3歳の子どもへのプレゼントとしてパズルを考えているママやパパもいるかもしれません。パズルが好きな子、苦手な子などさまざまですがパズルの教え方のコツはあるのでしょうか。今回は、3歳の子ども向けの絵本やおもちゃとしても遊べるパズルなど、パズルの種類や選び方などをママたちや元保育士の筆者の経験からご紹介します。
3歳の子どもへのプレゼントや知育おもちゃとして、パズルを贈ろうと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。パズルが好きなのでもう少し難しいものを贈りたい、苦手なので教え方を知りたいということもあるかもしれません。
今回は、3歳の子ども向けのパズルの選び方やパズルの種類、教え方のコツなどをママや元保育士の筆者の体験談もあわせてご紹介します。まずは、ママたちに3歳の子どもは、パズルをどのように楽しんでいたのか聞いてみました。
「保育園でよく遊んでいたようでパズルが好きなようでした。『もうできたの?』と驚くような早さで、ひとりで完成させていました」(30代ママ)
「パズルを始めた頃はまだむずかしく苦手だったのですが、私といっしょに遊んでいるうちに少しずつひとりでできるようになりました」(30代ママ)
「パズルが好きで、集中して遊んでいます。次に埋めたい場所を決めてからピースを探して選んだりしています」(30代ママ)
3歳の子どものパズルの楽しみ方についてママたちに聞いてみると、パズルが好きでママやパパといっしょに楽しんでいるという声がありました。
保育園ではパズルが苦手な子もいましたが、保育士やお友だちと相談しながら完成させて喜ぶ姿も多く見られました。
3歳の子どもへのパズルを選ぶとき、どのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょうか。パズルの選び方をまとめてみました。
3歳の子どもへプレゼントするパズルは、まずは子どもの好きな絵柄のものを選ぶとよいかもしれません。
好きな絵のものだと子どもも興味を示し、パズルが苦手な子も挑戦するきっかけになりそうです。子どもに好きなデザインのものを選んでもらうのもひとつの方法かもしれませんね。
子どものパズルは数ピースのものからあり、その量はさまざまです。3歳の子どもが挑戦しやすいピース数のものを選ぶとよいでしょう。
パズルには対象年齢が書かれていますが、パズルが好きな子はピース数の多いものにも挑戦したり、逆に苦手な場合はまずピース数の少ないものから始めるなど、子どもにあわせてピース数を選んでみてはいかがでしょうか。
パズルは、ピースの形もさまざまあります。子ども向けのパズルには、雲のような形をしたピースが多いようですが、なかには丸、四角、ハート、などの形をしていて、枠にはめていく型はめにようになっているものもあるようです。最初は型はめから挑戦するとわかりやすいかもしれませんね。
3歳の子どもが楽しめるパズルにはどのような種類があるのでしょうか。3歳の子どもにプレゼントしたいパズルをいくつかご紹介します。
平面パズルとは、一般的に「ジグソーパズル」といわれて想像するような、紙でできた平面のパズルです。
絵柄やピース数、おおきさなどの種類が多く、3歳の子どものお気に入りのパズルを探すことができそうです。1歳頃から始められるものもあり、挑戦しやすいパズルなのではないでしょうか。
ジグソーブック、ジグソー絵本ともいわれ、絵本のページがパズルになっているのがパズル絵本です。
絵本を読み聞かせながら、「なにが出てくるかな?」とパズルを完成させていけば、子どももわくわくして夢中になりそうです。何度も読むうちに、自分でパズルを完成させられるようになるかもしれません。
パズルは平面だけでなく、立体のものもあり、知育おもちゃとしても親しまれているようです。積み木のように使うことができたり、完成するとおもちゃとしてさらに楽しめたりと、遊びの幅が広いパズルなのではないでしょうか。
立体パズルには木製のものやカラフルなものもあり、おしゃれなパズルが多くあるようです。
同じ形の穴にピースをはめていく型はめパズルです。3歳の子ども向けの型はめパズルであれば、動物や乗り物、数字などの少しむずかしい形に挑戦してみてもよさそうです。
ピースひとつひとつが絵になっているので、パズルが苦手な子でも興味を示しやすいかもしれません。
3歳の子ども向けのパズルにはさまざまな種類があり、完成したものをインテリアとして飾ってもおしゃれなものもあるようです。子どもの興味にあっているものや興味を示しそうなものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
パズルが苦手な3歳の子どもが、パズルを楽しめるような教え方のコツを知りたいというママやパパもいるのではないでしょうか。パズルの教え方のコツをご紹介します。
筆者が保育園でやっていた教え方です。特徴のあるピースなどは形やおおきさなどを見せて、「これはおおきいからここだね」などと声をかけながら置き場所を教えて、いっしょに完成させることを楽しんでいました。
まずは型にはめられたことで達成感を感じ、パズルを楽しんだり、好きになるとよいですね。
パズルの完成した見本を子どもに見せて、パーツの絵や色などと見比べて子ども自身で考える教え方をしていたというママもいました。
「この色はどこにあるかな?」などと声をかけ、自分で考えたり探してもらうことも、知育おもちゃとしてパズルを楽しむための教え方のコツかもしれませんね。
端のピース、動物の絵になるピース、などピースの場所ごとにまとめてそのなかから選ばせる教え方をしているママもいるようです。ママたちが手伝いながらも、自分で考える部分を残す方法としてよいかもしれませんね。
他にも、パズルが苦手な3歳の子どもには、まずは最後の1ピースをはめてもらい、パズルを完成させる達成感や楽しさを感じてもらうのもよいかもしれません。
3歳の子どもは、パズルが好きな子や苦手な子などさまざまですが、その子にあった教え方をしたり、パズルを選ぶとよいかもしれません。
パズル絵本やおもちゃになるパズルなど、種類も豊富でおしゃれなものもあるようなので、3歳の子どもが楽しみながら学んでいけるパズルをプレゼントできるとよいですね。
2018年11月03日
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