乳幼児は何に注目して言語習得をしている?

乳幼児は何に注目して言語習得をしている?

赤ちゃんはさまざまな周囲の環境から情報を読み取って言語を習得していくと考えらています。言語習得において、重要な要素を東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構の辻晶先生にお話をうかがいました。

01

赤ちゃんは様々な事象を情報源に言語を習得していきますが、その際に大切になってくるのがジョイントアテンション。ジョイントアテンションとは、親と子が同じものを注視してコミュニケーションをとることだったり、親が子どもに注意を向けさせてコミュニケーションをとることです。ジョイントアテンションの重要性について、ご自身にも赤ちゃんがおられます、東京大学の辻先生に教えていただきました。

02
04
06

辻先生の調査に、1歳8ヶ月のMinatoくんのに参加してもらいました。

04

乳幼児が言語習得のプロセスにおいてどのような事象を手掛かりにしているのか、学ぶことができました。この言語習得のプロセスについては、辻先生も制作に関われらている “Kotoboo(コトブー)” にも触れられているので、ぜひ合わせてご覧ください!

画像

2021.12.12

教育コラムカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。