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「数」を理解する最初のステップに。数字を学べる知育玩具5選
「数」に興味がでてきた子どもに、算数を学ぶ楽しさを知ってほしい。子どもの好奇心を掻き立てる色合いや楽しい仕掛けで、算数の分野に遊びながら親しめる知育玩具5選をご紹介。
PLANTOYSの「ナンバー 1-10 Ⅱ」
サステナブル・プレイを理念に木製玩具の開発を行う「PLANTOYS(プラントイ)」。両面のタイルに1~10までの数字と対応するイラストや文字が描かれた「ナンバー 1-10 Ⅱ」は、数字を覚えることや数合わせはもちろん、くぼみをなぞることで数字を書く練習にもつながる。タイルには英語での数え方も描かれているため、子どもの習熟度に合わせてステップアップしながら数字を学ぶことができる。
IKONIH の「ナンバータワー」
日本のひのきで作った、無塗装の木のおもちゃを届ける「IKONIH(アイコニー)」の「ナンバータワー」は、1から10までの数字がアラビア数字・ローマ数字・漢数字・英語の4種類で書かれたブロックを積み上げていく知育玩具。数字の形を覚えて順番通りに積まなければ完成しないため、記憶力や指先の力、形状認識能力などを活用して遊びながら、しっかりと数字を覚えられる。
山のくじら舎の「べびーそろばん」
ぬくもりある木製玩具を作り続ける「山のくじら舎」の「べびーそろばん」。計算力だけでなく、集中力、記憶力、イメージ能力などさまざまな力が育つといわれているそろばんは、2歳ごろから視覚や触覚、聴覚を刺激する感覚遊びが楽しめ、6歳ごろまでには数を数えたりそろばん玉を弾くこともでき、成長に応じたさまざまな遊びと学びで子どもの好奇心を育む。ケヤキ、サクラ、カヤ、ヒノキの4種類の木を使用した、手触りや重さ、安全性を考慮した設計も魅力。
「Sumblox」
ブロックの高さがその数字の値に等しく、数字の質量を目で見て理解することができる「Sumblox(サムブロックス)」。世界中の幼児教室や学校機関にも取り入れられ、小学校入学後の足し算・引き算・掛け算・割り算・分数といった数や数字の仕組みを早い段階から習得できる。ブナの木を使用した素材で、抜群の強度。ひとつ買うごとに一本の木を植樹する運動にも参加できる。
エド・インターの「森のくるくるピッピ!レジスター」
「エド・インター」の「森のくるくるピッピ!レジスター」は、音の鳴るスキャナーや金額が表示される回転式のディスプレイ、ポイントカードを読み込むカードリーダーや本物そっくりの木のお金など、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けが満載の、リアルで機能的なおもちゃ。ごっこ遊びの中で、自然と数の数え方や足し算・引き算を身につけることができ、木目を生かした色合いはナチュラルなインテリアにもぴったり。