こちらの記事も読まれています
子どもへの卒園メッセージカード。手作りのアイデアなど
文例や書くときのポイント
卒園のメッセージを子どもへ贈るとき、メッセージカードの手作り方法やアルバム用の文例などが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもへの卒園メッセージの書き方のポイントや文例の他に、メッセージを贈るときの工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもへ卒園メッセージを書くとき
子どもが幼稚園や保育園を卒園するとき、子どもの成長に対する喜びの気持ちを込めたお祝いのメッセージを贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。園によっては、卒園アルバムや文集に、親から子どもへのメッセージをのせることがあるようで、どのように書こうか悩むママもいるようです。
ママのなかには、子どもへ手渡すメッセージカードの手作り方法や渡し方が気になるという声もありました。実際に、ママたちはどのように子どもへ卒園メッセージを贈っているのでしょう。
卒園メッセージを書くときに意識したこと
子どもへの卒園メッセージを、どのように書こうか悩むママもいるかもしれません。メッセージを書くときに意識したポイントを、ママたちに聞いてみました。
書くことを整理する
「卒園文集のメッセージを考えるとき、まずは書きたいことをノートに書き出して整理をしました。箇条書きで書いていくうちに、メッセージカードに書く内容が定まっていきました」(30代ママ)
子どもへの卒園のメッセージを考えるときに、ノートを使って書きたいことを整理したママもいるようです。卒園アルバムや文集のメッセージなどスペースが限られている場合、思いついたなかで1番伝えたいことを選んで書いたというママの声もありました。
読みやすく書く
「子どもへのメッセージには、読みやすいようにひらがなを使って書きました。難しい言葉や表現はわかりにくいかもしれないので、できるだけシンプルなメッセージを意識しました」(20代ママ)
子どもへのメッセージを書くときは、ひらがなを使ってシンプルに書くと読みやすいかもしれません。メッセージカードに手書きするときは、文字を大きめに書いて読みやすくなるように意識したというママの声もありました。
子どもが喜ぶ内容にする
「メッセージを読んだ子どもが喜んでくれるように、がんばったことを褒める内容をたくさん書きました。前向きな気持ちになるような、ポジティブな表現を心がけました」(30代ママ)
子どもがメッセージを読んだときに、嬉しい気持ちになるような内容を意識したママもいるようです。子どもが喜ぶ姿を思い浮かべながら、子どもの自信につながるような前向きなメッセージを考えてみるとよさそうです。
子どもへの卒園メッセージの文例
卒園アルバムや文集にのせる子どもへのメッセージや個人的に渡すメッセージの文例が気になるママもいるかもしれません。実際にどのようなメッセージを贈ったのかを、ママたちに聞いてみました。
アルバムや文集にのせるメッセージ
「そつえん おめでとう。ねんちょうさんでは ちいさいおともだちに やさしくしているすがたが とてもかっこよかったです。しょうがくせいになっても がんばりやさんで やさしい〇〇ちゃんを パパとママは おうえんしているよ」(30代ママ)
「〇〇ちゃん そつえんおめでとう!4がつからは まちにまった ピカピカのしょうがくせいだね。あたらしいおともだちとのであいや がっこうせいかつを 〇〇ちゃんらしく たのしんでね」(20代ママ)
アルバムや文集にのせるメッセージは、卒園のお祝いの言葉といっしょに、小学校生活を応援する言葉を選ぶとよいかもしれません。他には、子どもの夢に対する応援メッセージを贈ったというママの声もありました。
個人的に渡すメッセージ
「そつえんおめでとう!ねんしょうさんでは たくさんないていた〇〇ちゃんが こんなにおおきくなって ようちえんをそつぎょうすることが とてもうれしいです。だいすきな〇〇ちゃんを パパやママはみまもりながら おうえんしているので しょうがっこうも えがおでたのしくかよってね」(30代ママ)
「そつえんおめでとう。ようちえんで たくさんできることがふえて 〇〇ちゃんのせいちょうが パパもママも とてもうれしいです。しょうがっこうになると おべんきょうがはじまりますが 〇〇ちゃんならきっとだいじょうぶだと パパやママはおもっています」(40代ママ)
子どもへ個人的に渡すメッセージは、少し長めのメッセージを贈っていたというママがいました。子どもとの思い出や具体的なエピソードなどに触れながら、パパやママの気持ちを伝えるのもよいかもしれませんね。
子どもへメッセージを贈るときの工夫
より子どもに喜んでもらうために、子どもへ渡すメッセージカードの手作り方法や渡し方が気になるママもいるかもしれません。ママたちに、工夫したことやアイデアを聞いてみました。
メッセージ入りアルバムを手作りする
「思い出に残るように、メッセージ入りのアルバムを手作りしました。小さめのメッセージカードに、そのときのエピソードなどのコメントを書くと、写真やメッセージを見ながら嬉しそうに読み返していました」(30代ママ)
メッセージ入りの手作りアルバムは、写真があることでそのときのことを思い出しながら読むことができそうです。じゃばら折りの簡単なアルバムを手作りして、最後のページにメッセージを添えたというママの声もありました。
仕掛けカードを手作りする
「プレゼントボックスの形をした仕掛けカードを手作りしました。箱を開くと写真やメッセージが出てくるカードに、目を輝かせながら喜んでくれました」(30代ママ)
「子どもへ、手作りのポップアップカードを贈りました。飛び出す立体的なカードの仕掛けを、何度も開けたり閉じたりしながら喜んでくれました」(20代ママ)
楽しい仕掛けがあるメッセージカードを手作りして贈ると、子どもがより喜んでくれそうですね。マスキングテープやシールを使って、メッセージカードをデコレーションするのもよいかもしれません。
プレゼントといっしょに贈る
「子どもの卒園式の朝に、ささやかなプレゼントといっしょにメッセージカードを贈りました。朝起きたら気づくように枕元に置いたのですが、思いがけないサプライズに大喜びしてくれました」(30代ママ)
子どもへのメッセージカードをプレゼントといっしょに贈ったママもいるようです。ママのなかには、お祝いケーキを用意して、食べる前にメッセージカードを渡したら喜んでくれたという声もありました。
愛情を込めて卒園メッセージを贈ろう
子どもへの卒園メッセージには、卒園アルバムや文集にのせるものと、個人的に子どもへ贈るカードなどがあるようです。子どもへメッセージカードを贈るときは、手作りをしたり、渡し方を工夫したりするとより喜んでくれるかもしれません。
卒園という節目に、パパとママの気持ちを込めたお祝いメッセージを、子どもへ贈れるとよいですね。