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重曹を使ったぬいぐるみの洗い方。おうち時間できれいにしよう
おうち時間が増えている今、子どものぬいぐるみをきれいにしてみてはいかがでしょう。重曹を使ったぬいぐるみの洗い方や注意・確認しておくことを紹介します。
重曹を使ってぬいぐるみを洗うときのポイント
子どもが遊ぶぬいぐるみの汚れや臭いが気になり、きれいに洗って清潔に保ちたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。
ぬいぐるみをどのように洗うとよいのかや、失敗せずにしっかり洗えるのか気になることもあるかもしれません。
失敗しないぬいぐるみの洗い方を知りたいですよね。重曹を使ってぬいぐるみをきれいにするとき、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。
洗濯表示を確認する
ぬいぐるみを洗う前に洗濯表示を見て、手洗いできるかどうか確認しましょう。
なかに機械が入っていて音が鳴るようなしかけがあるぬいぐるみは、水洗いすると壊れる恐れがあるため注意が必要です。
洗濯表示がついていなかったり、文字が薄くなったりしているぬいぐるみもあるかもしれません。洗い方がわからない場合は、メーカーに問い合わせて確認するとよいでしょう。
付属品を外す
ぬいぐるみについている服やおもちゃなどの付属品をつけたままの状態で洗うと、色落ちしたり、壊れたりする場合があるようです。
付属品を取り外してからぬいぐるみを洗うとよいでしょう。
ぬいぐるみ本体と付属品の素材が異なる場合は、素材に合わせて洗い方を変えるのもひとつの方法です。
電池部分をカバーする
電池を入れて遊ぶタイプのぬいぐるみを洗う場合は、電池を取り外し、電池を入れる部分にガムテープなどを貼ってカバーしてから洗うようにしましょう。
電池を入れる部分に重曹や水が入ると壊れる恐れがあるため、注意しましょう。
食用の重曹を選ぶ
重曹には、スーパーで買える食用や、薬局などで買える薬用、洗剤などの工業用などさまざまな種類があるようです。
子どもがぬいぐるみを噛んだり、舐めたりして遊ぶこともありますよね。子どもが遊ぶことを考えて、食べても安心な食用の重曹を使うとよいでしょう。
陰干しする
日が当たる場所でぬいぐるみを干すと、変色して生地が痛む場合があるようです。洗ったあとのぬいぐるみは、風通しのよい日陰で干すとよいでしょう。
ぬいぐるみに直接洗濯ばさみを挟んで干すと、形が崩れてしまうかもしれません。
ぬいぐるみを洗濯ネットに入れて、洗濯ばさみで挟んで干すとよいでしょう。
ぬいぐるみのなかに水気が残っているとカビが生えるかもしれないため、時間をかけてしっかり乾かすとよいようです。
重曹とビニール袋を使ったぬいぐるみの洗い方
水を使わずに洗える、重曹とビニール袋を使ったぬいぐるみの洗い方をご紹介します。
ぬいぐるみと重曹を入れたビニール袋を湿度が高い場所に置くと、重曹が固まってしまう場合があるため置き場所に注意しましょう。
残った汚れが気になる場合は、水で濡らして絞ったタオルでぬいぐるみを拭き、陰干しして乾かすという方法もあるようです。
重曹水を使ったぬいぐるみの洗い方
重曹水を作ってぬいぐるみを水洗いしたいと考えるママやパパもいるかもしれません。重曹水を使った洗い方についてご紹介します。
水100mlに対して重曹5gを入れて混ぜると、簡単に重曹水を作ることができるようです。ぬいぐるみの大きさに合わせて量を調節しましょう。
手が荒れないようにゴム手袋をすると安心かもしれません。
重曹水をスプレーのボトルに入れて、ぬいぐるみにかける方法もあるようです。
重曹水を畳やフローリングの上にかけると傷む場合があるため、ぬいぐるみに重曹水のスプレーをかけるときは、床にタオルや新聞紙を敷くとよいかもしれません。
重曹を使ってぬいぐるみをきれいにしよう
ぬいぐるみの汚れや臭いが気になり、重曹を使って洗うときに、ぬいぐるみがさらに汚れてしまわないかや、失敗しないかを不安に思うこともあるかもしれません。
ぬいぐるみの洗濯表示をよく見て、正しい洗い方を確認しましょう。重曹をぬいぐるみに直接ふりかけたり、重曹水やスプレーを使ったりして洗うことができるようです。
子どもの肌に直接ふれるぬいぐるみは、口に入れても安全な食用の重曹を使うとよいようです。重曹を使って、ぬいぐるみを清潔に保てるとよいですね。