軽いベビーカーを選ぶとき。A型やAB型など種類や選び方のポイント

軽いベビーカーを使ってよかったと思うとき

軽いベビーカーを選ぶとき。A型やAB型など種類や選び方のポイント

軽いタイプのベビーカーを選びたいと考えたとき、A型やAB型などどのようなベビーカーを選んだらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビーカーの種類と選ぶときのポイント、軽いベビーカーでよかったと感じたシーンについて聞いてみました。

ベビーカーを選ぶとき

赤ちゃんといっしょにお出かけをするときに使うベビーカーは、種類がたくさんあり何を選んだらよいのか悩むママもいるかもしれません。ベビーカーを選ぶときに気になることを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんの様子が確認できる対面式のベビーカーを考えているのですが、A型ベビーカーは重たそうなイメージがあります。対面式で軽量タイプのベビーカーはあるのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

普段は、徒歩と公共の交通機関で移動することが多いので、軽いベビーカーが欲しいと思っています。軽いベビーカーを選ぶときは、どのようなことをポイントに選んだらよいのか気になります。

軽いタイプの対面式ベビーカーがあるのかや選び方のポイントが気になるようです。他にも、軽いベビーカーはどのようなときに便利なのか気になるという声もありました。

実際にママたちに、ベビーカーをどのように選び使っているのか聞いてみました。

ママたちが使っているベビーカーの種類

ママたちにどのようなタイプのベビーカーを使っているのか聞いてみました。


A型

海辺のA型ベビーカー
iStock.com/danilovi
30代ママ
30代ママ

ベビーカーを使うことが多くなると考え、ハイスペックなA型ベビーカーを選びました。実際にお店で押してみるとベビーカーの重さはさまざまでしたが、1人で車に積み込をすることを考えて5kg以内のベビーカーを選びました。

機能が充実しているという理由からA型ベビーカーを選んだママがいるようです。ママのなかには、将来B型ベビーカーに買い換えることを考えているため、A型ベビーカーには軽さを求めないという声もありました。


B型

40代ママ
40代ママ

1歳頃からベビーカーに乗ることを嫌がることがあり、子どもを抱っこしながらベビーカーを持つのが大変に感じ、B型ベビーカーを買い足しました。私が使っているB型ベビーカーは以前使っていたA型に比べて半分以下の重さになり、使わないときコンパクトに畳めるので、持ち運びが楽になりました。

A型ベビーカーが重いと感じ、子どもの成長にあわせてB型ベビーカーを用意したようです。ママのなかには、A型とB型両方用意してお出かけ先などに応じて使い分けているという声もありました。


AB型

20代ママ
20代ママ

AB型のベビーカーを使っています。A型の特徴の対面式とリクライニングができ、B型の特徴の軽さがあわさっているので、機能と軽さの両方に満足しています。

A型とB型の中間のAB型のベビーカーを選んだママもいるようです。ママのなかには、途中で買い替えをしなくてもよいようにAB型を選んだという声もありました。

軽いベビーカーを選ぶときのポイント

軽いベビーカーを選ぶとき、どのようなことをポイントに選んだのか聞いてみました。


赤ちゃんへの配慮

20代ママ
20代ママ

ベビーカーで移動することが多いので赤ちゃんのすごしやすさを考えました。座面シートはなるべく高い位置にあるものを選び、地面の熱やホコリを避けられるようにしました。

30代ママ
30代ママ

クッション性のよいAB型ベビーカーを選びました。軽量タイプのベビーカーにはタイヤが小さく移動時の振動が伝わりやすいものもあったので、なるべく振動が伝わりづらいよう配慮されたベビーカーを選びました。

熱やホコリを避けたり振動を弱くするなど赤ちゃんがベビーカーで快適にすごせるように考え、ベビーカーを選んだママがいるようです。他にも、通気性を考えてシート部分がメッシュのタイプを選んだという声もありました。


操作のしやすさ

並んでいるベビーカー
iStock.com/Ja'Crispy
30代ママ
30代ママ

赤ちゃんを抱っこしたままベビーカーを折り畳むことがあるのではないかと思い、片手で折り畳めるかを確認しました。実際に、試してみるとベビーカーによって畳みやすさが違ったので、自分の畳みやすいタイプを選びました。

畳みやすさも軽いベビーカーを選ぶ際のポイントかもしれません。ママのなかには、カーブやデコボコ道をスムーズに走行ができるか確認したという声もありました。

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折り畳んだときのサイズ

40代ママ
40代ママ

折り畳んで持ち運ぶとき邪魔にならないサイズかを確認しました。荷物を持ったり赤ちゃんを抱っこしていたりすることを想定して折り畳んだときのサイズも重視しました。

持ち運ぶときのことを考え折り畳んだときのサイズをポイントに選んだママもいるようです。他には、家の収納スペースに入るかを確認したという声もありました。

軽いベビーカーでよかったと思ったシーン

軽いベビーカーはどのようなとき便利なのでしょうか。軽いベビーカーを使ってよかったと思ったシーンをママたちに聞いてみました。


階段を上り下りするとき

20代ママ
20代ママ

エレベーターが無く階段を上らないといけないとき、軽いベビーカーでよかったと思いました。片手に赤ちゃんを抱っこしてもう片方の手でベビーカーを持つので軽いベビーカーは持ち運びやすく感じました。

赤ちゃんを抱っこした状態でベビーカーを持って階段を上り下りするのは大変ですよね。ママのなかには、住んでいるアパートに階段しかないためできるだけ軽いベビーカーを探したという声もありました。


電車やバスに乗るとき

20代ママ
20代ママ

駅や電車内が混んでいるときはベビーカーを折り畳んで持ち運ぶようにしているので、軽いベビーカーが便利です。電車の乗り降りのときも軽いとスムーズにできます。

電車に乗るときはベビーカーを折り畳んで持ち運ぶこともあるようで、軽いベビーカーが便利なようです。他にもバスは狭いので、軽くコンパクトなベビーカーがよいという声もありました。


荷物が多いとき

30代ママ
30代ママ

買い物をした後、子どもに抱っこと言われて、荷物とベビーカーを持ちながら子どもを抱っこすることがあります。そのようなときにベビーカーが少しでも軽いと助かります。

荷物が多いときは軽いベビーカーのよさを実感するポイントのひとつのようです。他にも、赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなりがちなので、ベビーカーが軽いと負担が減るという声もありました。

ライフスタイルにあわせてベビーカーを選ぼう

公園でベビーカーに乗る男の子とママ
iStock.com/Satoshi-K

ベビーカーには、A型やB型、AB型といった種類があるようでママたちは使い方などを考えてベビーカーを選んでいるようです。軽いベビーカーを選ぶときは赤ちゃんへの配慮や扱いやすさを考えて選ぶとよいかもしれません。

階段の上り下りや電車を利用するときなどに軽いベビーカーは便利なようなので、ライフスタイルにあったベビーカーが選べるとよいですね。

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2019.05.30

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