夫婦の食費は、一月どれくらいかかるのでしょう。赤ちゃんが生まれ、子どもの人数が増えると、食費にかかる金額はどのように変化するのかや、食費の節約方法が気になるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、夫婦の食費についてのアンケートの調査結果をもとに、各家庭の食費事情についてご紹介します。
夫婦の食費は月にどれくらいかかるのでしょうか。赤ちゃんが生まれて家族が増えたり、子どもが成長していくなかで、食費の変化が気になることもありますよね。
また、生活費に対する食費の割合や、子どもの人数別の食費などのくわしい事情は、面と向かって聞きにくい場合もあるかもしれません。
今回は、夫婦の食費について、KIDSNA独自のアンケート調査を行いました。調査結果をもとに、夫婦や子どものいる家庭の食費事情や節約方法について解説します。
夫婦の月の食費や、生活費に対する割合はどのくらいでしょうか。アンケート調査の結果をもとに、ご紹介します。
今回のアンケート調査の結果によると、月の食費が5万円以上という回答が最も多く、全体の約4割を占めました。次に~3万円、~4万円という回答があり、月の食費は家庭によってさまざまなようです。
1カ月の食費は、家族構成によって変わってくるかもしれません。また、外食をするかどうかで、金額が左右されることもありそうです。
生活費に対する食費の割合は、~2割という回答が最も多く、次いで~1割、~3割という結果になりました。生活費は、共働きかどうかや、世帯年収によって違いがあるのかもしれません。
また、家賃やローンなどにかかる金額も家庭によってさまざまでしょう。生活費がいくらかかるかによって、食費を占める割合は変化するようです。
子どもの人数によって食費は変化するのでしょうか。1人、2人、3人以上のそれぞれの食費についてアンケート調査の結果をもとにご紹介します。
今回のアンケート調査の結果によると、子どもが1人の家庭の食費は、3万円という回答が最も多く、全体の約3割を占めました。
次いで、5万円、6万円以上という回答が多い結果になりました。
子どもが2人いる家庭の食費は、5万円という回答が全体の約3割を占め、次いで6万円以上、4万円という結果になりました。
子どもの人数が1人の場合と比べると、食費は多くかかるようです。
子どもが3人以上いる家庭の食費は、6万円以上という回答が最も多く、全体の約6割を占めるという結果になりました。一方で、3万円、4万円という回答もあり、家庭によって食費はさまざまなようです。
今回のアンケート調査の結果によると、子どもの人数に比例して、食費は増える傾向にあることがわかりました。子どもの年齢や成長によって、食費にかかる金額も変化していくようです。
実際に、ママやパパたちは、子どもが増えたことによる食費の変化をどのように感じているのでしょうか。
子どもが赤ちゃんの頃は、食費はあまり変わらないようですが、子どもが成長してよく食べるようになると、食費が以前より高くなったと感じている家庭は多いようです。
一方で、ミルクを使っているママのなかには、赤ちゃんの頃でもミルク代がかかるという声もありました。
子どもが口にする食材を気にしたり、外食が増えたりすると、食費はどうしてもかさみがちになってしまいます。食費の節約に悩んでいるという声も多くありました。
子どもの人数が増えるとかさばってしまいがちな食費ですが、じょうずに節約したいママやパパもいるかもしれません。食費の節約方法について調査しました。
今回のアンケート調査の結果によると、価格を抑えるという回答が最も多く、次いで予算を作る、家計簿をつけるという結果になりました。
その他の回答として、安いスーパーや特売日の活用しているという声や、まとめ買いをして節約しているという声がありました。
食費は、子どもの成長によって変化するため、定期的に振り返りながら節約方法を考える必要がありそうです。
今回のアンケート調査の結果をみると、夫婦の食費は家庭によってさまざまなことがわかりました。子どもの人数が1人、2人と増えていくにつれ、食費は人数に比例して上がる傾向があるようです。
赤ちゃんの頃はあまり変化を感じなかった食費も、子どもの成長によって、食べる量が増えたり、口にする食材を気にすることで、以前より高くなったと感じるのかもしれません。
食費を節約するために、食材の価格を抑えたり、予算を決めて家計簿で管理している家庭もあるようです。定期的に家計を見直しながら、食費と向き合っていくことが大切なのかもしれません。
【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へアンケート調査を実施
・調査期間:2019年8月5日~2019年8月9日
・回答数:25人
・調査期間:2019年8月12日~2019年8月20日
・回答数:40人
2019年08月22日
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