
保育園や公立、私立幼稚園の卒園式の時期や日にちはいつ頃なのか、気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、卒園式の日程やいつまで保育園に通っていたのか、何時まで行われるのかなど卒園式の一日の流れなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
保育園や幼稚園の卒園を迎える子どもがいるママやパパや、卒園式はいつ頃なのか、いつまで保育園に通えるのか、時期や日程について気になっている方もいるのではないでしょうか。保育園と幼稚園の卒園式はいつ頃執り行われるのか、体験談を聞いてみました。
「子どもの幼稚園の卒園式は3月中旬に日程が組まれていました。平日だったので早めに職場に伝え休みの調整をしました」(30代ママ)
「子どもの保育園の卒園式の時期は3月下旬の土曜日に行われました。卒園式後もいつまで預かってもらえるのか事前に確認し、3月の最後の日まで保育園でお世話になりました」(20代ママ)
卒園式が行われる時期や日にちは保育園と幼稚園によって違いがあるようです。また、公立幼稚園や私立幼稚園など、私立と公立とでも違いがあるかもしれません。年度初めに配られる年間スケジュールを確認し、あらかじめ予定を調整できるようにしたいですね。
卒園式の日の一日の流れはどのようなものなのでしょうか。実際に経験したママに話を聞いてみました。
「まず開式の言葉があり、そのあとに卒園証書授与、園長式辞と続きました。式の最後の方では園歌をみんなで歌う場面があり、保護者のなかにはすすり泣きをしている方もいました」(20代ママ)
卒園式の流れは一般的に、卒園児の入場から始まり、卒園証書授与、園長先生や来賓、PTA代表のあいさつ、卒園児と在園児によるお別れの言葉や歌のプレゼント、記念品目録贈呈などが執り行われるようです。式が終わった後に集合写真を撮影する園もあるかもしれません。流れや式次第は園によってさまざまなようです。
「保育園の卒園式が終了したあと謝恩会が行われました。謝恩会では同じクラスのママたちとたくさん話ができ、幼稚園の思い出を振り返りながら、改めてこの園に子どもを通わせてよかったと思いました」(30代ママ)
卒園式の後に、先生や園に感謝を伝えるための謝恩会を行う園もあるようです。園舎で行ったり、ホテルの会場で行ったりと、謝恩会が行われる場所は園によってさまざまなようです。卒園式や謝恩会の開始時間によって何時まで行われるのかも違いがあり、中には夕方に終わったという声もありました。
卒園式にむけて準備をすすめるママのなかには、子どもや親の服装を迷っている方もいるのかもしれませんね。ママたちはどのような服装で卒園式に参加したのか、聞いてみました。
「卒園式が終わるとすぐに小学校の入学式なので、どちらにも着られるように服装を選びました。少し大人っぽい雰囲気の白いパイピングジャケットにストライプのスカートのスーツセットで、娘も気に入ってくれたようでした」(20代ママ)
「男の子なので、胸元にポケットチーフのついた黒いスーツを着せました。ネクタイは青色のドット柄を選び、白いシャツとの組み合わせでさわやかな印象になったと思います」(30代ママ)
卒園式の服装は、子どもの意見を聞きながら選んだというママの声がありました。卒園式の後には入学式もあるので、両方着ることを意識して選ぶのもよいかもしれません。
「卒園式ということもあり、ネイビーの落ち着いた色のスーツを着ていきました。アクセサリーはパールのシンプルなもので統一するようにしました」(30代ママ)
「パパは黒のスーツに白いシャツ、ネクタイの色はブルー系のストライプにしました。パパのスーツにあわせるようにして、私は黒のスカートに白のジャケットを羽織るようにしました」(20代ママ)
子どもを引きたてながらも、卒園式の雰囲気にあうような服装を選ぶようにしたという声がありました。服装に悩むときは、卒園式に参加した経験のあるママに相談してみるのもよいかもしれませんね。
卒園式を迎えるママはいつ頃から、どのようなことを意識して準備を進めていたのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
「卒園式でみんなで唄うことになっている『思い出のアルバム』を何回も練習しました。『いつのことだか思い出してごらん』と何回も声を出して練習し、卒園式を迎えるときには歌詞カードを見なくても歌えるように目標を立てていました」(20代ママ)
卒園式に向けて、目標をたててそれに向けてがんばるようにしたという声もありました。小学校入学までに、片づけができるようにする、準備を自分でできるようにするなど、がんばることを決めるようにするのもよいかもしれません。
「卒園式を迎えるにあたって夫とふたりで子どもの幼稚園在園期間を振り返りました。とても人見知りな我が子が、幼稚園の先生に大きな声で挨拶できるようになったなど、子どもの成長を実感しました」(30代ママ)
「子どもたちが発表会で劇を行ったときのビデオを見返しました。小さな体で一生懸命セリフを言ったり歌を唄う姿を見て、『こんなにたくさんの事ができるようになったんだ』と改めて実感し、先生たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました」(20代ママ)
卒園式を迎えるにあたって在園期間を振り返ったママもいました。子どもといっしょに「こんなこともあったね」と振り返ると、また目線で子どもの成長に気づくことができるかもしれません。
「当日充電が切れないようにビデオカメラを充電をいっぱいにしておきました。また保育園の卒園式に折りたたみスリッパは必須とママ友に聞いていたので、フォーマルな服装にあうスリッパを事前に準備しておきました」(30代ママ)
「卒園式の日に着る服は、事前に用意して一度家で着用しました。ほつれやしわがないかも確認して当日に備えました」(20代ママ)
当日になって慌てないように事前に持ち物を準備していたママもいました。また、幼稚園から持ち帰ってくるものや卒業記念品など荷物が増える可能性を考えて、大きな折りたたみバッグを用意していたというママの声もありました。
保育園や幼稚園の卒園式がいつ頃行われるのか、公立や私立幼稚園など、園によってもさまざまのようなのです。日にちや日程が気になるママは、年間予定表で早めに確認するよさそうです。卒園式のあといつまで保育園に預けられるのか、卒園式が終わる時間が何時までなのかも、園で違いがあるかもしれません。
卒園式の時期を迎えたら、目標を立てる、あらかじめ持ち物などの準備をするなどして、思い出に残る卒園式を迎えられるとよいですね。
2018年10月20日
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