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男の子が行うスポーツの習い事について。決めるポイントなど
子どもの意思を尊重して決めよう
男の子の習い事として、スポーツ教室を候補に考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、スポーツの習い事を決めるポイントや男の子が行なっている習い事、スポーツの習い事をするときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。
スポーツの習い事について気になること
男の子をもつママは、子どもが成長してくるとスポーツの習い事をさせたいと考えることもあるのではないでしょうか。ママたちにスポーツの習い事について気になることを聞きました。
3歳児のママ
5歳児のママ
男の子のスポーツの習い事には、どのような種類があるのか気になります。他の子がどのような習い事をしているか知りたいと思いました。
ママたちに話を聞いてみると、習い事をどのように決めたらよいのかや、男の子の習うスポーツ教室にはどのような種類があるのか気になっているようです。
そこで、今回は男の子の習い事についてママたちに話を聞いてみました。
スポーツの習い事を決めるポイント
男の子が習うスポーツ教室を決めるときには、どのようなことを考えるとよいのでしょう。スポーツの習い事を決めるポイントについて聞きました。
通える頻度
6歳児のママ
息子の習い事を決めるときは通える頻度を考えました。息子と頻度について話しあったところ「家でゆっくり遊ぶのも好き」と言うので、週に1回程度にしようと思います。
5歳児のママ
息子が希望したスポーツ教室へ毎週送り迎えができるのかについて、夫婦で話しあいました。週1回なら私の勤務時間の調整ができそうだったので、毎週金曜日に習い事を始めることにしました。
スポーツの習い事に通える頻度について、家族で話しあってから決めているママがいるようです。ママのなかには、毎週通いやすい場所かどうかスポーツ教室までの距離を確認してから決めたという声もありました。
月謝
6歳児のママ
少年野球の見学へ行ったときに、毎月いくら程度の月謝を払うことになるのか確認しました。息子が長く続けられるように、毎月の月謝が収入のなかから支払える金額かどうかを、あらかじめ聞いておこうと思いました。
毎月支払うことになる月謝を調べておくことも、スポーツの習い事を決めるときのポイントかもしれません。他には、ユニフォームやスポーツに使う道具など、月謝の他に別途費用がかかるかどうか問いあわせたという声もありました。
子どもの意思
5歳児のママ
スポーツの習い事を決めるときは、子どもの意思を一番に考えています。通う時間帯や内容について子どもと話しあい「やってみたい」という気持ちが聞けたので始めることにしました。
子どもの意思を尊重して習い事を決めることで、子ども自身も楽しく始めることができそうですね。他にも、子どもが「友だちといっしょにスポーツ教室へ行きたい」と希望したため、よいきっかけだと考え習い事を始めたという声も聞かれました。
男の子が行なっている習い事
男の子が行うスポーツ関係の習い事には、どのような種類があるのでしょう。実際に、どのような習い事をしているのかママたちに聞きました。
水泳
7歳児のママ
うちの息子は年少のときから水泳教室へ通っています。最初は慣れない水泳に戸惑っていましたが、親切な先生やお友だちのおかげで小学1年生の今では目標を持って楽しく取り組むようになりました。月謝は毎月6000円ほど支払っています。
幼児から始められる水泳教室は、地域のスポーツクラブなどで行われているようです。小さい子どもの頃から水の中で泳ぐ経験をすることで、小学校の水泳授業にも楽しい気持ちで取り組むことができそうですね。
サッカー
8歳児のママ
もともと長男が習っていたこともあり、次男も小学1年生のときからサッカーのクラブチームに入りました。うまくいったり失敗したりしながら、仲間と協力することや助けあうことを学んでいるようです。
兄弟がスポーツを習っている場合、同じスポーツであれば下の子も比較的始めやすいかもしれません。サッカー教室にはクラブチームや少年団などがあり、月謝はクラブチームで5000円から8000円程、少年団で3000円から5000円程になるようです。
月謝について気になる場合は、希望するスポーツ教室へ直接問いあわせてみるとよいかもしれません。
空手
7歳児のママ
息子は小学1年生から地域の空手教室へ通っています。家族以外の人に挨拶ができなかった恥ずかしがり屋の息子が、空手を始めてから挨拶の大切さがわかったのか少しずつできるようになってきました。
スポーツの習い事として空手を習っている男の子もいるようです。空手教室へ通っているママからは、正しい礼儀や作法まで指導してもらえたのでありがたかったという声も聞かれました。
スポーツの習い事をするときに意識したこと
ママたちに、スポーツの習い事を行う際に意識していることを聞いてみました。
子どもの様子を確かめる
5歳児のママ
習い事は毎週あるので、その日の体調がよいのか観察するようにしています。幼稚園から帰ってきたら「今日は元気?スイミングは行けそう?」と聞いたり熱を測ったりするなど、子どもの様子にあわせて行なっています。
子どもの様子にあわせて習い事を行うよう意識しているママがいるようです。ママのなかには、子どもの機嫌のよいときに習い事について話しかけて、楽しんでスポーツができているのかなど気持ちを聞くようにしているという声もありました。
遊ぶ時間を確保する
6歳児のママ
我が家では子どもにとってスポーツをする時間と同じくらい、遊びのなかでの経験も大切にしてあげたいと考えています。子どもが習い事を楽しく続けていけるように、曜日にあわせて遊ぶ日も作るなどメリハリをつけていこうと思いました。
子ども自身が楽しく習い事を続けていけるよう、遊ぶ時間とのメリハリをつけているというママの声もありました。思いきり遊ぶ楽しさや体を動かすことの面白さなどを学びながら、将来のある子どもたちにさまざまな体験をさせてあげたいですね。
子どもにあわせて習い事を考えよう
男の子をもつママたちは、子どもの意思や通える頻度などを考えながらスポーツの習い事を決めているようです。サッカーを通して、子どもが仲間と協力することや助けあうことを学んでいたというママの声もありました。
子どもの様子を観察することや遊ぶ時間とのメリハリも考えながら、スポーツの習い事を楽しく行なっていけるとよいですね。
息子も年長になったので、スポーツの習い事について考え始めました。いつかはスポーツをやらせてみたいのですが、どのようなことをポイントに決めたらよいのでしょう。