学校では教えてくれない
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子どもをとりまく環境が急激に変化し、多様化が進む未来に向け、これまで学校教育では深く取り扱われなかったジャンルに焦点を当て多方面で活躍する人々にインタビュー。言葉は知っているけど子どもにどう伝えたらいいか?と悩むママに向け、専門家や当事者の話を通して、正しい知識や子どもとの接し方などを発信していきます。
2024.05.31
幼少期からの習い事や、学生時代の体育や部活動など、子どもとスポーツとの接点は多く、スポーツ教育という言葉も珍しくありません。今回は「スポーツ教育に根性論はあり?なし?」をテーマとして、フリーアナウンサーの竹内由恵さんを司会に招き、実業家のひろゆきさん、サッカー解説者の松木安太郎さんに、全2回に分けてお話をお伺いしました。
“根性”という言葉を聞くと、どこか古臭いと思ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。時代が新しくなるにつれ、とにかく必死に頑張る、というよりも最先端の科学技術やデータを駆使した努力の方法が、より好まれやすくなっているかもしれません。
特にスポーツの世界では、精神論である根性論は、その是非を議論することも近年増えてきております。
ですが、そのような世論がありつつも、ひろゆきさんは根性論は必要と話されます。
ひろゆき:スポーツ選手でなくとも、例えばサラリーマンだとしても、最後の最後まで諦めずに取引先に電話して、土下座して契約を取るような人って、やっぱり根性があるからこそできることだと思うんですよね。自分を追い込んで、自分をセッティングする能力がある人がやっぱり試合で勝つわけじゃないですか。自分が決めた目標をちゃんとやり遂げるための根性というのは、年齢や職業に関係なく大切かと。そういった意味では、根性はスポーツのなかで醸成されやすいと思います。
その他にも動画では、「データのみでは子どもの可能性を妨げる?」といったトピックを元に、ひろゆきさんと松木さんが徹底討論しております。ぜひご覧ください。
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