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夏休みに始める子どもの習い事は何がいい?選び方や種類、続かないときの対処法など
子どもの夏休みに習い事を始めようと考えているママもいるのではないでしょうか?そこで幼児向けの習い事の種類や選び方のポイント、何歳から始めるか、習い事が続かないときの解決法についてもご紹介します。
夏休みは子どもの習い事をしやすい?
1カ月ほどの長期の休みが続く夏休み。自由に過ごす時間をたくさんとれるため、ついだらだらと過ごしてしまう子どももいるかもしれませんね。習い事を取り入れることで、生活にメリハリができるかもしれません。
特に夏休みは、夏季限定の習い事もあるようです。いつから習い事をさせようかと悩んでいるのであれば、ゆっくりと時間がとれる夏休みに新しいことにチャレンジしてみるのも一つの手ではないでしょうか。
夏休みに向いた習い事の種類
夏休みに向いた習い事にはどんなものがあるのか、いくつか見てみましょう。
水泳
スイミングスクールでは、顔を水につける、水に浮いてみるなど水泳の基本から学ぶことができるようです。また、体力をつける、泳げるようになるなどさまざまなメリットがある点からも、幼児の習い事の中でも人気のひとつのようです。
男の子、女の子関係なく通わせられるほか、比較的年齢の低い子どものクラスもあり、1人にならず同年代の子どもと取り組める習い事でもあるようです。
スイミングスクールによっては、短期間に毎日通えるコースなども用意してあるので、旅行の計画などがあり続けて通うのは難しい場合にも、夏休みの前半だけ通いたいという希望もできるそうです。
絵画
たくさん時間のある夏休みこそ、ゆっくりと創作活動に取り組むことができるでしょう。小さい子どもでも始めはお絵描きのように楽しめるかもしれません。
絵のかき方を習うほかに、絵画以外にも陶芸や工作などを夏休みの期間は特別に行っているところもあるようです。夏休みは絵画コンクールや作品展なども数多く用意されているため、絵画教室で練習したことを活かすことができるかもしれません。
英語
英語教室などでは、夏休みの期間を利用して留学気分が味わえるサマースクールを開催していることがあるようです。サマースクールでは、半日や一日という長い時間を英語だけの環境に身を置き活動を行うものもあり、いつもの生活を英語で過ごすだけでも新鮮な気分を味わうことができるかもしれません。
教室の選び方のポイント
習い事を選ぶときに気をつけたいポイントを見てみましょう。
時間帯
習い事を選ぶうえで、時間帯はまずチェックしておきたいポイントでしょう。子どもがまだ小さい幼児期は、お昼寝が必要という場合もあるかもしれません。体力がある時間帯の方が習い事にも集中して取り組むことができるため、やりたい習い事の時間帯を事前に確認しておくといいでしょう。
親の送迎
子どもが幼児の間は、ひとりで通うことが難しいため、親の送迎が必要となる場合があります。自宅からどれくらいの場所にあるのかをまず確認しておき、親が送迎できる範囲で習い事を探すようにするといいかもしれません。
なかには、バスで家の近くまで送迎を行ってくれる場合もあるようです。親の送迎かバスかなど、子どもを習い事に通わせる方法を確認しておきましょう。
習い事が続かないときの解決法
習い事を始めても続かないというときにはどのように対処したらいいのでしょうか。
嫌がる理由を探る
子どもが習い事を嫌がったり、どうしても行きたくないと言い続ける場合には、嫌がる理由がなにか探ってみてはいかがでしょうか。理由次第で解決できることもあるかもしれません。嫌がるからすぐに辞めさせるのではなく、じっくりと向き合い習い事について話し合う機会を設けてみるといいかもしれません。
辞めるタイミング
習い事を始めても向き、不向きがあるかもしれません。習い事が楽しくない、好きではないという場合には、無理矢理続けることで、反対に苦手意識を持ってしまう可能性もあるでしょう。習い事を辞めることで、別に新たな好きなことを見つけられるかもしれません。
嫌々習い事をするのか、自由に好きなことをさせるのかなど、子どもにとって何がいいかを考え、辞めるタイミングを決めてみましょう。
夏休みに習い事を始めよう
夏休みにできる子どもの習い事の種類や何がいいのか、何歳から通えるのか、続かないときの対処法などについてご紹介しました。送迎や習い事の時間帯なども考えながら、子どもに合った習い事を選び、有意義な夏休みを過ごせるといいですね。