押入れには普段使わないものを入れる方もいるのではないでしょうか。季節はずれの洋服、来客用ふとん、ゴルフバッグなど、家庭によって収納するアイテムはさまざまなようです。今回は押入れを簡単に掃除する方法を紹介します。
押入れは入っているものが多ければ多いほど、掃除するのが億劫になってしまいがちかもしれません。でも、そのまま放置していると湿気やホコリがたまってしまうようです。
カビやハウスダストは、特にアレルギーの子どもを持つママにとっては心配なことですよね。これから紹介する掃除方法を参考にして、押入れをきれいに掃除しましょう。
押入れを簡単に掃除するにはどのような方法があるのでしょうか。
押入れに入れているものが多い方は、まず中身を全て出すとよいかもしれません。出すものの量によっては時間がかかる作業ですが、掃除をするときの障害物をなくすことで、簡単に掃除ができ、トータルでみれば時間短縮につながりやすいと思います。
まずは押入れの床にある、小さなホコリやチリを掃除機で吸い取りましょう。大きな面をかけたあとは、押入れの角、扉のサッシなどの細かい部分の掃除です。
もし掃除機の付属品があるなら、先端を細いノズルに差しかえて掃除すると簡単に汚れを取り除ける場合もあります。また押入れにものを入れたまま掃除をする場合は、柄が伸びたり先端の向きを変えたりすることができるハンディモップがあると便利かもしれません。
押入れの中を掃除する際にあると便利なグッズとはどのようなものでしょうか。
押入れの中のホコリはほとんどは掃除機で吸い取れますが、カビが繁殖してしまっている場合は吸い込まないようにマスクをし、ゴム手袋を着用して掃除すると安心かもしれません。
市販で売られているスプレータイプの消毒用エタノールを使用します。すでに希釈化したものも販売されているので、その場合はそのまま使えるので簡単ですね。まず安全のために、部屋の窓を開けるなどして換気をします。子どもやペットがいる場合は、掃除をしている近くに寄らないように注意しておきましょう。
掃除方法としては、カビに直接スプレーし、濡れた雑巾や布巾で優しく拭き取ります。すぐに乾きますが、念のため換気をしたまま、しばらく時間をおいてください。
頑固なカビがこびりついて、洗剤では落ちきらない場合は、ヤスリを利用してみるとよいかもしれません。紙ヤスリはホームセンターなどで手に入るようです。
ただし、押入れの素材によってはこすった部分が剥げることもあるので、注意しましょう。
ママたちは押入れの掃除にさまざまな裏ワザを使っているようです。
「押入れにしまっているものが多いので、一人で中身を取り出したときは、かなりの時間と労力を使いました。そこで家族全員を巻きこんで、ゲームのように掃除をすることに決めました。まず押入れからものを出す作業は、だれが一番多く出せるか競い合います。力のあるパパが勝つことが多いので、子どもに尊敬される機会にもなって、パパは嬉しいみたいです。
押入れをカラにしたら、掃除をスタートします。掃除の間はパパが子どもの面倒をみています。押入れの中をきれいにしたら、先ほどと反対の作業をして、終了です。掃除というキーワードは出さず、押入れゲームしようと誘い出したので、子どもも遊び気分で楽しんでくれたみたいです」
「湿気の少ない、良く晴れた日に押入れを掃除します。そうすることで掃除し終わった部分の湿気も残りにくくなり、カビの繁殖を防止できているような気がします。
さらに時間があるときは、掃除が終わったあとにカラの押入れに向けて扇風機の風を送ります。扇風機の首を回すと押入れの中をまんべんなく送風することができますよ。空気を新鮮なものに入れかえることで、収納している衣服たちも清潔になった気分です」
「衣替えは押入れの中を少しでも掃除するチャンスです。大がかりなことはせず、衣服を入れかえるタンスだけでも清潔にします。特にタンスの引き出し内部はホコリが意外にたまりやすい場所です。
水拭きするだけでもかなりきれいになりますよ。子ども服はサイズアウトしやすいので、衣替えを機にリサイクルショップや友人に不要な服を譲り、押入れの整理もいっしょにしてしまいます。その分スペースが空くので、押入れの掃除ができて気持ちいいですし、さらに掃除がしやすくなりました」
