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男の子の習い事とは。ママたちが選んだ種目や選ぶときのポイント
男の子が通う習い事にはどのようなものがあるのでしょう。男の子に人気の習い事や、ほかの家庭の男の子が通っている習い事について気になるママやパパもいるかもしれません。そこで今回は、男の子が通う習い事の種目や、選ぶときのポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
男の子の習い事にはどのようなものがある?
子どもが成長するにつれて、習い事に通わせたいと考える家庭もあるかもしれません。男の子の場合、どのような習い事が人気で、ほかの家庭ではどのような習い事に通わせているのか気になるママやパパもいるでしょう。
男の子に人気の習い事や、男の子を育てるママたちが実際に選んだ習い事についてご紹介します。
スポーツ系
とにかくよく動く男の子には、スイミングやサッカー、野球や体操教室など、しっかりと体を動かす習い事が人気のようです。スイミングは赤ちゃんの頃から始められるため、初めての習い事として選んだというママの声もありました。
また、礼儀作法も身につけられる、柔道や剣道、空手などの武道も、習い事として注目が高まっているようです。体力アップだけではなく、社会に出ていくなかで必要な礼儀正しさや忍耐強さを習得できるかもしれません。
芸術系
子どもは大人が思う以上に表現力や想像力が豊かであるため、感性を思う存分生かせる絵画も習い事としてよいかもしれません。家にはない道具を使って、対象物の色や形、配色などを考えて絵を仕上げていくなかで、集中力や発想力、手先の器用さも備わっていきそうです。
ピアノやバレエは女の子の習い事というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、最近では性別の垣根なく習わせている家庭もあるようです。両手の指先を巧みに動かすピアノは、楽譜の強弱も意識しながら忠実に鍵盤を弾き、同時に足でペダルを踏むこともあるので、一瞬の判断力が脳の刺激にも。
バレエでは、身体の動かし方や姿勢、バランスのとり方などを学ぶので、成長期に正しい姿勢が定着し、身体の柔軟性もアップするようです。また、発表会など大勢の前で披露することで度胸がついたり、演目を終えたあとの充実感や感動を味わったりすることもできるでしょう。
学習系
英語は小学校で必修化となり、習い事としての注目も高まっているようです。幼児期から親しんでおくことで、小学校入学後も抵抗感なく英語を学べるかもしれません。グローバルな世界で将来活躍できるようにと、英語以外にも他の国の言葉を習い事として学んでいるというママの声もありました。
そのほか、昔ながらの習字やそろばんを選んだというママや、物の仕組みを学べるプログラミング教室や実験教室に子どもを通わせているというママもいるようです。
男の子の習い事を選ぶときのポイント
男の子の習い事を選ぶときには、どのような点を意識したらよいのでしょうか。
子どもの意思を尊重する
習い事を選ぶときは、まず子どもの「やってみたい」という意思を尊重できるとよいでしょう。どれだけママやパパがさせたいと思っても、子どもが乗り気でなかったり、嫌々通ったりするようであれば、すぐに辞めてしまうということにも繋がるかもしれません。
一方で、子どもが「あれもやりたい、これもやりたい」と、たくさんの習い事に興味を持つこともあるでしょう。習い事を楽しみながら長く続けられるよう、子どもとよく話し合って本当にしたい習い事を決められるとよいですね。
無理なく通えるかどうか考える
習い事は、平日の夕方に設定されていることもあるため、無理なく通える時間帯かどうかをポイントに選ぶことも大切かもしれません。習い事でスケジュールが埋まってしまい、ゆっくり遊ぶ時間がないということにならないよう、習い事の個数や頻度も考えて決められるとよいですね。
また、幼児期の子どもの習い事には送迎が必要であるため、通いやすい距離であるかどうかも重要なポイントでしょう。小学校入学後も長く続ける予定であれば、子どもがひとりで通うようになることも考え、送迎バスがあるかどうかなども事前に調べておくとよいかもしれません。
費用を確認する
長く続けることも考えて、家庭の予算内で通える習い事を選ぶことも大切なポイントでしょう。習い事の種類によっては、入会費や道具代など、月謝のほかにも費用が必要になることもあるため、事前に確認しておくとよいですね。
プログラミング教室などでは、レベルによって月謝が変動するところもあるようです。ステップアップしても無理なく月謝が支払えるかどうか、長期的な計画を立ててから入会を決めたという声もありました。
男の子が興味を示す習い事で可能性を広げよう
男の子の習い事は、スイミングやサッカー、野球や体操教室など、しっかりと体を動かすものや、柔道や剣道、空手などの礼儀作法も身につけられる武道が人気のようです。小学校で必修化となった英語やプログラミングを幼児期の頃から身につけておきたいと考え、子どもを教室に通わせているというママもいました。
習い事を選ぶときは、まず子どもの意思を尊重し、無理なく通える時間帯や頻度、距離や費用かどうかをポイントに決められるとよいでしょう。男の子が興味を示す習い事を通じて、将来の可能性を広げられるとよいですね。