洗濯後の衣類につくほこりの取り方とボールやネットを使った洗濯方法

洗濯後の衣類につくほこりの取り方とボールやネットを使った洗濯方法

ほこりがついてしまったシーンとは

2019.05.24

洗濯後に衣類についてしまったほこりに困っているママやパパがいるかもしれません。今回は、洗濯ボールやネットなどの洗濯グッズや洗濯後の衣類のほこりを取るグッズやその使い方について、ママたちの体験談をふまえてご紹介します。

洗濯後の衣類にほこりがついたとき

洗濯後の衣類を広げる女性
iStock.com/gyro

きれいにするつもりで洗濯をしたのに衣類がほこりまみれになってしまったという経験をしたことがあるママもいるのではないでしょうか。

どのようなときにほこりが気になったのかについて聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

「洗濯機に溜まったごみを掃除し忘れて洗濯したときに、洗濯後の衣類が埃っぽいなと感じました」

40代ママ
40代ママ

「毛足の長いバスタオルと綿素材の黒い衣類をいっしょに洗濯すると、糸くずやほこり汚れが目立ち、洗いなおすこともありました」

30代ママ
30代ママ

「子どもが花などをポケットに入れ、そのまま洗濯してしまったときに衣類が汚れてしまいました。運動会シーズンになるとグラウンドの砂が洗濯に混ざってしまうこともあり、衣類だけでなく洗濯機も汚くなりました」

洗濯機の掃除忘れやタオルと衣類をいっしょに洗濯したときのほこりがひどいと感じたり、ポケットを確認せずに洗濯してしまったなどの声がありました。

洗濯をする前にズボンのポケットを確認することも大切かもしれませんね。

なぜ洗濯した後の衣類にほこりがついてしまうのでしょうか。

洗濯後、衣類にほこりがついてしまう原因

洗濯後のほこりは、洗濯槽の汚れや糸くずフィルターが機能していないという原因が考えられます。

洗濯槽の掃除は、お店で売られている市販の洗濯槽クリーナーを使って掃除する方法もあり、洗濯機によって糸くずフィルターを交換できるものもあるようです。

糸くずフィルターは洗濯機の取り扱い説明書を見て掃除するとよいでしょう。

汚れやほこりが溜まらないように洗濯機の掃除を定期的に行うとよいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

洗濯するときに使えるほこり取りグッズや方法

洗濯グッズ
iStock.com/evgenyatamanenko

ほこりがつくのを事前に防ぎたいと考えているママもいると思います。洗濯をするときに使えるほこり取りグッズをご紹介します。


洗濯ボール

洗濯物といっしょに洗濯機の中に洗濯ボールを入れると、洗濯中に洗濯ボールにほこりや糸くずが付着し、衣類が汚れるのを防ぎます。

洗濯ボールはゴム製やセラミック製、スポンジ製のものがあるようなので、洗濯機の種類や仕上がりに合うものを選ぶとよいでしょう。


洗濯ネット

黒い衣類などほこりが目立ちやすいものはあらかじめ洗濯ネットに入れて洗濯しているというママがいました。

洗濯ネットに入れて洗濯をすると衣類同士の摩擦を防ぐことができ、ほこりがつきにくくなるかもしれません。

衣類に毛羽がつきやすいタオルなどを洗濯するときは、網目の細かい洗濯ネットを使うとよいでしょう。

大きいサイズの洗濯ネットを用意するとバスタオルやシーツなどもいっしょに洗濯できますね。

汚れがついた子ども服は洗濯ネットに入れたり、ほかの洗濯物とわけて洗濯すると汚れやほこりがほかの洗濯物に広がるのを防いでくれるでしょう。


衣類のほこりを取るために水量やすすぎの回数を増やす

衣類を隅々まで洗うとほこりがつきづらくなるため、水の量を増やしたり、すすぎの回数を増やすという方法もあります。

新品のタオルはすすぎの回数を増やして洗濯しているというママもいました。

ほこりがつくのが不安なときや買ったばかりの子ども衣類などは洗濯回数を増やすとほこりを防げるかもしれません。

洗濯後のほこりを取るグッズ

洗濯したあとの衣類にほこりがついてしまったとき、ほこりをきれいに取る方法はあるのでしょうか。洗濯後に使えるほこり取りグッズをご紹介します。


スポンジ

乾いたスポンジのやわらかい面を、ほこりがついている部分にやさしく当ててこすると洗濯後のほこりもきれいに取れるようです。

大き目のスポンジを用意すると、素早く簡単にほこりが取れるかもしれません。


粘着クリーナー

粘着クリーナーを掃除道具として日頃から使ってる方もいるのではないでしょうか。

洗濯物が乾いたあとに、粘着クリーナーを使ってきれいにしているというママは複数人いました。

床掃除とは別に、衣類専用の粘着クリーナーを用意するのもよいでしょう。

さまざまなサイズの粘着クリーナーがあるようなので、子どもの衣類に使えるように小さいサイズの粘着クリーナーを選ぶこともできますね。

洗濯方法を見直しながら快適な洗濯をしよう

バスケットを持った女性
iStock.com/PRImageFactory

子どもの衣類やシーツなどはとくにきれいに洗濯したいというママやパパもいるでしょう。

洗濯後に衣類につくほこりは、洗濯機の汚れも関係しているかもしれないので、洗濯槽や糸くずフィルターなどを定期的に掃除するのもひとつの方法です。

洗濯ネットはさまざまなサイズがあるようなので、衣類の大きさに合わせて選ぶとよいでしょう。

タオルなどの毛羽は衣類に付着しやすいので、洗濯するときはほかの衣類と分けたり回数を増やして洗濯したり、洗濯ボールや洗濯ネットを活用するなど普段の洗濯方法一工夫するとほこりが付着せず、気持ちよく洗濯できるかもしれません。

グッズを使用したり洗濯方法を変えたりしながら、快適に洗濯できるとよいですね。

2019.05.24

家事カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。