年長の男の子と女の子にさせたい習い事。芸術、学習系や運動系などの習い事の種類

年長の男の子と女の子にさせたい習い事。芸術、学習系や運動系などの習い事の種類

2018.09.22

年長の男の子と女の子におすすめの習い事にはどのようなものがあるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、年長の子どもにさせたい芸術、学習系、体育系など種類別の習い事、習い事を始めるときに心がけたいことをママたちに体験談のもとにご紹介します。

年長の子どもにさせたい習い事

年長になるとそろそろ子どもに習い事をさせたいと考えるママもいるのではないでしょうか。また、子ども自身が他の友だちの影響などを受け、習い事をしてみたいと言い出すこともあるかもしれません。習い事にはたくさん種類があり、何をどのように選べばよいのか悩むママもいるようです。年長の子どもには、どのような習い事がよいのでしょうか。

芸術、学習系の習い事

小さい頃から文化や芸術に触れる習い事をさせたいと考えるママもいるかもしれません。また、小学校への入学を前提に学習系の習い事にも興味があるというママもいるようです。芸術、学習系の習い事をご紹介します。


ピアノ

「幼稚園の先生がピアノを弾くのを見て真似をしていたので、ピアノ教室に通わせることにしました。楽しそうに毎日練習しています」(5歳女の子のママ)

「お姉ちゃんがピアノ教室に行くのを見て、息子もピアノを習いたいと言い出しました。姉弟でいっしょにピアノを引く姿を見て、習わせてよかったなと思っています」(6歳男の子のママ)

曲が弾けるようになると家族の前で発表してくれるようになり、家族団らんの時間が楽しくなったというママもいました。ピアノ以外にもリトミックが体験できる音楽教室や、バイオリンなど他の楽器を習っているいうママの声もありました。


英会話

「子どもが社会に出る頃には英会話が必須になるのではないかと考え、英会話教室に通うことにしました。英会話教室はたくさんあるので選ぶのに悩みましたが、ママ友おすすめの英会話教室に通うことにしました」(6歳女の子のママ)

グローバルな世界で将来活躍できるようにと、英会話を習い事に選ぶこともあるようです。英語以外にも他の国の言葉を習い事として学んでいるというママの声もありました。


そろばん

そろばんで計算する子ども
takasu/Shutterstock.com

「計算が早くできれば、これから先の勉強に役立つのではないかと考え、そろばんを習わせようと思いました。まだ早いかと心配しましたが、体験教室に行ってみたら興味をもったようだったので通い始めました」(6歳男の子のママ)

小学生になって算数を好きになって欲しいという気持ちから、そろばんを習うようにしたというママもいました。昔から親しまれている習い事として、そろばんの他にも習字を選んだというママの声もありました。


実験教室

「習い事としてサイエンス教室に通っています。夏休みの特別教室に参加したところ楽しかったようで、習い事として続けることにしました」(6歳男の子のママ)

物事に興味をもち「不思議だな」と思う体験を、子どもにたくさん経験させてあげたいですよね。実験教室以外にも工作やプログラミングなどをおすすめするママたちの声もありました。

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運動系の習い事

スポーツや運動を習い事にしたいと考えるママもいるかもしれません。運動系の習い事にはどのようなものがあるのでしょうか。


スイミング

「体力をつけるために運動をさせたいと思っていました。友だちにおすすめされてスイミングの見学に行ったことがきっかけで始めてみたのですが、楽しそうに通っています」(5歳男の子のママ)

泳ぎ方を習得し、体力をつけることを目的に、スイミングを習い事に選ぶママもいるようです。進級テストに合格することで子どもが自信を持つようになったという声もありました。


サッカー

「パパがサッカー好きだということもあり、息子もサッカーに興味をもち近所のサッカー教室に入ることになりました。今は週に1回通っていますが、サッカー教室がない日も毎日パパと練習しています」(6歳男の子のママ)

「プロの女子サッカーの試合を観て、娘がサッカーをやりたいと言い出したので、サッカーを習うことにしました。サッカーは男の子の習い事のイメージでしたが、サッカー教室には女の子も数名いるので娘も楽しそうにやっています」(6歳女の子のママ)

サッカーのようなチームプレイを学べるスポーツをさせたいと考えるママもいるようです。試合に出るためにすすんで練習をする姿を見て、成長を感じたというママの声もありました。


体育教室

体操をする女の子
iStock.com/kiankhoon

「幼稚園で開催している体育教室に通っています。鉄棒やマット運動などさまざまな運動を幅広く教えてもらいました。幼稚園の年長で跳び箱を7段飛べるようになり、嬉しそうに報告してくれました」(5歳男の子のママ)

さまざまな道具を使って体を使うことができる体操教室をおすすめするママもいました。難しいことにチャレンジしたいという気持ちを育むことができるかもしれませんね。


ダンス

「ダンスの発表会を観たときに、娘がやりたいと言ったのをきっかけにダンスを習い始めました。始めのうちはうまく踊れずに悔し涙を流すこともありましたが、諦めずがんばっています」(5歳女の子のママ)

ダンスは男の子にも女の子にも選ばれており、ママやパパもいっしょに習うこともあるようです。発表会など人前で踊る機会もあり、度胸がついてきたようだという声もありました。

習い事を始めるときに心がけたいこと

習い事を決めるときや始めるときに心がけたことはあるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


子どものやる気を優先する

「習い事は子どものやる気があるものを選びたいと思っています。なぜやりたいのかを聞いて決めるようにしています」(5歳男の子のママ)

「子どもが習い事に行きたくないと言った日は休むことがあります。無理をさせず楽しく続けられるように意識しています」(6歳女の子のママ)

子どもがやる気がないと習い事が続かなかったり、嫌いになってしまったりするかもしれません。子どものやる気を優先して考えてあげられるとよさそうです。


負担のないようにバランスをとる

「子どもには習い事だけでなく遊ぶ時間も作ってあげたいので、習い事の数やレッスンの回数はバランスをとるようにしています」(6歳男の子のママ)

「習い事を始めてみると、役員や当番などで親の負担も結構大きいと思うようになりました。ママ友と相談しながら交代送迎をするなど対策をしています」(6歳女の子のママ)

習い事の数や練習回数を増やしすぎると子どもはもちろん、ママやパパも大変になってしまうかもしれません。生活リズムを崩さないよう意識しながら、スケジュールを組めるとよさそうです。

子どもが楽しめる習い事を選ぼう

サッカーを習う男の子
iStock.com/anurakpong

年長の男の子や女の子の習い事はどのようなものがよいのか悩むママもいるようですが、子どもの興味のあるものや、好きなことを選ぶとよさそうです。ママ友におすすめを聞くのもよいかもしれません。習い事を始めたら、子どものやる気やバランスを考えて、子どもが楽しく続けられるようにサポートしてあげられるとよいですね。

2018.09.22

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