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生後4カ月の赤ちゃんが寝ない原因。昼や夜の対応やイライラしないための工夫
イライラを解消しながら上手に寝かしつけをしよう
2020.03.07
生後4カ月の赤ちゃんが寝ないとき、昼や夜それぞれどのような原因や対策が考えられるのでしょう。今回は、生後4カ月の赤ちゃんが昼間や、夜寝ないときのママたちの悩みや、ママたちが考える原因、寝ない赤ちゃんへの対応やママがイライラしないための対処法などを体験談を交えながらご紹介します。
生後4ヶ月の赤ちゃんが寝ないことへの悩み
生後4ヶ月の赤ちゃんが寝ないことで悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちは赤ちゃんが昼間や夜に寝ないことについて、どのようなことを悩んでいたのでしょう。
30代ママ
30代ママ
夜泣きのとき、オムツ交換や抱っこ、ミルクをあげるなど、何をしても泣きやまずに困りました。泣く原因が何か分からない上に自分も睡眠不足のため、ついイライラしてしまうことがありました。
30代ママ
主人が仕事で忙しく、子どもが昼も夜も泣きやまないときに相談できる人がおらず、困り果てた経験があります。両親も遠方に住んでいるため、誰にも頼ることができずにうまく息抜きができないことでイライラしてしまいました。
生後4カ月の赤ちゃんのなかには、夜寝ないだけでなく、昼間も寝ない赤ちゃんもいるようです。ママたちは、昼も夜も赤ちゃんが寝ないことへの対応に悩むのかもしれません。実際に、ママたちは生後4カ月の赤ちゃんが寝ない原因をどのように考えていたのでしょう。
ママたちが考える赤ちゃんが寝ない原因
生後4ヶ月の赤ちゃんが寝ないとき、ママたちはどのようなことが原因と考えたのでしょう。
昼寝ない原因
30代ママ
朝起きるのが遅いと、お昼寝しないか、浅い眠りですぐ起きてしまうことがありました。
30代ママ
うちの子は生後4カ月の頃、午前と午後の2回昼寝をしていたのですが、午前中に外出しないで家で静かに過ごすと1回しかお昼寝しないこともありました。
生後4カ月頃になると、昼と夜の区別がつき始めることで、お昼寝もまとまって寝てくれる赤ちゃんもいるようですが、朝起きる時間が遅かったり、午前中の過ごし方によっては、昼寝しない原因になるとママたちは考えるようです。
夜寝ない原因
30代ママ
普段のお昼寝の時間は2時間くらいなのですが、タイミングがずれたり3時間以上寝てしまったときは夜寝ない原因になると思いました。
30代ママ
私自身の寝不足でイライラする気持ちが赤ちゃんに伝わったのか、寝てほしいと思えば思うほど泣くことがありました。穏やかな気持ちでやさしい声かけをすると意外とすんなり寝てくれたので、ママの気持ちを敏感に察知しているのかもと思いました。
お昼寝の時間が長かったり、タイミングがずれると、夜寝てくれないことがあるというママの声がありました。また、睡眠不足でつらいママの気持ちを赤ちゃんが感じ取っているようだと考えるママもいるようです。イライラしてしまうときも、できるだけおおらかな気持ちで赤ちゃんに接すると、赤ちゃんも安心して眠れるかもしれませんね。
赤ちゃんが昼寝ないときの対応
赤ちゃんが昼寝をしている間に家事をこなすママもいるのではないでしょうか。そのような貴重な時間に赤ちゃんが寝ないと、ついイライラしてしまうこともあるかもしれません。
ママたちは、赤ちゃんが昼寝しないとき、どのように対応しているのでしょうか。
添い寝して様子を見る
30代ママ
授乳して寝かしつけても、うとうとするだけで寝ないときは、私も布団に横になって添い寝をしました。あくびをしだしら、胸のあたりをトントンして寝かしつけました。
赤ちゃんといっしょに横になり、様子を見ていたというママもいました。赤ちゃんの様子に合わせて、うまく寝られるようにサポートしてあげるとよいかもしれません。
部屋を暗くする
30代ママ
昼間リビングにいるとなかなか寝ないので、寝室のカーテンを閉めて暗くし落ち着いて寝られるようにしました。
昼間は部屋が明るいこともあり、寝ない赤ちゃんもいるようです。昼寝のときも睡眠環境を整えてあげるといった対応をするとよいのかもしれませんね。
抱っこ紐を使って散歩する
40代ママ
お昼寝の時間に寝ないときは、抱っこ紐を使って抱っこして、外にお散歩に行っていました。日よけのカバーをかけてあげると、程よく暗くなるからか、いつの間にか寝ていることもありました。
30代ママ
赤ちゃんが寝ないときは少し遠い公園まで散歩をしていました。歩く振動で赤ちゃんが寝てくれて、自分自身の気分もリフレッシュします。外の空気を吸うとイライラした気持ちから解放されるようでした。
