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【必読8選】多様性を子どもに伝えるために必要な子育ての視点とヒント
近年「ダイバーシティ」という言葉をよく耳にするようになりましたが、「多様性」をあなたはどれくらい知っているでしょうか?今回は、多様性について子どもに伝えるために必要な親子のかかわり方が学べる記事をKIDSNA編集部が厳選。多様性の知識や視点をアップデートするために必読の記事を集めました。
2030年までに達成するべき国際目標として掲げるSDGs10番目のテーマは「人や国の不平等をなくそう」。ここに掲げる目標のなかに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化とともに、社会的、経済的及び政治的な包含を促進していくことが含まれています。
また、親として気になるのは、子どもに“多様性をどのように伝え、格差や不平等にどう向きあうべきか”ということ。
今回は、多様性を学べる記事をKIDSNA編集部が厳選。専門家や当事者が語る多様な生き方や価値観に触れながら、改めてパートナーといっしょに子どもとの関わり方について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
「性の多様性」に対する保護者の声に性教育研究者・村瀬幸浩先生が回答
からだの変化、恋愛、セックス、多様な性。現代を生きる子どもたちは、あふれるほどの情報に囲まれ、「ふつう」と自分との差に悩みを抱えることもある。
今回は、デリケートなことだからこそ、子どもに適切な知識を与え、自分自身を守れるようにと思うママパパを集めて座談会を開催した。
自分らしく生きることが、多様性実現の未来を切り拓く
他国と比べて自己肯定感が低い日本の若者たちが多いなか、「自己肯定感を持つことが個性を貫く力になり、行動力の源となった」と自身を語るりゅうちぇるさんが、未来を担う子どもたちのために、親が見せるべき姿を熱弁。
自分らしく生きるために必要なスキルや考え方を届ける。
東大入学式の祝辞から学ぶ多様性と子育ての考え方
「多様性のある社会は、正解のない問いに満ちた世界であり、強者と弱者が尊重し合う世界」と語る社会学社の上野千鶴子さんに、差別意識や同調圧力を子どもに植えつけない保護者の関わり方や、多様性との出会い方について学ぶ。
新しい価値観が生まれるために必要なノイズとは。
ADHD当事者に聞く、発達障害の本質と向きあう視点
「障がいは“個性”ではなく“違い”であり、自分の特徴が環境とうまく調和していなくて困っている状態」と語る小島慶子さんは、環境がその子を障害たらしめてしまうと自身の経験を元に指摘。
障がいの本質や向きあい方について保護者が持つべき視点に迫る。
東大大学院在学中にLGBT就職支援サービスを生んだ彼のルーツとは
KIDSNA編集部の連載企画『天才の育て方』。 #07は星賢人にインタビュー。LGBTであるという自らの苦悩を乗り越え、東大大学院在学中にLGBTの就職支援事業を立ち上げる。
50万人以上を救うこのサービスを生みだすに至った彼のルーツとはどのようなものなのだろうか。
保育士と保護者の2つの視点で読み解くイギリスの多様性
人種も宗教も、年齢も多様な人々が共存する社会のなかで、自分と“違う”人々とふれあう機会について親としてどう子どもに伝えていくべきなのか。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者、ブレイディみかこさんがイギリスのリアルとともに多様性について語る。
ママが2人の家族も“ふつう”。オランダに学ぶ多様な家族
地方自治体が独自の証明書を発行するパートナーシップ制度は2015年の東京都渋谷区を皮切りに全国に広がっているものの、日本では同性婚が法律上認められていない。
LGBT先進国のオランダに学ぶ多様な家族のカタチについて、国際カップルの金由梨さんとベネッサさんに聞く。
セクシュアリティ=自分が何者かを示す大事なアイデンティティ
自分らしいセクシュアリティを生きる時代では、LGBTという一部の特殊な人たちの話として捉えるのではなく、どんなSOGIの人であっても差別されずに平等であるべき社会であらねばならない。
トランスジェンダーの当事者である杉野文乃さんが語る、多様なセクシュアリティのあり方とは。
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