
義務教育でプログラミングの教育が必須化されたことで、少しでも早くプログラミングに慣れさせたいけどいつから始めればよいのか、と思うママやパパもいるかもしれません。今回はプログラミングの仕組みに遊びながらふれることのできるおもちゃについて紹介します。
プログラミングのおもちゃとは、おもちゃとして遊びながら「プログラミング的思考」を育てる知育玩具を指すようです。
「プログラミング的思考」はどのような動きを組み合わせればよいのか、どの部分をどのように変更すればよいのか、と筋道を立てながら論理的に考える方法でプログラミングのおもちゃを使うと、プログラミング的思考を無意識に体験できるかもしれません。
プログラミングに関するおもちゃはさまざまな種類があり、対象年齢が3歳くらいから使えるおもちゃもあるようです。
おもちゃのレベルによって対象年齢が変わるようなので、子どもの年齢に合わせて始めることができるでしょう。
男の子向けのプログラミングのおもちゃにはどのような種類があるのでしょうか。
自分でパーツをつなぎ変えることで動きをプログラミングし、本体を動かすおもちゃもあるようです。
パーツにはわかりやすく右に曲がる、まっすぐ進む、回る、などの動きがイラストで描かれており、順番につなげることで順番に動くので、遊んでいるうちに自分がプログラミングをしている感覚がわかってくるようです。
3歳くらいから使えるので、まずは気軽にプログラミングにふれさせたい、と思っているママやパパに向いているかもしれません。
ロボットのおもちゃはパーツを組み立てて作るおもちゃで、たくさんの細かいパーツを使うため、対象年齢は7歳以上となるものが多いようです。
作ったロボットはテレビやDVDなどのリモコンや、タブレット、パソコンなどで簡単にプログラミングすることができるので、より実践的なプログラミングを学ぶことができるかもしれません。
子どもの好きなキャラクターが描かれた子ども用のパソコンは、マウスを使ってキャラクターを動かしたり、パソコンの中に入っているプログラミング学習問題で必要な動きを選んだり、とゲームをするような感覚で遊ぶことができます。
対象年齢は5歳以上で、就学前の準備に取り入れる家庭もあるようです。
女の子向けのプログラミングのおもちゃとはどのようなものがあるのでしょうか。
プログラミングのおもちゃというと機械的なイメージもあるかもしれませんが、木製のおもちゃがあるようです。
ブロックは色ごとに意味があり、緑ブロックは「前進」、赤ブロックは「右折」、黄色ブロックは「左折」などそれぞれの動きを型抜きされているプレートにはめ込んでいくようです。
3歳くらいの低年齢から楽しめるおもちゃで、遊んでいるうちにルールや遊び方が理解できるでしょう。
紙にペンで線を描き、その上に小さなロボットを置くと線が描かれている通りに沿って動く、というおもちゃがあるようです。
ペンの色を変えるとその色によって照らすライトの色も変わり、スマートフォンやタブレットに描かれた線にも反応するようです。
拡張機能もあり、追加することでより高度なプログラミングができるものもあるようですが、対象年齢は上がるでしょう。
プログラミングのおもちゃを使ったことのあるママやパパたちの体験談を聞いてみました。
プログラミングを意識したおもちゃは、幼い子どもを持つママでも気になるようです。年齢に合わせた遊びながら、自然にプログラミング的思考が身につくのはうれしいですね。
大人の真似をしたがる子どもも多いですが、パソコンはそんな子どもの憧れのツールなのかもしれません。プログラミングだけではなく、遊びながらパソコンの操作に慣れると近い将来に立ちそうですね。
プログラミングのおもちゃにはさまざまな種類があり、おもちゃによって対象年齢や遊び方も全く異なるようです。
プログラミングのおもちゃは、3歳くらいの幼児から遊べるものもあるようです。年齢に合ったおもちゃを取り入れて、プログラミング的思考にふれる機会を作ってみてはいかがでしょうか。
2020年01月08日
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