赤ちゃんによっては、睡眠環境を整えても寝ない赤ちゃんもいるようです。そのようなときは、思い切って散歩に出かけるママもいるようです。赤ちゃんもママの歩くリズムで眠くなったり、外の空気を吸うことでママのリフレッシュにもつながるかもしれませんね。
ママの気持ちを落ち着かせる
30代ママ
睡眠不足でつらいときほど、イライラする気持ちをおさえ、いつかは必ず寝ると自分に言い聞かせて、穏やかな気持ちを持つように心がけました。
連日夜泣きが続くと、体力的に限界を感じることもあるでしょう。ひとりで完璧にこなそうとすると、できないときによりイライラを感じてしまうかもしれません。心に余裕がないときは、パパと会話をしたり、心地よいアロマの香りを楽しむなど、気持ちを落ち着かせる方法を探してみましょう。
赤ちゃんが夜寝ないときの対応
ママたちは、生後4ヶ月の赤ちゃんが就寝時間に寝ないときや、夜泣きをして寝ない場合、どのように対策していたのでしょう。
朝決まった時間に起こす
20代ママ
朝は7時に起すようにしています。起きたての時間にぐずることもありました。慣れてくると1日の生活リズムが整ったのか、朝ぐずることも少なくなり、夜も寝てくれるようになりました。
毎日同じ時間に起こして生活リズムを整えていくというママの声がありました。朝決まった時間に、カーテンを開けるなど赤ちゃんが起きやすい環境を作ってあげるとよいかもしれません。
昼寝の時間やタイミングを見直す
20代ママ
昼寝の時間が長いと夜寝ないことが多かったので、午前寝は30分、昼寝は2時間と決めて起すようにしました。昼寝のタイミングがずれたときも早めに起こすように意識しました。
昼寝の時間を決めることで、夜の寝かしつけがスムーズになったというママもいました。また、お昼寝から起こす時間も決めておくことで就寝時間もずれることなく、夜も寝てくれるようになるのではないでしょうか。
夜泣きしたら一度起こす
20代ママ
夜泣きをして、寝ないときは一度電気をつけて起こし、泣き止ませてからもう一度寝かしつけるようにしました。
夜泣きをしてしまって夜寝ないとき、思い切って赤ちゃんを起こすといった対策をしているママもいるようでした。一度、目が覚めると落ちついて泣き止む赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんが泣いている時間を短くして、その後はゆっくり寝かせてあげられるとよいですね。
寝かしつけでイライラしないための工夫
子どもの寝かしつけがうまくいかず、イライラしてしまうこともあるかもしれません。ママたちはそのようなとき、どのようにして乗り越えたのでしょうか。対処法について聞いてみました。
家族の協力を得る
30代ママ
夜泣きのとき、日中仕事でいないパパに協力してもらいました。お互いに睡眠時間がとれるように時間を決めて交互に対応していました。
30代ママ
義両親と同居していたので、夜泣きでつらいときは協力してもらっていました。気持ちが落ち込むときも、家族といっしょなら頑張ろうと前向きになれた気がします。
夜泣きのときに、ママひとりで対応していると体力的にも精神的にもつらいときがあるでしょう。パパや家族に頼ることで、余裕が生まれて穏やかになれるかもしれません。ひとりで抱え込まずに周りに甘えることも大切ではないでしょうか。
気分転換の時間を作る
30代ママ
生後4カ月頃になると首がすわり、お世話も少しずつ楽になってきたので、母に子どもを預けて、友人と1日過ごす機会を作りました。1日だけでしたが、とてもリフレッシュでき、その後の育児も頑張れたように思います。
30代ママ
結婚記念日に両親に子どもをみてもらい、夫婦で久々に食事に出かけました。夜泣きがひどく睡眠不足でつらい時期でしたが、夫婦ふたりの時間が新鮮で気分転換になりました。
子どもを預けて自分の時間を作ったというママの声が聞かれました。また、外へ出て気分転換をしたり、好きな音楽をかけたりすることで、ママもリラックスできるようです。イライラを解消しながら、睡眠不足のつらい時期を乗り越えられるとよいですね。
寝ない赤ちゃんに合わせて、工夫しながら対応しよう
赤ちゃんが寝ないことに悩んでいるママは、赤ちゃんの様子を見ながら原因を考え、それに応じたさまざまな工夫をしているようです。また、家族が協力したり、自分の時間を作ったりしながらママのイライラを少しでも取り除けるようにすごすのもよいかもしれません。ひとりで抱え込まずに、周りに頼りながら寝かしつけができるとよいですね。
昼寝の時間に、抱っこして授乳で寝かしつけているのですが、布団に下ろすと起きてしまい、そのまま寝ないときがあります。結局、夕方眠くなりぐずるのでちゃんと昼寝をさせるにはどうしたらよいか悩みました。