子どもと生活していると、育児用品や食費、教育費などさまざまなことにお金がかかりますよね。食費や生活費などは無駄をなくし、できるだけ子どもの将来のために貯金をしたいと思うママ・パパも多いのではないでしょうか。今回は、家族で取り組める生活費や食費の節約のコツや、楽しく節約ができるポイントを紹介します。
子どもが産まれるとオムツ・ミルクなどの子育て用品が想像以上にかかると感じるママ・パパも多いのではないでしょうか。また、子どもが大きくなるにつれ、食費はどんどん高くなり、教育費もかかるようになりますよね。
支出が増えてくるとどのくらい節約をしたらよいのか、節約をするのにはどのようなコツがあるのか、気になる人もいるかもしれません。
いきなり節約をしようと張り切ってみても、何からしたらよいか分からないと悩む人もいるでしょう。下記のコツをしっかりと押さえて、無理せず楽しく節約を始めてみるとよいかもしれません。
節約が大切だからといって、無理な金額を貯金に回してしまい、生活が苦しくなったら本末転倒ですよね。なんのために節約をするのか、いつまでにどのくらい貯金をしたいのか、家族でしっかりと話し合うことが大切かもしれません。
上手に節約をするためには、なににどのくらいお金がかかっているのか、現状を知ることから始めるとよいでしょう。まずは、買い物のレシートを捨てずに、家計簿に記録するクセをつけることから始めましょう。ノートに記録する方法、アプリを活用する方法、自分に合った方法を見つけてみるとよいかもしれません。
日用品などは100円ショップを上手に活用しているママが多いようです。短期間しか使わない育児グッズや、子どもが気に入るかどうか分からないおもちゃなどは、100円ショップで購入することで、節約になるでしょう。
子どもが大きくなるにつれて、毎月の食費が増えて驚いた経験のある人は多いのではないでしょうか。また、子育てをするようになり、調味料や野菜など安心・安全な食材にこだわるようになったため、これまでよりもお金がかかるようになったという声もあるようです。食費をうまく節約するにはどのようなコツがあるのでしょうか。
献立を考えずにスーパーに買い物に行き、ついつい余計なものを買ってしまったり、まだ家に残っていた食材を重複して買ってしまった経験がある人は少なくないのではないでしょうか。事前に冷蔵庫の中身を確かめて、リストを作成してから買い物に行くことで、買い物の無駄を防げるので、実践してみてはいかがでしょうか。
平日は仕事が忙しく、お惣菜やお弁当など値段が高いものを買ってしまう人もいるかもしれません。そんな経験のある人は、週末に作り置きをするのはいかがでしょうか。時間があるときに作り置きをしておくことで無駄な買い物を防ぎ、節約につながるでしょう。
冷凍保存ができたり長期保存が可能な食材は、セールなどの安いときにまとめ買いをしている人も多いようです。お肉などは量が多いパックの場合、さらにお買い得だったりもしますよね。下味をつけてから小分けにして冷凍保存をすると、時短テクニックにもなるのでおすすめです。
安価な食材を使ったかさ増しレシピで工夫している人もいるようです。ひき肉を使うハンバーグやしゅうまいなどは、刻んだきのこ類や豆腐を用いてかさ増しするのが手軽です。切り干し大根や春雨などの乾物もかさ増しに使えます。さまざまな料理との相性もよく、日持ちがするので、家にストックしておくと便利です。
中途半端に残った食材があっても使い道がわからない、ということもありますよね。そんなときは、家にある食材を入力するだけでレシピを提案してくれるアプリを活用することもよいでしょう。余っていた食材でおかずが1品増えたら、節約になるだけではなく、家族も喜ぶかもしれませんね。
食費以外の生活費では、どのように節約ができるでしょうか。
まずは、本当に必要な出費は何なのかを夫婦で話し合うとよいでしょう。例えば車を所有している場合、月に何回くらい利用しているのかを思い返してみましょう。月に数回しか利用していないのであれば、使うときにカーシェアやレンタルを利用するほうが、節約になるかもしれません。
保険料や携帯料金、電気料金などは定期的にプランの見直しをすることも必要でしょう。毎月固定でかかる費用だからこそ、適正な料金なのかどうかを検討することも大切かもしれません。
クレジットカードを活用することによって、さまざまなポイントが溜まることも多いですよね。ポイントを上手に溜めて、溜まったポイントは自分のお小遣いにしているママもいるようです。カード明細を見ればお金を使った日や店名もわかるので、家計管理にも活かせるかもしれません。
節約をするコツは、些細な努力を積み重ねることが大切なようです。節約の目標やご褒美を決めるなど、楽しんで続ける工夫をするとよいでしょう。
家族の人数やライフステージにもよっても節約のコツは違うかもしれません。家族で話し合いながら、節約しつつも楽しい生活ができるとよいですね。
2021年04月14日
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