ)
洗濯コースなどによって洗濯時間はさまざまなようです。洗濯にかける時間が少ないときは、スピードコースや乾燥機能を使うなどして調整しているというママもいました。
【場所別】洗濯を干すときの工夫
洗濯を干すとき、場所によってどのような工夫があるのでしょう。
ベランダ
「マンションでベランダが狭いので、省スペースでたくさん干せる工夫をしています。バスタオル用のハンガーや衣類のハンガーホルダなどの便利グッズを使っています」(20代ママ)
「洗濯が風に飛ばされてしまわないよう、風よけを設置しています。風を防ぐだけでなく急に雨が降っても洗濯物に直接雨が当たらないので乾いた洗濯が濡れずに助かります」(30代ママ)
ベランダはスペースが限られていることや、風などの影響を受けやすい場合もあることから、干し方に工夫しているようです。ママのなかには、季節や天気にあわせて洗濯を外で干す時間帯を変えているという声もありました。
リビング
「リビングに室内用の物干しを設置して干しています。洗濯物同士の間隔を空けて干すことで、乾きやすくなるようにするのがポイントです」(40代ママ)
「洗濯物を干したら扇風機の風を当て早く乾くようにしています。風を当てることで部屋干しの嫌な臭いもあまり気にならないように感じます」(30代ママ)
普段生活するリビングに洗濯物を干すときは、間隔を空けたり風を当てたりして乾きやすくしているようです。ママのなかには、部屋干しの臭いが気になるので、部屋干し用の洗剤を選ぶように意識しているという声もありました。
浴室
「浴槽や洗い場の水気を拭き取ってから、窓を開け換気扇を回して干しています。浴室は洗濯機から近いことで、移動する手間がなく効率的に洗濯物を干すことができます」(30代ママ)
「我が家では、浴室暖房乾燥機使うため浴室に干しています。温風でしっかり乾かすことで生乾きの臭いも気になりません」(20代ママ)
浴室を利用して洗濯物を干すこともあるようです。ママのなかには、浴室は人目につきにくいので来客時でも気にせず干しておけるので便利という声もありました。
子どもと楽しく洗濯を効率的に進めるコツ
お手伝いのひとつとして、子どもといっしょに洗濯をしようと考えるママもいるかもしれません。子どもと楽しく効率的に進めるコツを聞いてみました。
お風呂で予洗いしてもらう
「お風呂に入るとき、泥遊びなどで汚れた服は子どもに予洗いしてもらっています。子どもが洗い終わったら『きれいになったね』と褒めると自信がついたようで、進んで予洗いをしてくれるようになりました」(30代ママ)
手軽にできる手洗いを子どもにお手伝いしてもらうという声がありました。ママのなかには、子ども用として洗い桶とミニサイズの洗濯板を用意したところ、お風呂にはいるとき自分から『今日も洗いたい』と言ってくれるようになったという声もありました。
洗濯ネットを絵柄で分類する
「我が家では、靴下など小物を洗うときは洗濯ネットに入れるのですが、子どもには少しわかりにくいようでした。絵柄のついた洗濯ネットで分類するように用意したところ『これは靴下』『これはハンカチ』と楽しみながらネットに入れてくれるようになりました」(40代ママ)
子どもが洗濯物をわけやすいように洗濯ネットを用意したようです。ママのなかには、裏返しに脱いだ靴下を表にしてから洗濯ネットに入れる習慣も身についたと感じるといった声もありました。
ゲーム要素を取り入れる
「夫や子どもといっしょに洗濯物を畳むときは『よーいドン』競争することもあります。ゲーム要素を取り入れることで、家族みんなで楽しみつつ短時間で洗濯物を畳むことができます」(30代ママ)
「干す作業のときに、子どもに洗濯物を渡してもらい、私が干すというリレー形式を取り入れることがあります。声をかけながら子どもと協力してやることで、楽しみながら効率的に干せます」(20代ママ)
ゲーム要素を取り入れるなどして子どもと楽しみながら洗濯をしているようです。他には、畳んだ洗濯をしまうために宅急便ごっこを取り入れたというママもいました。
生活リズムにあわせた洗濯方法を選ぼう
洗濯をする時間帯は朝や夜など生活リズムやアパートやマンションなどの済む環境によってさまざまなようでした。洗濯コースを使いわけて洗い方を調節したり、干すときは場所にあわせてさまざまな工夫するのもよさそうです。
家事や育児、仕事などで作業する時間がない場合も、工夫して生活リズムにあった洗濯方法ができるとよいですね。