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角度を変えるときに気をつけたいこと
2018.12.11
ベビーカーの角度を調節するリクライニングはいつからいつまで使うとよいか気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、A型B型それぞれでリクライニングは必要なのかや3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月など月齢別にあわせた角度調節、リクライニングを使うシーンなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ベビーカーのリクライニングは必要?
赤ちゃんが生まれるとお出けなどに使うベビーカーの購入を考えるママもいるかもしれません。ベビーカーを購入するときや使うとき、リクライニング機能について気になっている方もいるようです。リクライニングについての悩みを聞いてみました。
「A型のベビーカーを購入し新生児から使っています。新生児期をすぎたのでリクライニングの角度を調整した方がよいのか、いつから調整するとよいのかが気になります」(3ヶ月の赤ちゃんのママ)
「赤ちゃんが生後5ヶ月を過ぎたので、B型のベビーカーを購入しようか迷っています。B型はいつまで使えるのかやどの程度リクライニング機能が必要なのかを知りたいです」(5ヶ月の赤ちゃんのママ)
ベビーカーのA型、B型それぞれにどの程度のリクライニングがあるとよいのか知りたいと考えているママがいるようです。また、いつから角度調整をしてよいのか知りたいという声もありました。ベビーカーを選ぶときはいつからいつまで使うのかを考えて使いやすいタイプを選ぶとよいかもしれません。
【月齢別】リクライニングの角度調節はいつから?
リクライニングつきのベビーカーを使う場合、角度調節はいつからするとよいのでしょう。赤ちゃんの様子や月齢によっていつからどのような角度にしたのかを、ママたちに聞いてみました。
新生児~生後3ヶ月頃
「新生児の頃から生後3ヶ月くらいまで、ベビーカーの角度を一番倒した状態にしていました。A型は180度まで倒すことができるので、赤ちゃんも楽に寝られているようでした」(4ヶ月の赤ちゃんのママ)
新生児の頃から生後3ヶ月の頃までは、リクライニングの角度を一番倒して使ったというママの声がありました。ベビーカーの説明書で新生児期のリクライニングの角度をしっかり確認して使うようにするとよいかもしれません。
首がすわってから(生後4ヶ月頃~)
「リクライニングの角度はいつから変えるか気になっていたのですが、4ヶ月くらいになってベビーカーに乗っているときにも首を起こすような様子があったので、リクライニングの角度を少し上げてみました」(4ヶ月の赤ちゃんのママ)
生後4ヶ月くらいの首がしっかりしてきたタイミングでリクライニングの角度を調節したママがいました。どのくらいの角度にするのかは説明書を確認したり、赤ちゃんの様子を見たりして決めるとよさそうです。
腰がすわってから(生後7ヶ月頃~)
「ベビーカーのリクライニングを一番起こした状態にするのはいつからか説明書を見ると、腰がすわってからと書いてありました。一人でお座りができるようになった7ヶ月の頃、リクライニングの角度を変えました」(8ヶ月の赤ちゃんのママ)
お座りができるようになったタイミングで、リクライニングの角度を一番高くしたママもいるようです。リクライニングを起こしてお散歩するようになったら、赤ちゃんも興味津々な表情をしながら周りを見回すようになったというママの声もありました。
リクライニングの角度調整をするシーン
ママたちはどのようなシーンでリクライニングの角度を上げ下げしているのでしょうか。角度調節をするシーンについて、ママたちに聞いてみました。
赤ちゃんが体を起こしたがっているとき
「生後4ヶ月の頃にベビーカーでお散歩をしていたときに、周りの子どもたちの声が聞こえて赤ちゃんが首を持ち上げたように見えたので、リクライニングを中間位置まで起こしました。周りの様子を見て嬉しそうにしていました」(5ヶ月の赤ちゃんのママ)
周りの人や物、音などに興味を示したとき、よく見えるようにリクライニングを起こしたというママの声がありました。首や腰のすわり方にあわせてリクライニングの角度を調整してあげると、赤ちゃんもお散歩を楽しんでくれそうです。
赤ちゃんが寝たとき
「ベビーカーでお散歩をしていると気持ちよくなるのか、赤ちゃんが寝ていることがありました。起こさないように気をつけながらリクライニングの角度を一番下まで倒してあげたら、いつまでも気持ちよさそうに眠ってくれました」(5ヶ月の赤ちゃんのママ)
ベビーカーでお散歩中に赤ちゃんが眠ったときには、リクライニングの角度をフラットな状態にして赤ちゃんが眠りやすいようにしたママがいました。B型のベビーカーの場合もリクライニングをできるだけ倒してあげると赤ちゃんがよく眠れるかもしれません。
日の光を除ける
「ベビーカーに日の光が差し込むときには、赤ちゃんの顔に直接当たらないように角度を調整しました。時間によって変わる光の角度にあわせて調整することで、赤ちゃんが気持ちよくお散歩することができたのではないかと感じています」(3ヶ月の赤ちゃんのママ)
ベビーカーのフードだけでは日光を遮れないときもあるかもしれません。日光の当たり方にあわせてリクライニングの角度を調整することで、赤ちゃんとのお散歩をゆっくり楽しめそうです。
リクライニングするときに気をつけたこと
ベビーカーに赤ちゃんを乗せながらリクライニングの角度を変えることもあるかもしれません。リクライニングするときに気をつけたことを、ママたちに聞いてみました。
肩ベルトをゆるめる
「赤ちゃんを乗せた状態でベビーカーのリクライニングの角度を変えるときには、肩ベルトをゆるめるように気をつけています。取扱説明書にも『必ずゆるめてから』と書かれていたので、忘れないように意識しています」(5ヶ月の赤ちゃんのママ)
ベビーカーで赤ちゃんが寝てしまったときなどに、赤ちゃんを乗せたまま角度を変えることもあるかもしれません。肩ベルトが赤ちゃんの体に当たりすぎないように、様子を見てゆるめてから調整するとよいようです。
赤ちゃんの体を支えながら調整
「赤ちゃんを乗せたままリクライニングを起こすときには、片手で赤ちゃんの体をしっかり支えながら操作するように心がけています。特に赤ちゃんが寝ているときはガクンと動かないようにそっと倒すようにしています」(4ヶ月の赤ちゃんのママ)
リクライニングするときには赤ちゃんの体をしっかり支えながら操作しているというママがいました。他に、リクライニングの角度を調整するときは、ベビーカーが動かないようにロックをすることを心掛けているというママの声もありました。
リクライニングは赤ちゃんの様子を見て使おう
ベビーカーにリクライニングは必要なのかや角度はいつから調整することができるのか、ベビーカーをいつまで使うのかなどを考えて、A型かB型のどちらにするか、どのようなベビーカーを選ぶのかを検討しているママもいるようです。
赤ちゃんが3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月の頃までは倒して使うなどリクライニングを上手に使って赤ちゃんとのお散歩を楽しめるとよいですね。