ベビー用のおしゃぶりタオルとはどのようなものなのか、赤ちゃんや子どもとの使い方や選び方の他にも、手作り方法が気になることもあるかもしれません。今回の記事では、おしゃぶりタオルの使い方や選び方、くまやうさぎなどのぬいぐるみつきタイプなどの作り方のアイデアをママたちの体験談を交えてご紹介します。
おしゃぶりタオルとは、タオルをベースにした赤ちゃんが触って遊べる布製のおもちゃのことを指すそうです。柔らかいタオル部分は赤ちゃんの小さな手でもつかみやすいことから、ヨーロッパなどの海外では、赤ちゃんの初めてのお友だちとして用意する家庭もあるようです。ママのなかには、おしゃぶりタオルの使い方や選び方が気になるという声もありました。
今回は、おしゃぶりタオルの使い方や選び方についてママたちの体験談を集めてみました。
おしゃぶりタオルの使い方が気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはどのような場面でおしゃぶりタオルを使っていたのでしょうか。
「我が家ではおしゃぶりタオルを寝かしつけのときに使っていました。うちの子はタオルの匂いや肌ざわりが落ちつくようで、タオルの端っこをくわえながら寝ついていました」(30代ママ)
おしゃぶりタオルを赤ちゃんの寝かしつけ用として使うことができるようです。ママのなかには、夜泣きだけでなく断乳や卒乳の寝かしつけのときにもおしゃぶりタオルが活躍したという声もありました。
「ベビーカーでのお散歩やお出かけのときに、おもちゃ代わりにおしゃぶりタオルを持っていきました。子どもの汗や手を拭くなどちょっとしたタオルとしても使うことができるので便利でした」(20代ママ)
持ち運びしやすいおしゃぶりタオルを、外出時のおもちゃ代わりする使い方もあるようです。おしゃぶりタオルを赤ちゃんに持たせたまま移動するときは、ベビーカークリップを使って落ちないように工夫していたというママの声もありました。
「くまのぬいぐるみタイプのおしゃぶりタオルは、赤ちゃんと遊ぶときにも活躍しました。タオル部分を使って『いないいないばぁ』の遊びをしたり、パペットのように話しかけたりして遊ぶと喜んでくれました」(40代ママ)
赤ちゃんとの遊びのなかでおしゃぶりタオルを使うこともできるようです。タオルの端をぬいぐるみの手に見立てて顔やお腹をくすぐってみるなど、柔らかいタオルの素材を活かした使い方をすることで、赤ちゃんとの遊びもより楽しめそうですね。
おしゃぶりタオルには、さまざまな種類があるのでどれを選ぶとよいのか迷うこともあるかもしれません。選び方のポイントをママたちに聞いてみました。
「赤ちゃんが使うことを考えて、肌ざわりのよいものを選びたいと思いました。洗濯タグを確認して自宅で洗えるものを選ぶと、汚れたときのお手入れも簡単にできました」(30代ママ)
赤ちゃんが使うおしゃぶりタオルは、肌ざわりのよい素材や、お手入れしやすい素材を選ぶのもポイントのひとつかもしれません。ぬいぐるみつきのタイプは、洗濯ネットを使って洗うことで型崩れしにくかったというママの声もありました。
「お出かけ用のおしゃぶりタオルを選ぶときは、歯固めやタグなどがついたタイプを選びました。赤ちゃんも興味深そうにつまんだり引っ張ったりして、さまざまな感触を楽しんでいたように思います」(40代ママ)
おしゃぶりタオルのなかには、赤ちゃんが楽しめる歯固めなどのおもちゃがついたタイプもあるようです。ママのなかには、遊ぶとき用や寝かしつけ用など、シーンに応じておしゃぶりタオルを使いわけているという声もありました。
「くまの顔つきのおしゃぶりタオルは、タオル部分がお洋服になっているのがとても愛らしく、赤ちゃんと私のお気に入りアイテムでした。大きくなってからもお出かけや遊びのお供によく連れていっていました」(20代ママ)
見た目のかわいさなどデザインを重視しておしゃぶりタオルを選んだママもいるようです。ママのなかには、お気に入りのデザインのおしゃぶりタオルがあると、旅行などの長距離移動の際もご機嫌ですごしやすいようだったという声もありました。
赤ちゃんのおしゃぶりタオルは、手作りして楽しむこともできるようです。おしゃぶりタオルの作り方のアイデアをママたちに聞いてみました。
「肌ざわりのよい市販のタオルと手のひらサイズのぬいぐるみを用意します。ぬいぐるみの手でハンドタオルの角を持つように縫いつけると、ぬいぐるみつきのタオルが簡単にできます。輪っかになるように紐を縫いつけておくと、ベビーカークリップなどにも引っ掛けることができるので外出時も使いやすいです」(30代ママ)
市販のハンドタオルとぬいぐるみを使ったおしゃぶりタオルは、材料を揃えやすいことから簡単に手作りすることができそうです。ママや子どものお気に入りのぬいぐるみを使ってオリジナルのおしゃぶりタオルにアレンジできるのも嬉しいポイントかもしれませんね。
「ガーゼなどの生地を2枚と、リボンや紐をいくつか用意します。中表にした2枚の生地の間にリボンや紐を固定して、縫いあわせてからひっくり返すとタグつきタオルの完成です。生地を丸くカットして耳や顔をつけてくまにするなど工夫次第で、見た目もかわいいおしゃぶりタオルに変身します」(40代ママ)
ガーゼなどの生地やリボンを使った、タグつきのおしゃぶりタオルの作り方もあるようです。素材違いの生地を使ったり、赤ちゃんが触ったとき音が鳴るように布の間にビニールを入れると、赤ちゃんが触って楽しむおもちゃにも変身しそうですね。
おしゃぶりタオルは、赤ちゃんや子どもの寝かしつけ以外にも外出時のベビーカーでのお散歩や遊びのなかで楽しむ使い方ができるようです。市販のタオルを使ったおしゃぶりタオルの作り方もあるようなので、手作りしてみるのもよいかもしれません。
くまやうさぎなどのぬいぐるみタイプやタグつきなどさまざまな種類があるようなので、選び方に工夫してママや赤ちゃんのお気に入りのおしゃぶりタオルを見つけられるとよいですね。
2019年02月20日
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