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ブレンダーでスムージーを作ろう。バナナやほうれん草を使った作り方
子どもも飲みやすくなる作り方の工夫など
ブレンダーを使ってスムージーを作るとき、子どもも飲みやすい工夫が知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、氷を砕く機能などブレンダー選びのポイントと、バナナやほうれん草などを使った子どもも飲みやすいスムージーの作り方や、作るときのコツを体験談を交えてご紹介します。
ブレンダーを使ってスムージーを作りたい
ブレンダーを使って、いろいろな食材を組みあわせたオリジナルのスムージーを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ブレンダーとは、野菜や果物など固体の食材と液体を撹拌し、液体状にするキッチン家電で、スムージー以外にもポタージュなども作れるようです。
ママたちは、ブレンダーを使ってどのようなスムージーを作っていたのでしょう。
ブレンダー選びのポイント
スムージーを作るためにブレンダーを用意するとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。ママたちに、ブレンダー選びのポイントを聞いてみました。
機能や容量
「スムージーは、材料に氷を使うので氷を砕ける機能がついたブレンダーがよいと思いました。また、パワーが弱いと液体状になりにくいと思ったので、ハイパワーのタイプを選ぶと、硬い食材も液体状にしやすかったです」(30代ママ)
「我が家は3人家族なので、コップ3杯分のスムージーを作れる容量のブレンダーが使いやすいと考えました。1度に家族全員分のスムージーを作れると、何度も作る手間が省けるので気に入っています」(40代ママ)
氷が砕ける機能や家族全員分が1度に作れる容量かなどを重視したママもいるようです。繊維状の野菜や果物をスムージーにしたい場合、ハイパワーのブレンダーを選ぶと口当たりがなめらかになったというママの声もありました。
使いやすさ
「スムージー以外にもいろいろな調理ができそうだと思ったので、ハンディタイプのブレンダーがほしいと思いました。実際にお店に行き、いろいろなメーカーのハンドブレンダーを握ってみると、自分の手の大きさにしっくりくるタイプが見つかりました」(20代ママ)
「下の子が赤ちゃんなので、音が小さめのブレンダーを選びました。下の子がお昼寝をしているときに、上の子のおやつ用にスムージーを作っても目を覚ましにくいと思いました」(40代ママ)
握りやすさや静音など、ママが使いやすいと感じるブレンダーを選ぶのもポイントの1つのようです。キッチンのどの位置にブレンダーを配置するのかを事前に考えておき、コードの長さや向き、ボタンの押しやすさで選んだというママの声もありました。
保管しやすさ
「専用の収納ケースがついているハンドブレンダーを選びました。ブレンダーを使った後もパーツをまとめて収納できたので、次に使うときもサッと取り出して組み立てやすいです」(20代ママ)
収納ケースつきなど、保管のしやすさを考えてブレンダーを選んでいるママもいるようです。他にも、ブレンダーの細かい部分が取り外せて手入れしやすいものや、本体を拭くだけで汚れが落ちやすいものなど、ママが保管しやすいと感じるブレンダーを選ぶのもよいかもしれません。
子どもも飲みやすいスムージーの作り方
スムージー作りが初めてのママや、バリエーションを増やしたいママのなかには、子どもといっしょに飲めるスムージーを作りたいと考える方もいるのではないでしょうか。実際に、ママたちが作った子どもも飲みやすいスムージーの作り方をご紹介します。
バナナと豆乳の和風スムージー
「ブレンダーに氷を入れ、その上に5等分に切ったバナナを入れます。きなこと黒みつ、豆乳も加え、蓋をして撹拌します。氷が砕けきったら完成です。豆乳の量が多いとサラサラになり、少なめにするとドロっとしたスムージーができました」(20代ママ)
バナナと豆乳にきなこや黒蜜を加えて和風のスムージーを作ったママもいるようです。熟れたバナナを使ってスムージーを作ると、「甘くておいしい」と子どもが喜んでくれたというママの声もありました。
ほうれん草とりんごのスムージー
「サラダほうれん草と氷、りんごをブレンダーに入れます。スイッチを入れて撹拌し、液体状になったら完成です。ほうれん草を一番下に入れると、繊維が切れてなめらかなスムージーが作れました」(30代ママ)
生のまま食べられるサラダほうれん草でスムージーを作ったママもいるようです。ほうれん草が苦手な子どもも、スムージーにするとおかわりをほしがるほどたくさん飲んでくれたというママの声もありました。
ブルーベリーのヨーグルトスムージー
「ブレンダーにブルーベリーと氷、ヨーグルトと牛乳を入れます。スイッチを入れ、氷の粒が見えなくなるまで撹拌します。コップに注ぎ、スムージーの上にミントの葉を飾ったら完成です」(40代ママ)
ブルーベリーとヨーグルトを組みあわせると、きれいな紫色のスムージーができそうですね。冷凍ブルーベリーを使う場合は氷を入れずに作ることもできるようなので、生のブルーベリーが手に入りにくい時期にも作りやすいかもしれませんね。
子どもも飲みやすいスムージーを作るコツ
家族全員のスムージーを1度に作るとき、子どもも飲みやすいと感じるスムージーを作りたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちに、子どもも飲みやすいスムージーを作るコツを聞いてみました。
甘みのある食材を使う
「スムージーを作るときは、甘みのある食材を1つか2つ使うように意識しています。甘みのある食材を使うと飲みやすいようで、子どもも完飲してくれました」(30代ママ)
食材の甘みを活かしたスムージーを作ると、子どもも飲みやすいと感じるかもしれませんね。野菜のなかでもかぼちゃやさつまいもは甘みがあるようなので、スムージーを作るときに組みあわせたというママの声もありました。
好きな食材と組みあわせる
「うちの子は野菜が苦手なので、野菜を使ったスムージーを作るときは子どもの好きな食材と組みあわせています。子どもの好きなバナナやキウイと組みあわせると、苦手な野菜の味も気にならないようで飲んでくれました」(20代ママ)
子どもの好きな食材と組みあわせると、苦手な食材を使ったスムージーも飲みやすくなるようです。運動会や遠足など大きな行事の後や誕生日には、子どもの好きな食材をたくさん使った特別なスムージーを作ると「ママとってもおいしいよ」と子どもが喜んでくれたというママの声も聞かれました。
ブレンダーでスムージーを作ってみよう
スムージー作りのためにブレンダーを選ぶとき、氷を砕ける機能やキッチンでの使いやすさを意識して選んだママもいました。子どもも飲みやすいスムージーを作るコツには、甘めの食材を使ったり、好きな食材を組みあわせたりするなどの方法もあるようです。
バナナやほうれん草、ブルーベリーなどの材料を使って、いろいろな組みあわせ方ができるようなので、家族の好みのスムージーを作れるとよいですね。