予算1000円台で選ぶ、内祝いのおしゃれなプチギフト

ママたちが選んだお返しアイテム

予算1000円台で選ぶ、内祝いのおしゃれなプチギフト

内祝いに、1000円以下から1000円台程度のお返しを贈りたいと考えているママやパパもいるかもしれません。この記事では1000円のお返しとして人気のあるおしゃれなお菓子や、おすすめのアイテム、1000円以内のお返しをするときにママたちが意識したことについてご紹介します。

1000円程度の内祝いを贈りたい

1000円前後の内祝いの品を、お返しとして検討しているママやパパもいるかもしれません。話を聞いてみました。

20代パパ
20代パパ

職場の皆さんから連名で出産祝いをいただきました。みなさんに内祝いとして1000円以内のお返しを考えているのですが、おすすめのアイテムがあれば知りたいです。

30代ママ
30代ママ

友人から「お返しはいらない」といってお祝いをいただきましたが、感謝の気持ちを込めてプチギフトを贈れたらと考えています。1000円以下でもおしゃれに見える内祝いギフトはありますか?

内祝いはいただいた金額に応じてお返しするのが一般的ですが、連名でいただいた場合やお返し不要といわれたときに、内祝いとして1000円以下から1000円台のアイテムをお返ししたいと考えるママやパパもいるようです。

この記事では、ママたちが内祝いとして贈った1000円程度のギフトについてご紹介します。

1000円程度の内祝いで贈ったアイテム

おおよそ1000円のお返しはどのようなものがあるのでしょうか。実際に内祝いとして送ったギフトをママたちに聞いてみました。


お菓子

箱に入ったクッキー
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

日持ちもするのでクッキー詰めあわせセットを1000円以下のお返しの定番にしています。有名ホテル監修のクッキーセットは味もよく、重宝しています。

クッキーなどのお菓子セットを内祝いとして贈ったというママがいました。洋菓子だけではなく、見た目もおしゃれな小さな和菓子の詰めあわせを選んだというママもいるようです。

1000円程度のお菓子を選ぶときは、量は少なくても味がよいものや見た目がおしゃれなものなどを選ぶと喜ばれたというママの声もありました。


ティーアイテム

20代ママ
20代ママ

有名ブランドの紅茶を内祝いとして贈りました。香りが良く、紅茶パックの入った缶もかわいいので気に入っています。1000円以下なので、プチギフトとしておすすめです。

内祝いとして缶入りの紅茶パックをティーアイテムとして贈ったママがいました。紅茶以外にもコーヒーやフレーバーティー、ハーブティー、緑茶など種類も豊富にあるので、相手の好みを想像するのも楽しそうです。


調味料

40代ママ
40代ママ

子どもが生まれてから私自身が調味料に関心を持っており、質のよいものをプレゼントしたいと思いました。海外の塩を内祝いのギフトとして贈りましたが、毎日の暮らしの中で使えてよかったという感想をもらい嬉しかったです。

塩や砂糖、だしといった調味料を内祝いのギフトとして贈っているママもいるようです。普段使いのものよりもワンランク上のものを選ぶと相手に喜んでもらえるかもしれません。


タオル

30代ママ
30代ママ

子どものいる家庭に1000円台のお返しをする際は、タオルを選ぶことが多いです。オーガニックコットンを使用したものなど、手触りの柔らかそうなものを選んでいます。

内祝いにタオルを贈るママもいるようです。タオルはサイズや枚数などにより、1000円以下で購入できるものもあるので、金額にあわせて選べそうですね。


キッチン用品

20代ママ
20代ママ

生活の中で使ってもらえるものを贈りたかったので、絵本に出てくる人気キャラクターがモチーフになっている洗剤のセットを内祝いとして贈りました。子どものいる方へおすすめですよ。

洗剤セットや陶器のお皿など、毎日の生活の中で使えるキッチン用品を内祝いとして選んだというママの声が聞かれました。1000円台のアイテムを選ぶときは、キャラクターがモチーフのものや、環境に配慮した商品など、ちょっとしたポイントがあると相手に喜ばれるかもしれません。

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内祝いを選ぶときのポイント

ママたちは内祝いを選ぶときにどのようなことを心がけているのでしょうか。


連名のお祝いへのお返しを工夫する

30代ママ
30代ママ

連名でいただいたお祝いも、お一人ずつ感謝の気持ちを伝えたいと考え、個包装のギフトでお返しするようにしています。

連名でいただいたお祝いにお返しするときは、個包装にする工夫をしているというママがいました。人数が多い場合は、全員で食べられるお菓子などを用意して、デザインの目立つカードに「皆さんで召し上がってください」と書いて渡すママもいるようです。


相談をする

赤ちゃんを抱いて携帯電話で電話している女性
Syda Productions/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

内祝いで送るのには避けたほうがよいものもあると聞き、両親や親戚に相談して、ギフトを決めました。

内祝いを贈るときのマナーが気になったので、両親に相談したというママがいました。地域によっても異なる場合があるので、詳しい方に相談し、渡す相手に配慮したアイテムを贈れるとよいかもしれません。

1000円程度の内祝いを渡すときに意識したこと

内祝いを渡すときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。


金額

30代ママ
30代ママ

出産祝いを友だちから連名でもらいました。1000円以下のアイテムで気に入ったものを人数分選ぶと、いただいた額に近くなってしまいましたが、普段の感謝の気持ちとこれからもよろしくお願いします、という気持ちを込めて贈りました。

一般的に内祝いはいただいた額の1/3~1/2程度を目安にお返しすることが多いようですが、連名のときなどは、お返しの合計がいただいた金額に近くなってしまうこともあるかもしれません。お返しをするときは、「普段からのお礼の気持ちもかねて」と一言つけ足して内祝いを渡しているというママもいるようです。


のし紙

20代ママ
20代ママ

友人に1000円以下のプチギフトを贈りましたが、子どもの名前を伝えたかったので、のし紙をつけました。

プチギフトの場合のし紙をつけないこともありますが、出産内祝いや結婚内祝いでは、子どもの名前や新しい姓を伝える意味あいもかねて、のし紙をつけるママもいるようです。出産内祝いや入学内祝いの場合、のし紙には子どもの名前を書くとよいようです。

おしゃれでかわいいプチギフトを選ぼう

赤いリボンのプレゼント
Rawpixel.com/Shutterstock.com

内祝いとして1000円以下から1000円台のお返しをするとき、有名店のお菓子セットや調味料、普段使いできるおしゃれなキッチン用品などのアイテムをおすすめしてくれたママがいました。

1000円以内のアイテムを選ぶ場合、量は少なくても特別感があったり、見た目がおしゃれだったりするものがママたちには人気があるようです。

1000円のお返しにも素敵なアイテムが豊富にあるようなので、贈る相手の状況にあったお返しが見つかるとよいですね。

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