赤ちゃんがベビーフードを食べないが、旅行先や外出先での食事はどうしようかと悩んでいるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、赤ちゃんがベビーフードを食べない理由や食べないときの旅行先や外出先での対応、出先で準備できるものなどをママたちの体験談とあわせてご紹介します。
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旅行先や外出先での赤ちゃんの食事や、普段の食事に変化をつけたいときなど、ベビーフードを活用しているママもいるのではないでしょうか。
手軽で便利なベビーフードですが、赤ちゃんがベビーフードをなかなか食べないというママたちの声もありました。
今回は、赤ちゃんがベビーフードを食べない理由や、食べないときの旅行先や外出先での対応、出先で準備できる離乳食などを、ママたちの体験談とあわせてご紹介したいと思います。
なぜ赤ちゃんがベビーフードを食べないのか、理由が気になるママもいるかもしれません。実際に赤ちゃんがベビーフードを食べないという経験のあるママたちに、食べない理由を聞いてみました。
「ピクニックにお昼ご飯としてベビーフードを持って行きましたが、おとなの食べているお弁当が気になってベビーフードは食べませんでした」(20代ママ)
年齢によってはおとなのご飯に興味を示し、おとなと同じものを食べたい気持ちからベビーフードを食べないこともあるようです。
赤ちゃんがすきなメニューのベビーフードを選ぶなど、ベビーフードのメニュー選びを工夫してみるとよいかもしれません。
「普段作っている離乳食よりもベビーフードの方がやわらかく、舌触りがあわなかったようです」(20代ママ)
「和風味のものは食べるのですが、洋風の味付けのものは食べませんでした。味付けの好みがあわなかったようです」(30代ママ)
ベビーフードの味付けや食感があわないことで、食べない赤ちゃんもいるようです。普段ママの作るごはんと味付けや食感が異なると、慣れずに食べないのかもしれません。
メーカーによって味付けが違うこともあるので、他のベビーフードを試してみるのもよさそうです。また、ママのご飯に近いものを探してみるのもよいかもしれません。
「遊んでいる途中にご飯にすると、遊びたい気持ちが勝って食べないことがありました」(20代ママ)
「ご飯の前にお昼寝をしてしまい、寝起きで食欲がわかず食べないことがありました」(30代ママ)
赤ちゃんのご飯のタイミングに合わず、ベビーフードをあげても食べないこともあるようです。ご飯の時間を決めて習慣をつけるなど、普段から同じように食べているとよいかもしれません。
その他にも、食べているベビーフードの形状があっていない場合や、旅行先や外出先では環境が違い食べないこともあるかもしれません。赤ちゃんによって理由はさまざまなようなので、まずは、なぜベビーフードを食べないのか理由を見つけてみるとよさそうです。
ベビーフードを⾷べさせる⼯夫として、⾷べ物やタイミングだけでなく、「⾷べさせ⽅」を⼯夫することも選択肢のひとつです。
なかには「スプーンを嫌がることがある」という悩みや、「⾃分で⾷べたがる」場⾯もあるのではないでしょうか。
そんなママの悩みを解決してくれるアイテムがあります。
⻭の⽣え始め時期には、氷や果物を⼊れてティーザー(⻭固め)として使えるのもうれしいポイントです。
赤ちゃんがベビーフードを食べない場合、旅行先や外出先などママが離乳食を作ることができない場面での食事に悩むかもしれません。そのようなときに、ママたちはどう対応していたのでしょうか。
ベビーフードを食べなかったときは、おとなの食事を取り分けていたというママもいました。取り分けるかもしれないということを考慮したメニューにしたり、赤ちゃんが食べる食事を別に準備していたようです。
赤ちゃんにご飯が取り分けられるように離乳食用ハサミがあると、おとなの料理も小さくカットできて便利かもしれません。
ベビーフードを食べないとき用に、ベビー用のせんべいやパンなどを普段から持ち歩くようにしていたというママもいました。
赤ちゃんが普段から食べているもので、持ち歩くことができるようなものがあれば旅行や外出の際は持っておくと、もしものときにも対応ができるかもしれませんね。
あらかじめ赤ちゃんがいることを伝えておくというママもいました。場所にもよりますが、赤ちゃん向けのご飯を用意してくれたり対応をしてくれることもあるようです。
お店や宿泊施設で離乳食を出してくれるサービスを行っているところもあるようなので、利用してみるのもよいかもしれません。
その他にも、離乳食を冷凍したものを持って行く方法もあるようです。離乳食を持って行くときは、気温や気候にあわせた保存方法で、衛生面も考慮して持って行く必要がありそうです。外出時間や場所にあった対応をしてみてはいかがでしょうか。
旅行先や外出先で、離乳食やベビーフードの代わりになるようなものを準備したいママもいるのではないでしょうか。出先でも準備できるものをいくつかご紹介します。
コンビニやスーパーマーケットなどで売られているベビー用ヨーグルトであれば、手軽に準備できるかもしれません。小分けになっているものが多いので、余ってしまうこともなさそうです。
お湯を注ぐだけで簡単におかゆを作ることができるレトルトの白がゆも、離乳食やベビーフードの代用として役立つかもしれません。すりつぶして調節すれば、赤ちゃんにあわせた食べやすい固さにできそうです。
カットフルーツやバナナ、リンゴなどもよいかもしれません。食べさせてあげるときには、ミルクやヨーグルトといっしょにしても赤ちゃんがおいしく食べることができるようです。
カットフルートであれば、あらかじめ小さく切られているので食べやすいのではないでしょうか。月齢にあった固さのものを選ぶとよさそうです。
旅行先や外出先で準備をする場合は、含まれているものやアレルギー、対応年齢などに注意して、赤ちゃんにあったものを選ぶとよいのではないでしょうか。
赤ちゃんがベビーフードを食べないときは、理由を見つけその理由にあった対応をするとよさそうです。
赤ちゃんの食べられるベビーフードを探したり、あらかじめ赤ちゃん用のメニューがあるお店や宿泊施設を探すなど工夫しながら、赤ちゃんがママたちといっしょに食事を楽しむことができるとよいですね。
2018年09月06日
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