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保育園のパジャマ選び。パジャマ袋や洗濯について体験談など
半袖はいつから?何枚用意したらよいか
保育園に持っていく保育園用パジャマについて知りたいママやパパは少なくないでしょう。保育園にはどのような昼寝パジャマを持たせているか、保育園用パジャマはどのくらいの枚数が必要か、また保育園パジャマの選び方などを体験談をまじえてご紹介します。
保育園にパジャマは必要?
毎日の午睡は赤ちゃんや子どもの生活リズムを整えたり、体力を維持するためにかかせないものでしょう。
保育園によっては。午睡の時間に保育園用パジャマに着替える場合と着替えない場合があるようですが、午睡の時間を快適にすごせる昼寝パジャマを準備したいですよね。
1~2歳くらいになると着替えることに興味が出てくる子もいるでしょう。午睡時の保育園用パジャマの着替えは手先を動かしたり頭をつかう練習にもなるかもしれません。
保育園での子どもの生活をサポートできる昼寝パジャマを選べるとよいですね。
保育園に持っていくパジャマ
せっかく保育園用パジャマを用意しても保育園で使えないと困ってしまいますよね。
実際に保育園にどのような昼寝パジャマを持って登園していたのか、パジャマを入れる袋は用意したかなどママたちに聞いてみました。
パジャマの種類
40代ママ
30代ママ
2歳児クラスから下はジャージ、上はTシャツで自分で着脱しやすくたたみやすいものを持たせています。保育園から、万が一避難が必要となったときでも外に出られるものと指示があったので、いかにも昼寝パジャマといった上下セットのものは選びませんでした。
公立園など一部の保育園では、昼寝パジャマの種類について指示がある場合が多いようです。
震災など万が一の場合に備えて、いつでも避難しやすい服装でいることを重要としている保育園も増えてきているようですね。
パジャマを入れる袋の種類
40代ママ
園の方針で他の下着やお着替えなどといっしょにビニール袋に入れて持っていきました。
30代ママ
パジャマの柄の色に合わせた取っ手付きの巾着を手作りしました。取っ手はあまり活躍していないので、普通の巾着型を作ればよかったです。
30代ママ
100均で買ったスウェット生地でできたトートバッグに入れています。トートバッグは登園の際も保育園用パジャマや着替えなどが詰め込みやすくて使いやすいので、いつでもすぐ使えるようにいくつか常備しています。
入れる袋については特に保育園からの指定はなく、手作りのものやビニール袋、市販のバッグなど自由に持っていく場合が多いようです。
子どものお気に入りのキャラクターや柄がついている袋や、送り迎えのときに袋の中身が出ないように口が閉まるタイプのものにすると便利かもしれませんね。
保育園のパジャマは何枚必要?
保育園用パジャマを何枚用意しておくとよいのか、洗濯の頻度などをママたちに聞いてみました。
40代ママ
昼寝パジャマを毎日洗っていたので最初は2組購入し、着やすそうだったのでもう1組買って家でも着せていました。
30代ママ
シャツが汗で濡れてしまわない限り、通常は月曜日に持っていき、金曜日に持ち帰ってきます。洗い替え用も含めシャツは3枚、ジャージは2枚準備しています。
洗濯の洗い替えのために最低でも2~3枚は必要になりそうです。 それ以外にも夏用、冬用の保育園用パジャマの有無によって枚数は変わってくるかもしれません。
保育園のパジャマの衣替え
夏用の半袖パジャマや、長袖春秋のパジャマなど、いろいろな種類の子ども用パジャマがありますが、保育園では季節によって持っていく保育園用パジャマの衣替えはするのでしょうか。
実際に保育園での昼寝パジャマの衣替えについてママたちに聞いてみました。
40代ママ
半袖パジャマは6月、長袖春秋のパジャマは11月から持っていきました。薄着奨励の保育園だったので長袖の春秋パジャマは保育士さんから許可が出ないと持っていくことはできませんでした。
30代ママ
保育園の保育士さんに、4月後半の時点で午睡中に汗だくになっていると言われたので、5月から半袖にしました。長袖にするのは10月頃からだったと思います。
5~6月頃から夏用の半袖パジャマ、10~11月頃から冬用の長袖パジャマへ衣替えをすることが多いようです。
子どもは自分で体温調整をすることがむずかしいこともあるので、季節にあった保育園用パジャマを着て汗のかきすぎや体の冷えを予防できるとよいですね。
男の子と女の子で違う?昼寝パジャマ選び
保育園用パジャマを選ぶ際、男の子と女の子で選び方に違いがあるのか気になる方もいるでしょう。実際には、機能性や着心地が重視されるため、性別による大きな違いはあまりないようです。
柄やタイプの選び方
30代ママ
うちの公立園では、男の子も女の子も同じような上下セットのパジャマを使っています。柄は自由でしたが、あまり派手すぎないものを選びました。
40代ママ
保育士さんから、登園時に着ていく服と間違えないよう、はっきりとパジャマとわかる柄のものを選ぶようアドバイスをもらいました。男の子はヒーロー柄、女の子は花柄など、子どもが好きな柄を選びました
小学生になっても午睡のある学童保育では、保育園と同様のパジャマ選びのポイントが参考になるかもしれません。性別よりも、着脱のしやすさや肌触りのよさを重視するとよいでしょう。
素材選びのポイント
30代ママ
うちの子は肌が敏感なので、オーガニックコットンの上下セットのパジャマを選びました。少し値段は高めでしたが、肌荒れの心配がなくなって安心です
