保育園の役員決め。会計や会長の挨拶など実際の仕事について

保育園の役員決め。会計や会長の挨拶など実際の仕事について

具体的な仕事内容や実際の役員の決め方

保育園の役員決めに関することで、会長や会計はどのような仕事をするのかや決めるときの方法が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、保護者会での挨拶や進行といった具体的な仕事内容や実際の決め方についてママたちの体験談をご紹介します。

保育園の役員決めをするとき

保育園に入園するときに、保護者が務める役員があることを初めて知るママもいるのではないでしょうか。役員は毎年変わる場合が多いことから、どのように決まるかや早めにやっておいた方がよいのかの他に、実際にどんな仕事をしているのか気になるママもいるようです。

役員はどのような仕事をするの?

保育園の役員になるとどのような活動があるのか、ママたちの声をもとに仕事内容の例をご紹介します。

会長

「運動会や卒園式といった行事で、会長としての挨拶を行いました。また、保育園で地域の行事に参加する際に、保護者の代表として顔を出席することもありました」(30代ママ)

他にも、定期的に行われる役員会の議事や進行などを会長が行う保育園もあるようです。副会長がサポートや行事での進行を務めるような役目の反面、会長は保護者の前に立ち挨拶をする機会が多い仕事なのかもしれません。

会計

「会計では、保護者会費などのお金にまつわる管理がありました。前年度の資料をもとに、1年に1度保護者会での会計報告を行うことも仕事でした」(30代ママ)

会計の仕事といっても、基本的には前年度から引き継いだ資料やマニュアルをもとに行うという声が聞かれました。他にも、卒園式で保育園に寄贈する品を会長といっしょに決めるといった仕事を行う場合もあるようです。

クラス役員

おもちゃ
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「参観日のクラス懇談会の進行や、運動会やクリスマス会など保育園行事の準備をお手伝いしました。懇談会でママたちから出た園への要望を、保護者会のときに報告するという仕事もありました」(30代ママ)

クラス役員になるとバザーの準備などの行事で、保育園や他のママとやり取りするシーンがあるようです。また、クラス毎に親睦会をする場合、役員の方が中心となって企画したという声も聞かれました。

保育園での役員決めの方法

実際に保育園での役員決めは、どのように行われているのでしょうか。

立候補

「子どもが通う保育園では前年にやっていると翌年の役員は免除になるので、早めにやっておこうと思い年少のときにクラス役員に立候補しました」(20代ママ)

「子どもが年中のときの役員決めで、家族ぐるみで仲のよいママといっしょ立候補してクラス役員になりました。気心の知れた人とだったので、連絡もスムーズで行事なども楽しめました」(30代ママ)

役員決めをするときは、まず立候補を募る場合があるようです。保育園によってはいろいろな種類の役員があることから、自分のやりやすいと感じる役目を選びやすいかもしれません。

他には、上の子が通う小学校や地区の役員をやる可能性を踏まえて、立候補するかどうか考えるというママの声もありました。

先生や前役員からの推薦

「2人目の子どもが年長になったとき、前年の会長からお願いされて夫が保育園の会長を務めることになりました。代表挨拶など会長の仕事に不安もありましたが、上の子のときから数えると6年ほどお世話になっていたので、夫婦で話しあって引き受けることにしました」(30代ママ)

会長や副会長、会計といった三役に関しては、前年の役員や先生からの推薦などで決める場合もあるようです。会長や会計は引き継ぎなども踏まえて、前役員や保育園の方でお願いしたい相手を考えるといった理由もあるのかもしれません。

くじ引きやじゃんけん

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「最初は立候補を募ったのですが誰も手を上げず、なかなか役員が決まりませんでした。時間の都合もあったので、前の役員の方の提案で公平にくじ引きで決めることになりました」(20代ママ)

「クラス役員とベルマーク係を2名ずつ選ぶ保育園、1つの係に立候補した方が2名以上いたためじゃんけんで役員決めをしました」(30代ママ)

立候補者がいなかったり、やりたい役への希望が重なったりしたときはくじ引きやじゃんけんで役員決めを行うこともあるようです。簡単かつ明確なルールなので、公平な役員決めの方法といえるかもしれません。

役員をやってよかったこと

実際に役員をやるとなると、未経験のことに不安を感じる場合もあるかもしれません。そこで、保育園の役員をやってみてよかったことについてママたちに聞いてみました。

親同士の交流が広がる

「転園してきたばかりのときは他のお母さんとは挨拶をする程度だったのですが、運動会やバザーなどを通して協力しあったことで仲よくなれました。いっしょに役員をしたお母さんとは今でも連絡を取りあっています」(30代ママ)

役員での活動を通して、親同士が仲よくなれたというママの声がありました。小学校に入ってからも役員の仕事がある場合、保育園での経験が生かされるシーンもあるようです。

子どもの園での様子がわかる

「行事に参加していると子どもの友だちや先生から話しかけられる機会も多く、普段はなかなか見られない保育園での様子を知ることができました。家では甘えん坊ですが、保育園ではいろいろなことを積極的にがんばっているようで嬉しかったです」(20代ママ)

夏祭りの準備など行事のお手伝いで保育園に行き、子どもの様子を見られる機会があったことが嬉しかったというママの声がありました。役員として保育園と関わることで、子どもとのコミュニケーションを深めるきっかけになるかもしれません。

役員ならではのメリットがあった

「運動会やクリスマス会など保育園行事を手伝う役員のために、役員用の席が設けられていました。場所取りの心配がなく、よい場所から子どもの発表を見られるのでありがたかったです」(20代ママ)

役員の仕事をしていると、子どもの行事をゆっくり楽しめないのではないかと心配になるママもいるかもしれません。保育園側でも役員をするお母さんへ配慮してくれ、役員席を用意するなど、さまざまな工夫がされる場合もあるようです。

役員の仕事は助けあいながら

保育園の先生とママ、子ども
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役員決めの方法や実際の仕事内容については、保育園によってさまざまなようです。会長や会計と聞くと、代表挨拶や保育園とのやり取りが特に大変なのではないかという印象もあるようですが、役員になったことで子どもがお世話になっている保育園により深く関わることができたという保護者の声も聞かれました。

役員になった際はママ同士でフォローしあいながら、子どもが通う保育園のサポートを楽しめるとよいですね。

2018年11月01日

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