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新生児の沐浴は毎日する?赤ちゃんをお風呂に入れる時間や毎日しない場合のコツ
新生児の沐浴を毎日するほうがよいのか、毎日しないでもよいのか、気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、赤ちゃんの沐浴について、毎日同じ時間にするなど沐浴をする時間や毎日できないときの対処法を、体験談を交えてご紹介します。
新生児の沐浴を毎日していた?
赤ちゃんが生まれた後、沐浴の時間を楽しみにしているママやパパもいるのではないでしょうか。新生児期の赤ちゃんは寝ている時間も長いため、毎日沐浴をするべきかどうか気になっているママもいるかもしれませんね。ママたちに、赤ちゃんの沐浴について聞きました。
「赤ちゃんの体もきれいになるし、スキンシップにもなるので、毎日の沐浴を楽しみにしていました。沐浴の時間中、赤ちゃんに話しかけるなど積極的にコミュニケーションをとるようにしていました」(30代ママ)
「沐浴の準備をするのは大変ですが、赤ちゃんの気持ちよさそうな顔を見たくて、なるべく毎日入れてあげるようにしていました」(30代ママ)
母乳やミルクを吐いたり、おむつをしていたりするので、毎日沐浴をしてきれいにしてあげるようにしたというママの声がありました。沐浴の時間をスキンシップの時間と考え、パパといっしょに沐浴の時間を楽しみにしていたというママもいました。
赤ちゃんの沐浴の時間
ママたちは沐浴の時間をどう決めていたのでしょうか。ママたちに体験談を聞いてみました。
毎日同じ時間に入れていた
「私が赤ちゃんとの生活に慣れるためにも、毎日同じ時間に沐浴するようにしていました。私も赤ちゃんも徐々に生活リズムをつかめるようになってきました」(20代ママ)
「沐浴後の方がぐっすり寝てくれるため、毎日昼過ぎの同じ時間に沐浴をするようにしていました」(30代ママ)
新生児期の沐浴は、毎日同じ時間に入れていたというママの声がありました。毎日同じ時間に沐浴をすることで、ママとパパ、そして赤ちゃんも生活のリズムが作りやすくなるかもしれませんね。
明るい時間に入れるようにした
「日中の方が機嫌がよいので、日中の明るい時間に沐浴させるようにしていました。赤ちゃんの機嫌がよいと、スムーズに沐浴できるので私も助かりました」(30代ママ)
「生まれたのが冬なので、湯冷めしないように日中の気温が高い時間に沐浴するようにしていました。沐浴を終えた赤ちゃんの体が冷えないように気をつけていました」(30代ママ)
新生児期の沐浴は、なるべく明るい時間に入れるようにしたというママもいました。明るい時間帯の中でも、赤ちゃんが機嫌のよいタイミングで沐浴できるとよいかもしれませんね。日中に沐浴をすれば、服を脱がせたときに赤ちゃんの体の変化などに気づいたときも、すぐに対応ができそうです。
夕方の早い時間にパパにお願いした
「沐浴はパパにお願いしていたので、パパが帰宅後、夕方の早い時間に入れていました。パパも赤ちゃんとふれあえる沐浴の時間を楽しみにしてくれていました」(30代ママ)
「私の産後、パパが会社の育児時短勤務制度を使って、夕方の4時には帰宅してくれるようになりました。沐浴はパパの担当だったので、パパが帰ってきた後に沐浴していました」(30代ママ)
沐浴はパパにお願いしていたというママの声がありました。沐浴時間をパパと赤ちゃんのスキンシップの時間にできるとよさそうですね。
沐浴を毎日しないこともある?
赤ちゃんの沐浴を毎日してあげたいと思っていても、毎日できないこともあるかもしれません。どういうときに沐浴しなかったのか、ママたちに聞いてみました。
赤ちゃんの体調がよくないとき
「赤ちゃんの体調がよくないときは、湯冷めしたらかわいそうだと思い、沐浴を毎日しないこともありました」(30代ママ)
「ミルクの飲みがよくないなと感じたときは、少し体調がよくないのかもしれないと思い、沐浴毎日しないこともありました」(30代ママ)
赤ちゃんの体調がよくないときは沐浴を毎日しないこともあったというママの声もありました。熱は出ていなくてもいつもと様子が違うと感じたときは、念のため沐浴を控えるようにしたというママもいました。
ママの体調が悪くてできなかった
「私自身の体調が悪く、パパも仕事で忙しくて早く帰ってこれなかったので、一日沐浴を休みました」(30代ママ)
ママの体調が悪かったり、パパの都合が悪かったりしたときに、沐浴を毎日できないこともあったというママもいました。産後はママの体も回復させなければならない時期でもあるので、無理をしないように判断するとよさそうです。
沐浴が毎日できないときの工夫
沐浴が毎日できなかったときの対策として、ママたちはどのような工夫をしていたのでしょうか。体験談を聞いてみました。
お尻のみ洗う
「沐浴ができなかったときは、お尻だけでもきれいに洗ってあげたいと思い、洗面器にお湯を張って、お尻を洗うようにしました」(30代ママ)
沐浴できないときも、洗面器にお湯を張ってお尻を洗っているママもいました。お尻はオムツなどをしていて一番汚れがたまりやすい部分ではあるので、沐浴できないときはお尻だけでも洗ってあげられると、赤ちゃんも気持ちよく感じてくれるかもしれません。
ガーゼで体を拭く
「沐浴できないときはガーゼで体を拭いてあげていました。赤ちゃんが気持ちよいと感じられるように、暖かいお湯で赤ちゃんの体を拭いていました」(30代ママ)
「赤ちゃんの体調があまりよくないように感じたので、沐浴はやめて体を拭くだけにしておきました。体を拭いたあとに、顔だけ別のきれいなガーゼで拭いてあげました」(30代ママ)
沐浴できないときや沐浴しないときも、お湯で濡らしたガーゼなどで拭いてあげるとよいかもしれません。耳の後ろや脇の下、首なども忘れずに拭いてあげられるとよさそうです。
沐浴を毎日できないときも工夫して
沐浴は、赤ちゃんの肌を清潔にするため、また、スキンシップをとるという意味でも大切な時間と考えているママとパパもいるようです。新生児期の沐浴の時間は、毎日同じ時間にする、日中の早い時間にするなど、家庭によってさまざまでした。
赤ちゃんやママの体調不良などで沐浴が毎日できないときや毎日しないときも、お尻だけを洗ってあげたりガーゼで拭くなどして工夫できるとよさそうです。赤ちゃんもママ、パパも、楽しい沐浴の時間がすごせるとよいですね。