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【年齢別】幼児が楽しむごっこ遊びのポイントやアイディア
身近なアイテムを取り入れながら遊ぼう
子どもといっしょにごっこ遊びを楽しみたいというママやパパもいるかもしれません。年齢に合ったごっこ遊びを考えたいですよね。幼児とごっこ遊びを楽しむためのポイントや、ごっこ遊びのアイディアを年齢別にご紹介します。
子どもの年齢に合ったごっこ遊びを考えよう
子どもが楽しめるように、興味に合ったごっこ遊びを考えたいというママやパパもいるでしょう。
ごっこ遊びは、おままごとセットを使って料理を作るまねをしたり、ヒーローやお姫様になりきって演じたりなど、アイディア次第でさまざまな遊び方を楽しむことができます。
子どもの年齢や、おしゃべりや体の使い方などの発達に合ったごっこ遊びを考えると、子どもも思い切り楽しめるかもしれません。
子どもを見守りながら、いっしょにごっこ遊びを楽しみましょう。
【年齢別】幼児のごっこ遊びのアイディア
幼児が楽しめるごっこ遊びのアイディアを年齢別にご紹介します。
1~2歳児のごっこ遊び
ごっこ遊びを始める年齢はそれぞれの子どもによって違いがあるようですが、1~2歳頃から始める子どももいるようです。
子どもが1歳の頃からおままごとを楽しんでいたというママの声がありました。
おままごとのおもちゃを使って、子どもといっしょにごっこ遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おままごとは「いただきます、ごちそうさま」などのあいさつを身につけるきっかけにもなるようです。
おもちゃを食べるふりをしたり、「おいしいね」と子どもとコミュニケーションを取りながら遊びましょう。
家のなかを動物園に見立てて「ここにキリンがいるよ!」と子どもと家のなかを歩きながら、動物園ごっこをしたというママの声もありました。
ママやパパが動物のまねをするのも面白いかもしれません。
3~4歳児のごっこ遊び
3~4歳頃になると、テレビアニメや絵本などから影響を受けてまねをしたり、自分の好きなおもちゃを使ってごっこ遊びを楽しむようになる子どももいるでしょう。
スマートフォンに興味を持ち始める子どももいるかもしれません。子どもといっしょに電話ごっこを楽しんだというママの声がありました。
トイレットペーパーの芯を潰し、上下にマスキングテープを貼って穴を塞いで、ペンで画面とボタンを描くと、スマートフォンのおもちゃを作ることができるようです。
トイレットペーパーに子どもの好きなシールを貼ったり、絵を描くのもよいでしょう。
スマートフォンのおもちゃを使って「もしもし?」と子どもと会話を楽しみながら電話ごっこを楽しんでみましょう。
5~6歳児のごっこ遊び
5~6歳頃になると、友だちと話し合ってごっこ遊びの内容を考えたり、役割分担をしながら楽しむようになる子どももいるようです。
知育につながるごっこ遊びを考えたいというママやパパもいるかもしれません。
色画用紙や折り紙を使ってお金を作り、お店屋さんごっこを楽しんでみてはいかがでしょうか。おもちゃの値段を考えて、店員とお客になりきります。
「これは何円ですか?」「これとこれで100円になります!」など子どもとコミュニケーションを取りながら遊んでみましょう。
色画用紙や折り紙を折って手作りのお財布を作ると、お店屋さんごっこをさらに楽しめそうですね。
子どもとごっこ遊びを楽しむためのポイント
子どもといっしょにごっこ遊びを楽しむためのポイントをご紹介します。
身近なアイテムを取り入れる
ごっこ遊びは、身近なアイテムを使って楽しむことができるようです。
お菓子の空き箱を使って手作りのかばんを作り、買い物ごっこを楽しんだというママの声がありました。
段ボールに窓やドアなどの絵を描いてバスごっこを楽しむこともできるようです。
ラップの芯やペットボトルなど、ごっこ遊びに使えそうなアイテムを捨てずにストックするのもひとつの方法でしょう。
ごっこ遊びの世界観を大事にする
子どもが考えるごっこ遊びの内容に無理があったり、「こうした方がいいよ!」とアドバイスをしたくなることもあるかもしれません。
ごっこ遊びに決まりはないため、子どもが描いている世界観を大事にしながらママやパパもいっしょに楽しみましょう。
子どもといっしょになりきる
ごっこ遊びをするなかで、子ども自身に強いこだわりがあったり、「ママはお客さんね」などごっこ遊びの役柄を指定されることもあるでしょう。
ぬいぐるみを使って子どもとごっこ遊びをするときに、声色を変えると子どもがよろこんでくれたというママの声がありました。
ママやパパも役になりきって遊ぶと、子どもも思う存分楽しめるかもしれません。
子どもといっしょに年齢に合ったごっこ遊びを楽しもう
幼児が楽しめるごっこ遊びについて気になるママやパパもいるでしょう。
おままごとやお店屋さんごっこ、乗り物遊びやヒーローごっこなど、子どもの年齢や興味によって遊び方には違いがあるようです。
子どもが自由に遊べるように、ママやパパがサポートすることも大切でしょう。
子どもとアイディアを出し合いながら、ごっこ遊びの内容を考えるのも面白いかもしれません。
子どもといっしょに遊びながら、ごっこ遊びの幅を広げられるとよいですね。