一度カビが生えてしまうと押入れの掃除がより大変になるので、まずは湿気をなくすことが大切かもしれません。今回ご紹介した掃除方法を参考にしながら、ぜひ試してみてくださいね。天気のよい日、湿気の少ない日などに押入れの扉を開けて空気を入れかえる習慣もつけておきたいですね。
2018年05月10日
子どもの保育園や幼稚園の卒園を控え、記念にどのようなものを用意したらよいか、卒園式に出席するときに何を着たらよいかなど、気になることもたくさんあるかもしれません。卒園式の流れや出席する際の服装やマナー、ママたちが用意した卒園記念のアイテムなどについてまとめました。
赤ちゃんが生後11カ月頃になり、生活リズムはどう変わるのか、離乳食はどのように進めたらよいかなど、気になることもあるかもしれません。ママたちに聞いた生後11カ月の赤ちゃんとの過ごし方や睡眠事情、離乳食の進め方についてまとめました。
おせち、お正月飾り、お年玉、お正月遊び、そのひとつひとつに願いが込められていることを知っていますか?今回の記事では、お正月にまつわるものの意味や由来を総まとめ。子どもといっしょにお正月の知識を深め、学びのある一年をスタートしてみてはいかがでしょう。
赤ちゃんが生後9カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食をどう進めたらよいかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後9カ月頃の赤ちゃんの様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などについてまとめました。
赤ちゃんが生後8カ月頃になると、どのような変化があるのか、離乳食はどう進めたらよいかなど気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた、赤ちゃんが生後8カ月頃の様子や毎日の過ごし方、離乳食の進め方などをまとめました。
生後7カ月の赤ちゃんとの生活について、離乳食をどう進めたらよいか、ほかのママたちはどのような育児の悩みを抱えているのかなど、気になることもあるでしょう。ママたちに聞いた生後7カ月頃の赤ちゃんとの過ごし方や育児の悩み、離乳食の進め方についてまとめました。
生後5カ月の赤ちゃんは、どのような成長や変化があるのか気になることもあるでしょう。離乳食を始めるタイミングや、赤ちゃんとのお出かけについて知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた生後5カ月の赤ちゃんの様子や離乳食の進め方、育児の工夫についてまとめました。
紙や布など、身近なもので子どもが遊ぶおもちゃを手作りしたいと考える方もいるでしょう。子どもといっしょに作る過程も楽しめる手作りおもちゃのアイディアや、作るときのポイントをシーン別、年齢別にまとめました。
寒さが厳しい冬に送る、季節の挨拶状である寒中見舞い。年賀状とは何が違うのか、いつ送ればよいのかなど、詳しい書き方や送り方については知らないということもあるかもしれません。寒中見舞いを送るときのマナーや喪中の場合の注意点、基本的な書き方や文例についてまとめました。
コロナ禍で生活が大きく変わるなか、お金の価値観にも変化が起こっています。先が見えにくい時代を生き抜くために必要なお金の知識とは?今回KIDSNAでは、子どもにお金の価値を伝えるための工夫やマネープランを見直すコツについて、オンラインセミナーLiveを開催します!ぜひご覧ください。
マネックス証券株式会社
PR
離乳食を進める中で、いつから食事の回数を増やしたらよいか、この食材はいつから使えるのかなど、疑問に思うことはたくさんあるでしょう。離乳食初期から完了期までの進め方や、食材を取り入れる際のポイントなどをまとめました。
内祝いとは、結婚や出産などの人生の節目に、お祝いをいただいた方へのお返しとして知られている慣習でしょう。内祝いを贈るとき、時期やギフトの種類など、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。内祝いのマナーや内祝い品の選び方などについてご紹介します。