【必読5選】言葉の力は学力の差になる。グローバル時代に必要な国語力とは。

【必読5選】言葉の力は学力の差になる。グローバル時代に必要な国語力とは。

【国語力】について、考えたことがありますか?幼児期からの英語教育など、第二言語の習得については関心が高い保護者の方が多くいらっしゃいますが、国語力…すなわち日本語力にフォーカスされている方は少ないのかもしれません。今回は過去にKIDSNA STYLEが取材した、子どもの国語力を伸ばす方法や、乳幼児の言語習得に関する仕組みなど、様々な観点からご紹介いたします。

国語力はなぜ必要なのか? 高濱正伸先生、子どもが作った物語を分析!

あと伸びする子にある国語力

言葉の力って、残酷なほど学力の差になっていきます

出典: 国語力はなぜ必要なのか? 高濱正伸先生、子どもが作った物語を分析!

国語力が備わっている子は、幼児期の後、学力がグーンと伸びる傾向にあるのをご存じでしょうか?子どもがあと伸びするかは、幼児期に家庭で国語力をつけられるかどうかにかかってくると言っても過言ではありません。そのメカニズムについて、花まる学習会代表の高濱 正伸先生にお伺いしました。

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【国語力を育てる】グローバル時代なのに日本語が大切なのはどうしてか

グローバル時代の国語力

国語力を育てるためには、クリエイティブな活動がいい

出典: 【国語力を育てる】グローバル時代なのに日本語が大切なのはどうしてか

早期の英語教育が話題となる一方で、グローバル時代だからこそ育てておきたい国語力があります。とはいえ、国語力といっても様々な種類があります。日本人に足りない国語力と、その育て方について、大阪女学院大学・短期大学学長の加藤 映子先生が語ります。

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乳幼児は何に注目して言語習得をしている?

乳幼児は何に注目して言語習得している?

赤ちゃんは周囲の環境を観察しながら言葉を習得していく

出典: 乳幼児は何に注目して言語習得をしている?

乳幼児は何に注目して言語習得を行っているのでしょうか?東京大学国際高等研究所・ニューロインテリジェンス国際研究機構の主任研究者/博士である辻先生に、赤ちゃんとのコミュニケーションに重要な《ジョイントアテンション》を含めて、教えていただきました。

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読解力に必要なのは、文字を追いかけながら並行して考える力です

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国語力の中でも読解力がある人は読書量が多い、とはよく聞きますが、本当に本をたくさん読むだけで国語力は向上するのでしょうか?「読書量と読解力は比例しない」とお話になる大阪女学院大学・短期大学学長の加藤 映子先生に、読書の「質」を高める方法について教えていただきました。

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子どもの国語力を伸ばすために幼少期からできること

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お子さんが小さいときこそ、正しいことばで話す

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近年、子どもの国語力の低下が問題となっています。国語力の高い人は相対的に言語能力が高くなる傾向にありますが、日本語力を向上させるために、保護者はいったい何が出来るのでしょうか?家庭教師集団「名門指導会」の代表で、教育研究家でもある西村則康さんに教えていただきました。

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