3歳児向けの絵本の読み聞かせ。絵本の選び方や読み聞かせのコツなど

3歳児向けの絵本の読み聞かせ。絵本の選び方や読み聞かせのコツなど

3歳の子ども向けの読み聞かせの絵本は、どのようなものがよいのか悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、3歳の子どもの絵本の選び方、読み聞かせの方法などを元保育士の筆者の経験からご紹介します。

3歳の子どもと絵本のかかわり

3歳の子どもには、どのような絵本がよいのでしょうか。絵本の選び方や読み聞かせの方法にも迷いますよね。

今回は、3歳の子ども向けの読み聞かせ絵本についてや、読み聞かせのコツについてご紹介します。まずは、3歳とはどのような年齢なのか、絵本とのかかわり方といっしょに特徴をまとめてみました。

できることや挑戦が増える

3歳頃になると、食事やトイレなどの生活習慣が身につき始める子どもいるでしょう。

遊びや毎日の生活の中で、できることが増え始めたり自分で挑戦しようとする姿が見られるようになることもあるのではないでしょうか。

絵本をきっかけに、自分でやりたいことを見つけたり、行動の仕方を学ぶ機会にもなりそうですね。

会話が少しずつたのしめるように

3歳頃の子どもは今までと比べるとよりさまざまな言葉を覚えたり、お友だちやママ、パパとの会話がさらにたのしめるようになる時期かもしれません。

会話の流れなども少しずつ理解するようになるのではないでしょうか。絵本を通して言葉を増やしていくこともできそうです。

子どもの成長や興味にあわせて、絵本とのかかわりも大切にしていきたいですね。

3歳児向け絵本の選び方

飛び出す絵本
iStock.com/belov1409

3歳児向けの絵本には、どのようなものがあるのでしょうか。3歳児向けの絵本の選び方をご紹介します。

発想を広げられる絵本

3歳頃になると、自分の発想からさまざまなことに興味を持ったり、たのしんだりするようになるかもしれません。絵本の内容を自分に重ねて想像する子どももいるのではないでしょうか。

3歳児向けの絵本は、絵本の出来事を子どもが自分のことのように考え、子どもの持っている発想を広げられるようなものを選んでみてはいかがでしょうか。

さまざまな言葉にふれる絵本

絵本を通してさまざまな言葉にふれられるものも、3歳児向けの絵本によさそうです。何度も読んでいるうちに、絵本の内容や出てくる言葉を覚えていく子どももいるのではないでしょうか。

子どもの気になる言葉があれば、言葉の意味を教えてあげることで、さらに多くの言葉にふれていくことができそうですね。

絵から想像できる絵本

子どもが絵本を読むときに、一番最初に目が行くのは絵本の絵かもしれません。3歳児向けの絵本は、絵を見てお話の内容を想像できるようなものを選ぶことも大切なポイントになりそうです。

絵がわかりやすく、表現が豊かなものだとさらに絵本をたのしむことができそうですね。

繰り返しのある絵本

3歳ごろになると、ストーリーのある絵本もたのしむようになるかもしれません。

次々に登場人物が増えていくような内容の繰り返しや、同じ言葉が何度も出てくるような言葉の繰り返しをたのしむ絵本も、3歳児向けによいのではないでしょうか。

「次はどうなるのだろう」とドキドキしながら見入ったり、まるで絵本のなかにいるかのように登場人物に声をかけたりする姿が見られそうです。

3歳の子どもへの読み聞かせ絵本は、子どもの気持ちを引き出していくことのできるような、シンプルなストーリーのある絵本を選んでみてはいかがでしょうか。

3歳児への読み聞かせのコツ

絵本を読む子ども
iStock.com/MariyaL

3歳児への読み聞かせ方法に悩んでいるママやパパもいるかもしれません。3歳の子ども向けの読み聞かせのコツをご紹介します。

最後まで流れをとめずに

3歳頃になると、絵本の話の流れをたのしんで聞いている子どももいるのではないでしょうか。

途中で話の流れをとめてしまうと、絵本の世界に入り込んで見入っていた子どもの想像もとまってしまうことがあるかもしれません。

読み聞かせをするときには、最後までテンポよく流れを大切にして読み聞かせるとよさそうです。

絵をしっかり見せる

絵から想像できるように、絵本の絵はしっかりと見せるように読み聞かせるとよいかもしれません。

子どもがじゅうぶんに絵を見ることのできるように、流れは大切にしながらも子どものペースにあわせて読み聞かせることも大切になりそうです。

ページをめくるときは余韻を持たせてゆっくりとめくると、次のページとのつながりを想像しやすいかもしれません。

子どもが感じたことを受け止める

3歳の子どもに読み聞かせをしていると、子どもが自分の感じたことや気になることを伝えるような場面があるかもしれません。

そのときは、子どもの感じたことや発想、想像を受け止め共感することも読み聞かせのコツのひとつになりそうです。

子どものさまざまな気持ちを聞いてあげることで、子どもが絵本からどのようなことを学び、感じているのかを知ることができそうですね。

絵本に興味を示さないとき

子どもが絵本に興味を示さない、なかなか集中して聞くことができないということもあるのではないでしょうか。そのようなときの読み聞かせの工夫をご紹介します。

子どもの好きなものにつながった内容を選ぶ

まずは子どもの好きな絵や内容のものを選ぶとよいかもしれません。文章が少ないものや好きなものがのっている図鑑などから始めて、絵本への興味につなげることもできそうです。

歌やリズムでたのしむ

歌やリズム遊びが好きな子どもには、歌の絵本などから始めてみるのもよさそうです。

読み聞かせをするという意識よりも、いっしょに歌ってたのしむ気持ちで読むと自然に絵本にふれることができ、少しずつ興味を持つようになるかもしれません。

その他にも、最初は短い文章や簡単な内容のものから読み聞かせを始めてもよいかもしれません。子どもが絵本に興味を持つような工夫をしてみてはいかがでしょうか。

3歳児の成長や興味にあわせたものを選ぼう

子どもに絵本の読み聞かせをするママ
iStock.com/paylessimages

3歳児の子ども向けの読み聞かせは、子どもの持っている発想や興味、言葉を広げていくことのできるような絵本がよさそうです。

子どもがたのしみながら、絵本を通してさまざまなことを学んでいけるようなものを探してみてはいかがでしょうか。

2018年10月18日

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