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【必読5選】これからの時代に絶対必要な「主体性」。社会を変える力をもつ自己表現力について学ぶ
多様化していく未来に向けて、これからの時代にはどんな人材が求められるようになるのでしょうか。今回は、学校教育でも重視されている視点「主体性」に焦点をあて、その重要性について取材した記事5選をご紹介します。これからを生きる子どもたちのため、私たち保護者のあるべき姿勢についていっしょに考えてみましょう。
問題解決に必要なスキル「自己表現力」。大切なのは家庭で言葉を奪わない環境作り
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日本では、空気を読まないとか、自己中心的だと言われがちですが、実は、さまざまな人が共生する社会のなかでは、自分の気持ちや意見を主張することは絶対に必要です。
出典: 【富永京子】自己主張できない子どもが失っているもの
自分の意見が言えるようになってほしい…このような思いをもつ保護者も多いのではないでしょうか。これからの時代を生きる子どもたちが、正解のない問いに立ち向かい、多様な人々と協働するため、私たち親にできることを、社会運動を研究する社会学者の富永京子さんと考えます。
ひとりひとりの個人を見る時代へ。変化を抵抗なく受け入れ、自ら起こして行動するZ世代
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SNSで『個』を発信し、常に誰かとつながっているからこそ、属性の枠組みにとらわれないオープンマインドなところと、内輪的な自分たちだけのスモールコミュニティを持っているところが共存しているんです。
出典: 【辻愛沙子/前編】次の社会を担うZ世代の「発信」というアクション
スマートフォンやSNSが当たり前にある中で育ったソーシャルネイティブの子どもたちは、これからの時代にどのような変化をもたらすのでしょうか。1995年生まれでまさにZ世代の先頭を走る、arca代表取締役社長でクリエイティブディレクターとして活躍する辻愛沙子氏へのインタビューです。
「させられた体験」は本当に良いこと?子どもの成長につながる”らしさ”を尊重する重要性
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何かが起こったり子ども自身が考えてみる前から「それは危ない」とストップをかけてコントロールするのではなく、その子らしい興味関心や意欲を大人が尊重し、子どもが「やってみよう」という気持ちを持てる環境を作ることが大切。
出典: 【渡辺英則×大豆生田啓友/前編】「こうあるべき」親の気持ちは子に伝わっている
子どもの主体性を重視した保育を実践している、ゆうゆうのもり保育園園長の渡辺英則さんと、玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授の大豆生田啓友さんに、真に子どものためになる大人のかかわりとは何かを聞きます。子どもの主体性を認めることで親も幸せになれるようです。
子どもの生涯に影響を及ぼす。日常のなかに存在する”避けたい子育て”とは
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行為が軽かろうが弱かろうが、子どものためだと思ってした行為であろうがなかろうが、傷つける意思があろうがなかろうが、子どもが傷つく行為はすべてマルトリートメントなのです。
出典: 【教育熱心はどこまで?#5】親の「叱り」で子どもの脳が萎縮する
どの家庭にも起こりうるという、避けたい子育て「マルトリートメント」の観点から、子どもとのかかわり方を探っていきます。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とはいったい…?福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援研究室教授の友田明美先生にお話を伺いました。
本質的な教育に欠かせない“自己認識”。なりたい自分=目標を達成する教育の必要性
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結局は何かを実際にやってみることが必要不可欠で、その体験から「これは向いてない」とか「私はこれに関しては天才かもしれない」というものごとに出会っていく。その上で「これだったら人の役に立てるかもしれない」「こういうことがやりたかったんだ」って徐々に自分自身のことがわかってくるものだと思うんです。
出典: 【仁禮彩香/前編】教育の大前提は自分を理解し自らの目標のために学ぶこと
「どういう人生を生きたいか」というゴールを定めるためには“自己認識”が大切。そう語るのは、中学2年生で起業、高校1年生で母校のインターナショナルスクールを買収した、仁禮彩香さん。現在の日本の学校教育の課題と、仁禮さんが目指す教育の形について聞きました。