保育園用パジャマの素材選びも重要です。綿100%の素材は肌触りがよく、汗を吸収しやすいため、男の子・女の子を問わず人気があるようです。
サイズ選びのコツ
20代ママ
最初は現在のサイズよりワンサイズ上のものを買いました。子どもの成長が早くて、すぐにぴったりサイズになりました
保育園用パジャマは、長く着ることを想定したサイズ選びも大切です。成長を考慮して少し大きめのサイズを選ぶ方も多いようです。
パジャマの管理
30代ママ
登園していた園では、子どもたちが自分でパジャマを管理できるよう、個人ロッカーに昼寝パジャマ専用のスペースがありました。量販店で購入したものだと柄が他の子とかぶって間違えたことがあるので、なるべくかぶらない柄のものをと保育士の先生に言われたのでネット通販で探しました
パジャマの管理方法も園によって異なります。個人ロッカーに保管する園もあれば、共有の棚で管理する園もあります。年長さんになって自分で管理するようになると、間違いを防ぐ対策をとっているという保護者の声もありました。
保育園用パジャマの名前のつけ方
保育園用パジャマに名前をつけることは、紛失や取り違えを防ぐために重要です。ここでは、名前をつける方法について、体験談を交えて紹介します。
タグに直接書く
30代ママ
うちの子が通っていた公立園では、保育園用パジャマのタグに直接名前を書くように指示があったので油性ペンで大きく書きました。柄の派手な昼寝パジャマでも、タグなら目立たずに済むのがいいですね。
タグに直接書く方法は、シンプルで確実です。ただし、インクが薄くなったり消えたりする可能性があるので、定期的に確認し、必要に応じて書き直すことが大切です。保育士の方々も、タグを見れば簡単に名前を確認できるので便利だと言えるでしょう。
ネームシールを貼る
40代ママ
娘が使っていた上下セットの保育園用パジャマには、上はすそ、下はウエストの部分にアイロン接着のネームシールを貼っていました。洗濯に強いタイプを選んだので、何度洗っても剥がれません。男の子用・女の子用のかわいい柄のシールがあって、子どもも気に入っていました。
ネームシールは、洗濯に強いタイプを選べば長持ちします。また、子どもの好きなキャラクターや柄のシールを選ぶことで、昼寝パジャマに楽しさをプラスできます。アイロンで接着するタイプや、アイロンなしでもシールで貼れるタイプもあるようです。
ワッペンを貼る
30代ママ
長袖春秋ものの保育園用パジャマには、名前が書けるスペースがあるタイプのワッペンを使っています。男の子はミニカーのデザインでしたが、下の子は女の子だったのでフルーツや花柄を子どもが選びました。無地の昼寝パジャマの胸に大きいワッペンを貼って名前をサインペンで書いたので、午睡の時間にパジャマを見つけやすくなったと保育士さんに喜ばれました。
ワッペンは丈夫で長持ちするのとデザイン性が高い物が多いので、子どもの個性も表現できますね。子どもも保育士さんもパジャマを見つけやすくなるため、午睡の準備がスムーズになるというメリットもあります。名前が書けるタイプのものがよいでしょう。
保育園用パジャマの名前つけは、子どもの成長や好みに合わせて選んでみてください。柄や上下セットの種類によっても適した方法が異なることもあるようです。
保育士の先生のアドバイスを参考にしながら、さまざまな方法を試してみるのもよいかもしれませんね。
小学生になっても昼寝パジャマは必要?
小学生になると、午睡の時間がないため、基本的に昼寝パジャマは不要です。しかし、小学生になってから昼寝パジャマが必要になるケースもまれにあるようです。保護者からよせられた声を参考にしてみましょう。
学童保育での午睡
30代ママ
通っている学童では、夏休みなど1日預かりの日は低学年の子どもたちが交代で短時間の午睡をするようです。Tシャツでいいと言われていますが、汗をかくので上下セットの綿100%のパジャマを持参しています
小学生になってから通う学童保育では、保育園と同様に、病気などで体調を崩した子どもを預かることがあります。その場合、昼寝だけでなく、汗をかいたときなどに着替えるためのパジャマが必要になることがあります。
宿泊行事でのパジャマ
40代ママ
小学校の高学年になると、学校行事でお泊まりをする機会が増えてきます。その際も、パジャマは必須アイテムです。最近は、男の子も女の子も、キャラクター柄や好きな色のパジャマを選ぶ子が多いようです。
宿泊行事では、自宅と同じようにリラックスできるパジャマがあると、子どもたちも快適に過ごすことができます。最近は、男の子も女の子も、自分の好きなキャラクターや色のパジャマを選ぶことが多く、おしゃれを楽しんでいる様子が見られます。
小学生になっても学童保育や宿泊学習、熱を出して自宅で療養中の場合など、昼寝をする機会はまだあるようです。
子どもに合ったパジャマを用意しよう
今回は、保育園にはどのような昼寝パジャマを持たせているか、保育園用パジャマはどのくらいの枚数が必要か、パジャマの衣替えについてなど体験談をまじえてご紹介しました。
保育園の持ち物は園からこまかく指示があることが多いようなので、あらかじめ確認をして子どものお気に入りの保育園用パジャマを見つけられるとよいでしょう。上下セットや柄などにこだわったり、子どもが快適に午睡をして楽しく保育園に通えるようなパジャマを選べるとよいですね。
1歳のお誕生日を迎えた時、登園していた公立園から上下セパレート型のパジャマにするよう通知があり新しく購入しました。ボタンの色とボタンホールの色が同じもの、綿素材でトレーナーのような厚手ではないものという指示もありました。