ブレンダーとジューサーの違いは?ママたちの活用法を紹介

それぞれの特徴を活かして活用しよう

ブレンダーとジューサーの違いは?ママたちの活用法を紹介

ブレンダーとジューサーの購入を検討しているママのなかには、それぞれの違いが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、ブレンダーとジューサーの違いや栄養バランスを考えたスムージー作りなどブレンダーを使うシーン、ジューサーの活用の仕方について体験談を交えてお伝えします。

ブレンダーとジューサーの違いが気になる

毎日の調理の幅を広げるために、ブレンダーやジューサーを購入しようと考えているママもいるのではないでしょうか。ブレンダーとは、食材を滑らかにすり潰して混ぜあわせる調理器具のようです。「ブレンダー」は英語、「ミキサー」は日本語で同じ意味になるそうなので、ミキサーとブレンダーは同じ調理器具だと考えるとよいかもしれません。

一方でジューサーとは、食材を砕いて繊維質と果汁の分離まで行うジュース作り専用のアイテムのようです。ブレンダーとジューサーの違いや活用の仕方を知ることで、どちらを使ってみようかイメージしやすくなりそうですね。

今回は、ブレンダーとジューサーの違いや活用法について体験談をもとにご紹介します。

ブレンダーとジューサーの違い

ブレンダーとジューサーではどのような部分に違いを感じるのか、ママたちに聞いてみました。


使い方

20代ママ
20代ママ

食材を撹拌するとき、材料の他に水分を入れるのか入れずに撹拌するのかという点に違いがあると感じました。ブレンダーは材料に水を足すことで攪拌しやすくなるのに対し、ジューサーは水を足さずにジュースを絞るように見えました。

ブレンダーとジューサーとでは、食材を撹拌するときに水分を足すのか足さずに使うのかという点に違いがあるようです。ブレンダーは水分を足すこともできるため、材料が多少少ない場合でもジュースなどが作りやすいというママの声もありました。


仕上がり

ジューサーで作ったジュース
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ブレンダーとジューサーでは、攪拌後の仕上がりに違いがあると思います。ブレンダーを使った方はとろっとしたジュースができる一方で、ジューサーで作るとさらっとした舌ざわりのジュースができるように感じました。

ブレンダーは食材をそのまま攪拌するのに対しジューサーは繊維質と果汁を分けて絞るようなので、ジュースなどの仕上がりが異なるかもしれません。その日に作りたいメニューにあわせて、ブレンダーとジューサーを使い分けているママもいました。


お手入れの仕方

20代ママ
20代ママ

ブレンダーは食材の繊維質などが残りにくいので、忙しい朝でもさっと洗いやすく感じます。ジューサーは絞った後の繊維質が残りやすいので、使用後に全ての部品を外して丁寧に洗うようにしました。

ブレンダーとジューサーでは使い方や部品の数が異なることから、それぞれのお手入れの仕方も変わってくるようです。出かける前などの忙しいときにはブレンダーを使い、時間に余裕のある場合はジューサーを使うようにするのもよいかもしれません。

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ブレンダーを使うシーン

実際に、ママたちはどのようなメニューを作るときにブレンダーを使っているのでしょう。ブレンダーを使うシーンについて聞いてみました。


離乳食作り

20代ママ
20代ママ

私の持っているハンドブレンダーは、離乳食初期の娘が食べる野菜ペーストを作るときに使っています。鍋の中に直接入れて撹拌ができるので、とても重宝しています。

スティックタイプのハンドブレンダーを離乳食のペースト作りに使っているママがいるようです。ブレンダーを使うと鍋の中で一度に撹拌しやすいため、好きな硬さに潰した離乳食用のペーストを定期的にまとめて作り、製氷機に入れて冷凍保存しているというママの声もありました。


スープ作り

30代ママ
30代ママ

私はいつも旬の野菜を使ったポタージュ作りにブレンダーを使います。玉ねぎとじゃがいもなど好みの野菜をバターで炒め、コンソメスープで柔らかく煮込んだら粗熱を取り、ハンドブレンダーで滑らかになるまで撹拌して牛乳や生クリームを足しています。

食材を滑らかにすり潰して混ぜあわせるブレンダーを、ポタージュなどのスープ作りに使うのもよいかもしれません。煮込んだ食材を撹拌するときは、ブレンダーの種類によって耐熱温度も異なるようなので事前に確認してから使うとよさそうです。


スムージー作り

スムージー作り
sukiyaki/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

わが家では、朝食に家族の飲むスムージーを作るためにブレンダーを使っています。忙しい朝でも手早くさまざまな食材の栄養を摂りたいので、小松菜やバナナ、牛乳など毎日使う材料を変えてスムージー作りを楽しんでいます。

30代ママ
30代ママ

子どものおやつや朝食用に、ミキサータイプのブレンダーを使ってスムージーを作っています。冷凍食品のラズベリーやヨーグルト、牛乳とグラノーラなどの材料をブレンダーに入れて撹拌すると滑らかなスムージーになり、子どもたちも喜んでくれました。

ミキサータイプのブレンダーを使って、スムージー作りをしているママもいるようです。ハンドブレンダーを使っているママからは、食材を混ぜるためについた付属品のカップの中に果物や豆乳などの食材を入れ、子どもといっしょにスムージーを作っているという声も聞かれました。

ジューサーを使うシーン

ジューサーはどのようなときに使うのか気になる方もいるかもしれません。ママたちに聞いたジューサーの活用法をご紹介します。


ジュース作り

20代ママ
20代ママ

休日の朝など時間に余裕があるときは、ジューサーでフレッシュジュースを作っています。人参やりんごなどの果汁を絞った後に出る絞りかすは、ホットケーキやマフィンなどに入れて無駄なく使うようにしました。

ジューサーは果物や野菜に水分を足さずに果汁を絞るようなので、食材そのものの味を感じやすいジュースが作れそうですね。ママのなかには、果物がたくさんあるときはジュースをたくさん絞り、煮詰めてジャムにしているという声もありました。


豆乳作り

20代ママ
20代ママ

家族全員豆乳が好きなので、子どもといっしょにジューサーを使って手作りするときがあります。大豆の水煮と水をジューサーの投入口に入れていくと少しずつ豆乳が出てきたので、子どもたちは「できたてだ!」と喜んでくれました。

ジューサーを使って、子どもといっしょに豆乳作りを楽しんだママもいるようです。ジューサーで豆乳作りをしたママからは、フライパンで大豆の搾りかすと鰹節を炒り、砂糖としょうゆなどで味つけをしてふりかけにしているという声も聞かれました。

ブレンダーとジューサーを上手に活用しよう

ブレンダーでスムージーを作るところ
Africa Studio/Shutterstock.com

ブレンダーとジューサーの違いについてママたちに聞いてみると、使い方や仕上がり、お手入れの仕方が異なるといった声がありました。手早くさまざまな食材の栄養を摂りたいときは、ミキサータイプのブレンダーでスムージー作りを楽しむのもよいかもしれません。

使いやすさや家族の好みにあわせて、ブレンダーやジューサーを活用できるとよいですね。

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2020年03月29日


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